私の再出発

再出発しなければならないのは私だけではなく、日本を始め世界だと気付きました・・・。

ふんりゅうではなかった!?

2011-08-24 02:21:47 | 日記
以前、このブログで「ふんりゅう親子」(2009・12・19)と言うタイトルで

ふんりゅうのことを書いて、病院に行って取って貰う!!と言ってたくせに

その後、そのことには全く触れず、そのままになってしまいましたが・・・。

今日は、その後のことを書きます・・・。


次男の通院してた皮膚科の医師に、市内の総合病院の形成外科を紹介

すると言われたけど、その病院は眼科で通院していて、いつも物凄く混雑

してるから、そこには行きたくなかったので、自分で病院を探すことにした

けど、個人病院で形成外科は見つからず。

仕方なく、少し前に予防接種でお世話になった外科に電話を入れて確認

してから行った。

次男の顔にできたふんりゅうがいくつかあって、その費用と、どんな感じで

取るのか、私の耳の裏のふんりゅうは後回しにして様子をみることにした。

診察室に呼ばれ、次男と共に行ってみると、医師の裏に4人の看護師さん

全員が並んでいる中、通院している皮膚科でふんりゅうを取った方が良い

と言われたので来たこと、目の手術をしていることなどを話した。

すると、その医師は、顔にメスをいれるのは避けたい、食べ物に気を付けて

いけば良くなるからと言って、結局、何もせずに帰って来てしまった。

食べ物に気を付けることなど、いろいろとアドバイスしてくれている中で

母親である私が「実は私の耳の裏にも・・・」なんて言い出すこともできず。

看護師さん4人も並んでいる中で耳の裏のできものを診て貰う、勇気もでず。

結局、そのまま又放置することに・・・。

それから1年7ヶ月。

数年前、頬に少し大きなシミができた。

楕円形のそのシミの端の皮膚が少し膨らんでいた。ほくろができてた。

社員食堂の仕事をしてた頃は、そのシミを気にしながらも、その上にしっかりと

ファンデーションを塗ってた。

だけど、仕事を辞め、家に居ることが殆どの毎日で、化粧をすることも、鏡を

見る回数も減り、その後、震災に原発事故で、自分の顔なんか見る気もせず。

6、7月頃になって、出かけることが少しずつ増えてきて、久し振りに化粧を

するため、まじまじと顔を見たら、あれ?このシミの上にできたほくろ、こんなに

膨らんでいたっけ?

気になったから携帯のカメラで写真を撮っておいた。

数日後、引越しのことで母のところに行くと、そのほくろのことを言われ、心配

だから病院に行った方がいいと言われ、それから毎日、そのほくろのことで頭が

いっぱい。

すぐに病院に行きたかったけど、引越し数日前だったので、病院に行くのは

引越し後にした。

母の通院先でもある総合病院を教えて貰い、同じく皮膚科に通うことになる

次男と一緒に行って来た。

その頃には・・・と言ってもたった数日だけど、ほくろが又変形していた。

そのほくろを診て貰うついでに、あの数年前からある、耳の裏のふんりゅうも

診てもらった。

耳の裏のふんりゅうは、あくまでもついでだった。

皮膚科の女医さんは、シミの上にあるほくろを診るなり、「イボですね!!

どうします?取りますか?」

私は皮膚ガンだと怯えていたのに、イボ!?思わず「イボなんですか!?」と

聞いてしまった。

な~んだ、イボだったの!?・・・ホッとしたのも束の間。

耳の裏のできもの、ふんりゅうだね、なんて女医さんも最初は言ってたけど、

「あれ、ふんりゅうではないかも・・・。ちょっと気になるんだよね・・・。」

それからそのできものの写真をとって、大きさを測って、形成外科の先生に診て

貰うように指示され、イボの処置をし、形成外科の予約を取って帰って来た。

その日から、今度は耳の裏のできもので悩むことに・・・。

形成外科の先生は他の大学病院から来てて、診察は週1回。

もう、悩んでもしょうがない。今まで何年もほったらかしにしてきた自分が悪い。

形成外科の先生も、ふんりゅうではない、ちょっと悪い感じがする。

傷があるのが気になる、ただれているのが良くない、一部をとって検査するより

全部とって検査した方がいい、結果が出ててから、その後の対処を考えましょう、

診察室から出る時に、余り心配しないようにと優しく言ってくれた。

手術の時も、そのできものを診て、やっぱりちょっと良くない感じがある、検査に

出した方がいい、と言いながら、でも、そうでもないかな?と。

背中のほくろの時の皮膚科の先生は、大体、良性か悪性かは診てわかると。

だけど、この総合病院の皮膚科の女医さんも、形成外科の先生も、このできものは

診ただけでは判断できないほど、変だったんだと思う。

検査の結果は2週間後と言われてたけど、1週間後の診察で、結果が出ていて

心配はないと言われて心の底からホッとした。


今回のことで、いくら病院嫌いでも・・・好きな人はいないだろうけど、検診は

きちんと受けようと思った。

次男が一人立ちするまで、ステンドグラス教室に通って、たくさんの作品を作り

あげるまで、それに、皆さんとお会いするまで、この日本が、世界が、良い方向に

向っていくまでは頑張って生きて生きたい。

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4 コメント

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Unknown (沙漫)
2011-08-24 07:53:56
 ruさん、今年は本当に生きている課題をはっきりと確認する為の節目の年だったのですね

 いろんな困難に遭遇して、そして乗り越えて、何のために生きているのか、それまでにやらなければならないことは何か、しっかりと掴まれたようで、なんだかこちらも勇気がわいてきました

 ブルーになりながら病院に通うなんて、本当に精神力がいりますね。私などはまだ買って三年目の洗濯機の具合が悪くなり、「ええ~~~もう修理に来て貰わんといかんと~~?!」と思うだけでも憂鬱でズルズルと先延ばしにしてます…
 だけど、大したことなくて本当によかった!これで気持ちも少し楽になりますね

 
返信する
本当に良かった! (せり)
2011-08-24 23:30:40
本当に良かったです。

心の底からホッとした気持ちが良くわかります。
結果を待つ間、落ち着かない日々を過ごされたと思います。 私も以前、とある検査結果を待つ事があり

夜になると不安になったり 今までの人生を振り返ったりして 生きているって凄い事なんだと
考えたりしました。

大げさかも知れませんが本当に不安で 今自分がいなくなったら どうなるんだろうかなんて考えたり 医療費はいくらかかるのか? とか色々心配しました。

私も結果、大丈夫だったのですが 年に一度の検診は受けるようになりました。大きな病気を経験した方は とても検診などを大切にしていますよね。

皆さんも健康に留意して健やかに過ごせますように願っています。

ruさん、本当に良かったです!!!
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沙漫さんへ (ru)
2011-08-26 01:05:54
のほほんと何事も深く考えず、楽な方へ流されて生きてきたから、40代後半になって慌ててるんですよ

ここ最近はすぐ気持ちがブルーになりやすく、更年期もあるからだとは思いますが、やはり一番の原因は3月11日の震災だと思います。

たくさんの気付きをくれた震災だけど、知らなければ良かったと思うこともあったりして・・・。

もうどんなに復興を頑張ったとしても3月11日前の日本には戻ることはできないし、それが良いことだとも思わない。
今までとは違う日本を創っていくしかないのにね。
平常な日々を過ごしていると、ついつい震災の出来事が遠くに感じたりするけど、でもいつも頭を掠めるのは、震災前には戻れない、震災前の自分ではないんだということ。

生かされている、それはまだまだ現世でやらなくてはいけないことがあるから!!
これからの日本、きっと苦難の方が多いんだろうな・・・と思うと正直恐い気もするけど、未来の日本、地球のため、自分のため、生きぬかないと。

ところで洗濯機が調子悪いと困ってしまいますよね。
保障期間が過ぎてると、修理してもらうのは有料だし、それにどう言う訳か、保障期間が過ぎると故障するんですよね

我が家は母に冷蔵庫を買うように言われてます
母のところの冷蔵庫も間借りしてるんですが、次男の薬が占領してるのと、母が買いだめしてる冷凍食品(買うだけで食べない)で、いっぱいいっぱい
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せりさんへ (ru)
2011-08-26 01:21:49
何度も良かったと言ってくださり、とっても嬉しいです、ありがとうございます

せりさんも同じような経験があるんですね。
確かに夜になると不安になったり、これからのこと考えたり、今までのことを反省したり・・・病気にも意味があるんだってことをつくづく思いました。

息子君の耳の方はどうですか?
1日も早く良くなることを願ってます。

私も皆さんの健康を心から願ってます
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