私の再出発

再出発しなければならないのは私だけではなく、日本を始め世界だと気付きました・・・。

久しぶりに映画のこと

2015-05-22 14:08:39 | ドラマ・映画鑑賞
久しぶりに映画のこと、前回が2013年6月なので約2年振り

この2年の間も何本か観てるけど、覚えているのは・・・

覚えている中からお勧め?の映画だけ紹介。


「プロヴァンス物語/マルセルの夏」◎

「プロヴァンス物語/マルセルのお城」◎

フランスの小説家マルセル・パニョルの幼少期の実話を映画化した作品。

「夏」はほっこり、「お城」のラストにしばらく呆然・・・



「マレフィセント」○

去年レディースデーに映画館にて鑑賞。

とにかく赤ちゃんの笑顔が可愛かった



「マジック・イン・ムーンライト」△

コリン・ファースを見てると時々レスリーに見えてしまうのは私だけ?

映画の方は、前半はまぁまぁ面白かったけど・・・。

上映されている映画館が近くにはなかったから、1時間ちょっと掛けて、つくば市

まで行ったのに。



「クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語 サボテン大襲撃」○

レディースデーに50代のおばさんが独り、しんちゃんを観るのって・・・

平日だったから子どもの数より大人の方が多かったのが救い?

2013年のしんちゃんの映画が面白くなかったから、全く期待しないで観に

行ったけど、結構面白かった



「シェルブールの雨傘」◎

中学時代、友人の家でスクリーンミュージックのアルバムを聴かせて貰った。

その中で「禁じられた遊び」「鉄道員」「ブーベの恋人」が好きだった。

特に「ブーベの恋人」が好きで、聴いてると、何だかとっても切なくなる

最近、youtubeで良く聴いてるんだけど、「ブーベの恋人」と一緒に出てくるのが

「シェルブールの雨傘」。

ずいぶん前にスクリーンミュージックのCDを買ったので、本当に時々だけど

(ローラーズオンリーだから)気まぐれで、車の中で聴いたりはしてた。

「ブーベの恋人」はずっと観たいと思ってたけど、DVDを買うとかレンタルとか

考えている時に、「マジック・イン・・・」の映画館で、「午前十時の映画祭」で

「シェルブールの雨傘」が上映されることを知った。

「マジック」の時、映画館の人に会員になるとお得ですよと言われて、行くのに1時間

以上も掛かるのに、無料だと思って「じゃ・・・」と言ったら、有料で500円と

言われ、思わず「えっ!?有料なんですか?」だったらいらない、会員にならない!と

言おうとしたら、数回で元が取れると言う言葉に負けてしまった

そんな経緯もあったし、我が家の近所の映画館では古い映画を上映している所はない

ので、行ってみることにした。

行く前にいつものように「シェルブールの雨傘」をyahoo映画でチェック

★印が4つ期待できるかもと、最新の評価を見ると1つ

なので、全く期待しないで観に行った。

多分、涙を流して泣いてたのは私1人だったかも

観客は15人前後?

60代くらいのご夫婦2組、おばさん3人組、20代の人たちと年代は様々。

まず最初から驚いた。

ミュージカルなんて、知らなかったから。

カトリーヌ・ドヌーヴ(私が中学生の頃は名前を良く聞いたけど、最近は全く

聞かなくなったのは、やっぱり時代の流れ?ジェームス・ディーンも)の次に

綺麗な女優さん(お母さん役ではない人)、この人が綺麗でなくてはならない

理由がしっかりあった

お母さん役の人もとっても綺麗な女優さんだった。いくつなんだろう?とか

思いながら観てた。

この母娘の着ている服だとか、お店だとか、お家の壁紙だとか、家具だとか、

私が生まれた頃の設定なんだけど、今見ても全く古さを感じない、とっても

おしゃれで素敵

泣ける映画ってラスト5分に掛かってるよね?

泣かそう、泣かそうとする映画はイヤだし、不自然だったりするけど、この

映画はそうじゃない。




せっかくつくば市まで行ったから、以前にも行ったパン屋さんに寄って

たくさんパンを買いこんだ。

つくば市は美味しいパン屋さんがたくさんあって、去年から、家族を巻き込んで

パン屋さん巡りをしてる。


帰りの車の中で、ローラーズの曲を聴きながら、観た映画のラストを思い出しては

涙を流し、買い込んだパンを大口を開けてほおばる50代のおばさん・・・








































コメント (2)
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