私の再出発

再出発しなければならないのは私だけではなく、日本を始め世界だと気付きました・・・。

10月1日の面接

2008-10-04 23:32:17 | 私の就職活動
早出の仕事を終えて、家に着いたのが2時ちょっと前。

面接は3時からなので、急いでシャワーを浴び、慌てながら履歴書を書いた。

気合が入ってれば、前日には履歴書を用意してるけど、気乗りしてないせいか

ギリギリまで書く気が起こらなかった。

だったら何で面接を受けるのか?

それは家から歩いて5分も掛からない会社だから。

車を使わなくていいからガソリン代が掛からないし、雪が降った時などの心配も

いらない。

引越してくる前、1年以上前に求人広告で見かけて、その時から気になっていた

会社で、それ以来求人広告に載るのをずっと待ってたから。

その会社の前を通ると、若い女の子も多そうだけど、自分と同年代の人も多そう

だったから。

時給も820円と、この辺ではかなり高給だし、仕事の内容は化粧品関係なので

汚い仕事ではなさそうだったから。

今回逃すと、又いつ募集が出るのか分からないし、どんな仕事をしてるのか詳しく

知りたかったのと、工場内を覗いてみたかったから。


気乗りしなかった理由は、今の仕事が何もかも中途半端になってしまうから。

次回、調理関係の仕事を選んだ場合、たった1ヶ月勤務しただけでは履歴書に

書けない。

書いたとしても、たった1ヶ月では経験者にはならないし、たった1ヶ月で辞める

ような人は信用もされないだろうし。

今の仕事を辞める理由とかタイミングとかいろんなことを考えると難しい・・・。


こんな気持ちを抱えながら面接に行った。

30代半ばの係長が面接してくれたんだけど、この人どっかで見たことなるような

8月に2日ばかり勤めたせんべい工場の時の面接してくれた人に似てる・・・。

工場内は外から見たのと同じように狭い。

会議で使うような長いテーブルが4列くらい並んでる。

奥にガラスで仕切った部屋があり、そこでクリーム液を化粧品の瓶に詰め、

ベルトコンベアーに乗せて、それに蓋をしたり、シールを貼ったり、箱に入れたり

するのが仕事だそうだ。

私は午後1時から8時15分までの勤務を希望したので、午後からの仕事だと

ガラスで仕切られた部屋でクリーム液を入れる仕事が主だそうだ。

この仕事を7時間近くやる間に、何回時計を見てしまうだろう、とふと思った。

この工場内に入ってすぐに感じたのは化粧品の匂い。

決して良い匂いではない。鼻に付くような目に沁みるような匂い。

大好きなアルコールの匂いとは違う匂い。

向こうから質問はあるか聞かれたので、一つは仕事のこと、もう一つは一番気に

なったこと、働いている方の年代を聞いた。

ここは若い女性ばかりなんですか?と。だって殆ど20代の女の子ばっかり。

ガラスで仕切られた部屋に50代初めくらいのおばさんが一人だったから。

その日は棚卸で半分の人が休み、年齢的には50代が一番多いそうだ。

面接が終わって帰る時、丁度休憩時間だったようで数人の若い女の子たちが

こっちをジロジロと見てる・・・頭をチョコッと下げて目を合わさず、急いで

アクセルを踏んで駐車場から出た。

うーーーん、やっぱりここも私の居場所ではないなぁ・・・。

向こうも同じ考えだったらしく、2日後に不採用の通知が郵送されてきた。



*仕事の内容*    化粧品の仕上げ、検査

*勤務*時間*    午前9時~午後5時15分
              午後1時~午後8時15分

*休***憩*    午後の場合 15分休憩が2回 計30分

*休***日*    午後の場合 水・土・日

*時***給*    午前の場合 740円
              午後の場合 820円

*通勤*時間*    徒歩5分























コメント
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