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好きなことをできる喜び かみしめ日記

夢を叶えるためには、もっと死にもの狂いにならなきゃね。
と自分に言い聞かせている LEEの徒然日記

さよならソルシエ2

2013-12-11 23:48:24 | Weblog
「さよならソルシエ」2巻、読みました。

そうきたか。って感じでしたね。
思い切った新説ですね。って、まあ、完全フィクションですけど。
ちょーっと無理あるかなぁー? と思いはしましたけどね。
でも、漫画としては面白かったです。
けどやっぱ、あと一歩、真実味が欲しかったな。

手紙読んでるとこでは、まんまと泣かされちゃいましたけどねー。
やー、兄弟愛、大好きです。
忠誠心の次くらいに好きです。場合によっては、同じくらい好きです。

閉店したカフェで飲んでる時のテオ、格好いいなぁ。


えーっと、ストーリーとはちょっと離れます。

1巻の時にも書いたと思いますが、ゴッホの絵は好きではありません。
正直、嫌いです。基本的には目を背けます。
オルセーでも、やっぱりじっくりは見られませんでした。自画像なんて絶対無理ね。
あのね、わたし、たぶん、絵画には、癒しを求めるのね。
だから、抉り出される感覚とか、衝撃とか、そういうの、いらないんです。
本気で、見たくないって思います。
でも、人にそんな感情抱かせるのが描けるってのが、もう、天才なんですよね。
それは分かってます。が、わたしは嫌いです。

じゃ、どんなのが好きなのか。
今いちばん好きなのはたぶん、ピーテル・デ・ホーホの後期の作品です。
少女とその母親を描いてる彼の作品は、ずっと見ていたいです。
今年の初めくらいにレポートを書いてそれで存在を知って、ロンドンナショナルギャラリーにも、ルーブルにも作品があることを知って、すごく悔しい思いをしてたのね。
「もっと早くに知ってればッ!」ってね。
で、9月にロンドン行って、そんなことをすっかり忘れてナショナルギャラリーを堪能してたら、唐突に出会いました。本物に!
思わず「あ!」って声出して立ち止まったような気がします。
中庭にいる母親と少女の絵、ホント癒されました。
お酒飲んでるのはそんなでもなかったけどね。
あともう1個、あったんやけど、思い出せへん。
とにかく、嬉しかったし、満たされました。
ルーブルでラファエロの聖母子に出会えたときくらいの感動があったな。
次ルーブル行くときには、また探します。あそこは彫刻の間もすごく気に入ったから、今度行く時には丸一日費やしたいです。あ!月曜はオランダ派(デルフト派?)コーナー休館になってるから、月曜日は避けなきゃね!
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