photo 老師 旧国鉄手宮線跡地
使用カメラ:NIKON D200
散歩しながら150mm~500mmの望遠レンズで撮ったものです。
PHOTO 老師 小樽 海風通信
今日は海の日。
撮影は昨日、青く晴れた石狩湾の海風景を持ってきました。
小樽港マリーナの風景。
空には綿を薄くちぎったような雲が浮いています。
ヨットの出入りも時々あったり。
夕方、祝津展望台に来ました。
岬の灯台とにしん御殿、その下には水族館が見えています。
札幌方向の海。
薄い靄の中に対岸の石狩湾新港や厚田方向の山がそこに、
手前には水族館の観覧車が見えています。
夕陽が積丹半島の方に沈み始め、海がちょっと金色に。
今日はちょっと太陽の光が弱いかな。
でも、オレンジに染まります。
太陽が水平線のガレージに入っていく。
この日最後の輝き。
太陽が完全に沈み、
空はオレンジから赤へのグラデーション。
こんな空の色が水平線から広がり、海にも反射。
海にはイカ釣り漁船の光がぽつぽつと。
その間を小樽港に向うフェリーが通ってきます。
PHOTO 老師 小樽散歩
臨港線を歩いてここまで来たのですが、ここから坂道を上がって行きます。
歩道には高く雪が積もっているので歩道を歩く方が危険なぐらいでこぼこ
していて滑りもします。
坂道を上がってくると左に曲がればJR南小樽駅があります。
このまま上がって下に下がると堺町のメルヘン交差点があり、
オルゴール堂が右にあります。
この写真中央に見える建物は昔からある建物ですけど、
こういう感じの建物は昔の小樽なら結構あったように記憶しています。
今は無機質なコンクリートのマンションの建物があちこちに
建ってしまって小樽の情景を損ねています。
私は線路沿い近くの道を進んだので一旦左に進み、
下に下がって行きます。
花園町の商店街。
今の人通りは少なく、お店も営業しているのかどうかわからないような
感じです。
小学生の頃ってこうではなく、映画館もあったし
それなりに人通りもあったなと思いながらここを歩きました。
2月のマイナス気温ともようやくサヨナラ。
気温もプラスが続いていて雪も溶けて、店の軒先からもツララをつたって
雪融け水がポタポタ。
国道にかかる鉄道高架橋と平行してある歩道橋に来ました。
列車が撮れるかと思って構図を考えてみたもののここはダメ。
下にある「妙見川」に目をやると、その上にふたをするようにあった
昔ながらの市場が解体されていた。
また一つ小樽の昔ながらの風景が失われた。
老朽化していただろうけど。
奥に見えるかまぼこ型の建物と同じものがここにあった。
床が抜けて重機が落ちやしないかとちょっと思ったが・・・・。
国鉄時代の旧手宮線線路跡
手宮から南小樽で函館本線に合流いていた線路。
昔の石炭輸送路だった線路。
ここの雪溶けはまだ先のような気がする。
2月に「小樽ゆきあかりの路」の会場になっていたから
雪が踏み固められているし・・・。
定番の場所、小樽運河にやってきました。
しかもお定まりの構図。
でも、撮ってしまう。
水鏡をなんとか活かして撮ろうと思ってカメラを構えていましたこのときは。
運河の倉庫群。
09年にこの小樽倉庫NO.1で写真展を行った場所。
倉庫の外側と中身はかなり違います。
観光客は多いけど、地元民は少ないのが今の運河。
運河から見た小樽駅方向。
耐震工事ももう少しで終わって小樽駅の昔の姿が蘇ろうとしています。
私はこのまま小樽駅へ向って電車で帰路へ着いたのですが、
この後は天候が曇ってしまってダメでした。
小樽散歩と言っても特にどうこうなく、前回の記事とあわせて
鉄道と風景をちょっと撮ったぐらいの散歩でしたが、
カメラを持って歩くと意外と歩けるし、
運動にもよくプラスの気温で気持ち良かったです^^
PHOTO 老師 小樽散歩
今日は午前中天気が良かったのでカメラを持って小樽散歩。
背景の山は「天狗山」です。
その道中に撮影した「鉄道風景」から先にアップしていきます。
JR函館本線 南小樽~小樽築港 間
小樽駅方向に向っていく列車を見送るように撮影。
家からいつもの散歩ルートをちょっと外れて南小樽駅から
線路沿いの道を歩いています。
この撮影地点の近くには堺町のメルヘン交差点があります。
手前には雪山があって踏切から望遠で撮影してます。
小樽発、新千歳空港行き「快速エアポート」
南小樽駅に停車中。
南小樽駅から少し歩いて花園橋に移動。
小樽駅から快速エアポートが来ました。
今日の青空を一緒に撮れて良かったです^^
昨日の枚数も少なく不作だった一日を少しでも挽回できたかも。
小樽散歩、風景編に続く。
PHOTO 老師 12.16撮影 使用カメラ:NIKON
D300S
JR函館本線 蘭島~然別
金曜日、私はお休みだったので午前10時半過ぎから車を出して
撮影に出てみた。
↑2枚はその道中の「おしょろ(忍路)」という海岸線に車を停めて
撮影した日本海、石狩湾の荒波風景。
これを撮ろうとした辺りから曇り始めて雪が降り出した。
蘭島駅、午前11時45分頃の風景。
ローカル列車から3人の若者が降り立った。
列車から降りるとコンデジをその風景に向けて撮っている。
たどり着いた先での風景を楽しむ姿は印象に残った。
私のカメラは三脚で固定してリモートスイッチを繋げて
望遠装備という状態。
小樽方向からやってきた気動車は倶知安方向へ
雪煙を上げて走っていきました。
その10分まで経たないぐらいに倶知安方向から小樽行きの列車が
やってきました。
今日の北海道の道央圏は寒気に覆われていて
すぐに吹雪きになる状態。
撮影中はひどい吹雪になることはなかったのが幸いでした。
今日は時間もあるので場所を3駅分進めて
「然別(しかりべつ)」という場所へ移動。
然別の余市川鉄橋で再びカメラを構えます。
気が付いた方もいるかと思いますが、SLニセコ号の撮影ポイントの
一つでもある場所です。
余市川鉄橋を倶知安方向に向ってディーゼル車が走り抜けます。
それから10分もせずに小樽行きの列車が来ました。
少しズームにして再度撮影。
雪景色のこの場所も綺麗だなと感じました。
青空の時にこの雪風景がどう変わるか楽しみなところです。