打天九の開牌法サマリ

天九牌を使用したゲーム、打天九の開牌法について、サマリを上げておきます。


打天九開牌法サマリ（PDFファイル）

打天九のサマリと同じA5サイズですが、こちらは表裏の両面になります。

洋の東西を問わず、多くのギャンブルゲームは主にイカサマ防止を目的としたさまざまな作法が定められています。

打天九も例外ではなく、配牌時にどのような形で牌を取っていくかが開牌法として定められています。

どの開牌法であっても、まず32枚の牌を8列×4段に積むところは共通です。

その後、親の対面のプレイヤーが牌を動かすことで開牌法を指定し、親がサイコロを振って、どのプレイヤーから牌を取っていくかを決めます。

「牌を動かす」とは、たとえばサマリ中の「一棟棟」ならば、8列の牌の左端または右端の1列を少し前に押し出すことで、「一棟棟」の開牌法に従うことを指定したことになります。

作法というものは面倒なところもありますが、これに従うこともまた伝統ゲームの雰囲気を味わう一要素だと思います。