高齢期にも安心な住まい(4:新築時や大規模な改修時の優先事項) 2015年07月14日 | 老後と住まい 新築時や大規模な改修時は高齢期にも安心な住まいを造ることができるチャンスです。新築時や大規模な改修時には老後の住まいを想定して次のようなポイントを優先することをお勧めします。 ・1階で生活できるようにする(寝室、トイレ、浴室、台所は同じ階にする) ・1階は段差を無くしておく ・1階の各ドアは引き戸としておく ・トイレは少なくとも0.5坪以上とし、便器には横から近づける場所に引き戸の入り口を設置 ・トイレは寝室に近いところに配置する。(高齢者は、4m離れた場所にトイレがあると遠いと感じる) このポイントからも分かるように高齢期の住まいで大切なのがトイレです。 (投稿者のURL 「老後と住まい」http://www.rougotosumai.com/ )