☆「天使」と「妖精」「精霊」

２０２３年１２月２８日（金曜日）

　２０２３年の営業も本日と明日の２日間となりました。
　今日は晴天で年末の予定もはかどりますね。

　今年も何とか営業が続けることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
　ありがとうございました。
　
　先日「妖精の女王」とひそかに名付けたブラジル　ミナス・ジェライス州　トマスゴンザガ産の水晶のクラスターがしかるべき人の元へ旅立っていきました。
　透明感バツグンの小さい結晶がキラキラ輝き、引き込まれる美しさの水晶でした。
　話しの流れで「天使」と「妖精」「精霊」はどう違う？となり調べてみました。

　●「天使」「エンジェル（エンゼル）」
　　・神の使い
　　・神意を人間に伝え、人間を守護する
　　・人間の精神的な成長を見守り、助け導く使命をもつ
　　・西洋では「セラピム」「ケルビム」の名をもつ
　　　日本では、鹿島神社・厳島「キツネ」、熊野三山「鹿」なども神の使い
　●「妖精」「フェアリー」
　　・人間の形をした精霊の一種　霊や魂
　　・自然のものに宿り目に見える
　　・植物　動物　鉱物を助ける　
　　・いたずら好きで遊び好き　魔力と優れた能力を持つ
　　　　「小さいおじさん」
　●「精霊」
　　・万物の根源となる不思議な気　
　　・草木、動物、人、無生物など個々に宿る超自然的な存在
　　・肉体、物体から解放された自由な霊　人の霊
　　・人間にいたずらはしない
　　・「命婦」五穀豊穣を司る神　稲荷の使いとなる狐の精霊
　　・「ミツチ」日本古来の神話や伝説に登場する水の精霊　竜神伝説・大蛇伝説の多くはミツチらしい

　妖精が自然界のものに宿るとすると、鉱物である水晶の中に妖精を感じるのもありえない話ではないようですね。
　来年の干支辰（たつ）・龍も精霊と考えると納得できます。
　私は個人的には、屋久島の木霊（オーブ）にとても惹かれます。
　いつか身近で目にすることができたら・・・