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Arts of flower

花を愛する貴女のためのフラワースタジオRosa,mfYokohama

Flower gift2

2006年02月09日 15時39分30秒 | サロネーゼ
春色満点アレンジ 

↓こちらの花材を使用しました。

切花:バラ、チューリップ(アプリコットビューティー)、
アネモネ(mix)、ガーベラ(2色)、キルタンサス、リューココリーネ
ヒペリカム、ヒカゲカズラ、

球根:ムスカリ、水仙

春の花達は優しく爽やかな香り。
気持ちが明るくなる優しい黄色の花が多いのも 春の特徴ですね。


Flower gift

2006年02月09日 15時27分19秒 | サロネーゼ
本日のフラワーギフトのオーダーは

『春らしい明るいお花をおまかせで。』

といただきました。

お送り先様は渋谷PARCO劇場
2月22日まで公演中 『ラブ・ハンドル』のキャスト様宛

春のお花をドイツスタイルでバンチングブケーにアレンジ。
奥様がお花好きと伺いましたので、
フレッシュフラワーが咲き終わったあとにも お花をお楽しみいただけるように、
アレンジの足元には春の花の球根達をアレンジしました。

楽屋を明るく出来たら・・・と想い、
最初はミルク色のセラミックの花器でスタイリッシュな感じに作っていました。
すると、高さがありすぎて配送用のBOXに入らない!!
何ということ!?

やむなく、写真に移っているコンテナに移し変え。
ガーデン風満載の感じに仕上がりました。

カリグラフィーでお宛名様を添えて。







ありがとうございました。

2006年01月31日 23時28分38秒 | サロネーゼ
作品展が無事に盛況のうちに終了いたしました。

ご来場くださいましたみなさまへ

このたびは 私どものために足をお運びくださいまして 
本当にありがとうございました。

大勢のみなさまにご覧頂くことは大きな励みになります。

また、多くの温かなお褒めのお言葉を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも 花と共に多くの幸せをみなさまとシェアできるよう
頑張っていきたいと思っております。

ありがとうございました。

裏話!?

2006年01月26日 20時26分53秒 | サロネーゼ
(うわさのガラスベースです→)


作品展を迎える前夜のお話です。

 なんと メインで使用するガラスの花器が割れている!!

 という夢をみました;;

 緊張しているせいでしょうか?

そんな話をしていると、私もです!という声が。

 花器を忘れる。 花が無い。 会場についたら誰もいない・・・

どれもこれも 辛い夢ばかり集まりました。
(昨夜のバクさんのおなかは一杯になったことでしょう。)

全然、眠れなかった!との声もあり・・・
作品展の大変さがこんな形で現れていることに みんなで笑ってしまいました。


今日の素晴らしい出来栄えに、今夜は安心してぐっすり眠れますね。

おつかれさまでした

スタジオに

2006年01月26日 00時27分18秒 | サロネーゼ
昨夜から泊り込みで作品展の準備をススメています・・・

今朝は花の仕入れのため
5時から花卉市場に立ちました。

寒い、寒い。

途中、ホットコーヒーとパンで暖をとりつつ
6時間近くも頑張った甲斐があり、
素敵な花たちが集まって嬉しい限り。

花材選びをするときには もちろん デザインした方の顔を浮かべます。
もし、その方がニコッとする顔が思い浮かべばOK!!
花と出会いに感謝です。


スタジオに大急ぎで戻り、水揚げ。
帰りを待ち構えていたスタッフの手を借りて一気に手早く済ませます。

密かにスタッフの反応を伺います・・・
『きゃーこれ可愛い!』 『これも素敵~!』『わぁ 誰が使う花材ですか?』
うん、うん。良かった。上々です。この瞬間が楽しいのよね。


お昼休憩をとるのもままならずで、
資材を会場に納品しに 横浜山手へ。

元町にある大好きなお店にSALEの文字が!!
それを横目に大急ぎで戻って花材の仕分けをします。

作品展を成功させる大切なお仕事。

ひとりづつの花の組み合わせを考え、
花の取り合わせ 必要本数 などをチェックしながら
束にまとめる作業をします。

本日の作業もようやく目処がつきました。
みなさんお疲れ様でした。

応援メールをくださった方々 お返事だせずにごめんなさい。
作業の合間に読ませて頂き、
温かいお言葉の数々に 元気とやる気と勇気を頂きました。

Mahalo nuiloa!!

お勉強の成果はいかに!?

2006年01月21日 22時04分16秒 | サロネーゼ
作品展は生徒様の日ごろのお勉強の成果を 
あますところなく発揮していただく場として 年に2回程開催しています。

『あますところなく発揮していただく』とはこんな具合

■各自の展示場所の決定は くじ引き
■デザイン、花材とも 各自がオリジナルで考えること
■デザイン画を添えて 花材表を提出する
■制作は自力で(アドバイスのみ)

かなりスパルタ!ですww

デザインするチカラ、それらを伝える表現力
そして、イメージを形にするアレンジ・テクニックの実力

これらが必要ですので、
私のサロンで2年以上お勉強した方のみに
出展権利があります。

もちろん、毎回のレッスンでそれらを養えるように真剣勝負

毎度、大きな試練を越えての作品展。
何度も打ち合わせをしたり、作り直したり・・・
大変な苦労を経験して当日を迎えます。

出来上がった作品を前に 感動でウルウル。
皆さんの頑張りで 素敵な力作揃い。
胸を張って 笑顔でお客様をお迎えします。


でも 本当のお楽しみは 作品展のその後。
なんとも喜ばしいことにも、
みなさんのアレンジが一段も二段も垢抜けて
格段とレヴェルアップするのです!

あ~ なんという幸せ!!
これぞ醍醐味!!ですわっ

・・・こんな感じで作品展を迎えております。
今回もご期待いただけます!
お気軽に遊びにいらしていただけたら とても光栄です。
お待ち申し上げております。

大雪です・・・

2006年01月21日 21時06分15秒 | サロネーゼ
今朝、起きてみてびっくり!
自宅のある東京都町田市でも一面の雪景色。
朝7時の時点でも5センチ近い積雪の模様。
しかも、ピークはお昼過ぎだとか。

本日はお昼からレギュラーレッスンと
作品展用制作の最終日 
という大切な予定が入っているというのにぃ。。。

足元が悪いうえに インフルエンザも流行っていることですし
作品展の制作となると 夜遅くまで制作が続く可能性もあり。
予定を決行するべきか 否か・・・・

 出した結論は 『本日は中止』

作品展の制作だけは時間がないので 
明日の午後に振り替えに。

明日は昨年末に他界した親戚の納骨式と
四十九日法要があるので法要が終わり次第、
スタジオに向かうことにしました。

明日こそ無事に集まれますように!!




フラワーアレンジメント作品展

2006年01月20日 15時50分00秒 | サロネーゼ
横浜 山手洋館 ブラフ18番館で作品展を開催することに。

まだまだ先のこと・・なんて のんびりしていたら?
もう来週のことになってしまいました。

現在、目下 作品制作中。
なんと朝から来て、夜11時過ぎまで頑張る人も!
生徒さまの熱~い頑張りと集中力にこちらもリキが入ります。

大変だった制作も明日で最終日。

とても素敵な作品が揃っています。
ギャラリーではウェディングブーケを展示。
本館もお花で装飾しています。

お近くの際に起こしの方は ぜひ 遊びにお寄りくださいませ。
ミニミニ講習会も開催いたしております。

@横浜山手 ブラフ18番館
JR石川町 元町口より徒歩5分

<会期>
1月26日(水)12:00-16:30
  27日(木)-29日(日) 9:30-16:30
30日(月)9:30-15:00

<講習会> 受講費無料 花材費2,000円
プリザーブドフラワー/11:00-12:00
生花/14:00-15:00

<事前お申し込み先>
Tel/Fax 045 984 8781
e-mail: info@rosamf.com まで




買い付け

2006年01月13日 21時24分37秒 | サロネーゼ
月末に予定されている作品展のための
花材や資材の買い付けをしに 四谷にある東京堂という資材屋さんへ

展示会用の最後の買い付けとあって 緊張します。

効率よく、確実に良いものをゲットしなければならないので
ショッピングリストと時間との勝負。

棚に並ぶ 資材を手早くチェック。
痛みや傷が無いかも大事です。

私の扱う『プリザーブドフラワー』は
生花を特許製法で染色加工されているもの。
製法上、色むらやロットによる染めの違いもあります。

同じメーカーの 同じ色名でも 箱によって微妙な色の違いもみられます。
イメージする色に近いものを探しますが、
納得いかないときには 思い切って代替案を検討。
そんな作業が以外にも時間が掛かります。

時には、メインに使う予定の花の色が変わったことで、
花器から全て考え直すことも。
デザインを考えるのは生みの苦しみですが、
ピピピっとインスピレーションが降りてくるのが楽しみでもあります。


花器も花材も資材も出会いです。

今回も素敵な花たちと出会えたことに感謝。
これもフラワーデザイナーとしての醍醐味のひとつかな。


サロネーゼ

2006年01月05日 22時29分57秒 | サロネーゼ
salonese【さろねーぜ】
自宅などの一室をサロンとして開放し、お花、お料理などの
お稽古事を教える人を指す。

とある女性誌が作った新しい言葉。

~自分の好きなことを自分スタイルで仕事にし
家庭も仕事も楽しみたい女性のライフスタイル~

として注目されているそう。

私の生徒さまもいずれ『自分ブランドで自分の好きな仕事がしたい』を目標に
お勉強されている方も大勢いらっしゃいます。

かくいう私も6年前にサロネーゼとしてデビュー!?
生花店店長、アシスタントなどを4年経て実現しました。

サロネーゼ なんと優美な響きのする言葉でしょう?

現実には個人事業主としてスタートし、
なんでも自分でこなすタフさが必要です。
税務知識~企画、宣伝広告、仕入れや材料準備などの細かいお仕事も。

頑張れば、がんばるほど片手間にできる仕事ではなくなります。

それだけに、自分ブランドで自分の好きな仕事をしている。
という楽しさはヒトシオ。

ようやく、自分スタイルを確立できてきたかな?
と思う私がとくに感じることがあります。

サロネーゼとして成功する大切な要素は
タフネスとプロデュースするチカラ。

それらが、人とのつながりを作るのかもしれません。

生意気なようですが、そんな風に感じています。