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ROPPAのブログ

ROPPAのブログはじめました!

クレーマーに成りかけた【CBX1000】

2021-11-16 07:00:00 | 日記
 CBXのヘッドライトが付かないので原因を調べてみた。
 別回路にしたハーネスのヒューズから調べる。
 テスターが見当たらないので通電確認が出来ないけど切れてはいないようですね。
 
 
 
20201103a
 次にバルブも点検、異常は無いようです。
 
 
20201103c
 ちょっと分らないのでショップに電話して聞いてみて症状を伝える。
 以下、会話
 
ROPPA:
1.ヘッドライトが付かない、去年の車検の時は異常なかった
2.ヒューズ、バルブとも切れてはいないようだ
他の症状について
3.キーをオフにしていてもセルボタンを押すとスタータリレーがジジッと鳴る
4.セルボタンは押し具合を加減しないと回らない
 
ショップ:
症状3は異常です、配線に何かしなかったですか?
 
ROPPA:
ヘッドライトケース内の余った配線からETCの電源は取った
あとは何もしていないしていた、後述)
 
ショップ:
ヘッドライトリレーの配線の確認(色々・・・)
リレーから出ている緑の線はバッテリーのマイナス端子に繋がっていますね?

ROPPA:
プラス、
あっ、リレー熱くなってる

ショップ:
すぐに外してください
 
 
20201103p
 アースをプラスに繋いでいた。(画は繋ぎ直した後)
 うっかり整備が原因、緑をプラスになんてちょっと注意力が足りなかった。
 ショップには何もしていないと言いつつ何かしているじゃないですかと指摘される。
 
 それにしてもこのような思い込みで何かしてるのに何もしていないのになったというユーザーが多く困っているそうで果てはSNS等でその不具合だけを抜き出して拡散してあのショップで付けたのが原因とかになってしまい、それに尾ひれ足ひれがついてとんでもない事になるらしい
 素人力は恐ろしい武器になると言う事で嘆きとお説教をくらいました。

 故障には何らかの原因があるものでそれを一緒に考えてくれるショップ様に感謝。
 皆様も不用意な思い込みを拡散したりしないようご注意してください。
 

バイクより先に乗り手が故障

2021-11-13 07:00:00 | 日記
 1年に数回しか動かさないCBXですので各所が不安になって来ます
 後ろブレーキはパッドを裏表反対に組み付けてあって自分でもびっくりしましたし、フルードの粒化が見られたのでオーバーホールとなりましたので当然前側もチェックします。
 

 左側ピストンも粒化が始まっています。
 
 
IMG_0380
 右側は大丈夫でした。
 
 
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 今回は粒化フルードをふき取るだけにしてキャリパーを水洗いで済ませますが次回はピストンシールの交換が必要ですね。
 
 
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 購入してから洗車をしたことがないので少し拭き掃除をしておきましょう。
 
 
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 マフラーにはビニールが焼き付いていたりしたのでキャブクリーナーをかけてスクレーパーで慎重にはがして#8000の液コンパウンドで磨きます。
 
 
IMG_0387
 突発的に故障しましたバイクの方ではなく俗に言うギックリで二足歩行が出来なくなってバイクを洗車のために動かしたのでテールがはみ出てるけど移動は無理、カバーだけでもなんとか掛けた。

 バイクのメンテは大事だけど乗り手のメンテも忘れないように。

 

自己紹介、バイク紹介

2021-11-12 08:00:00 | 日記
 自己紹介が遅れました。ROPPA(ロッパ)と言います。新潟でバイクライフを楽しんでいます。
 ROPPAの意味はお察しの通りCBX乗りなので6気筒の六発からとりました。
 以下は現在所有のバイク達です。
 
ホンダ CBX
1979年製 平成19年(2007年)購入
平成26登録(2014年)
学生の時に発表された衝撃のバイクで、大人になってからもどこか頭の片隅にあったのですが、ユーノス・ロードスター売却と入れ替えにバイクリターンでやっぱりバイクと言ったらあれしかないで購入。最初に国内物を購入しましたがレストアするには見本が必要だとLAから輸入しました。それがこの車両です。1代台目はカスタムへと・・・
 
 
 ヤマハ SR500
平成4登録(1992年)
平成25年(2013年)購入
一時、所有バイクがゼロになって寂しくて購入。1シーズン乗って放置でしたが、今シーズンようやく公道復帰しました。
 
 
ホンダ CBR1100XX スーパーブラックバード
平成10年登録(1998年)
令和1年(2019年)購入 2021.11現在車検切れ中
長距離ツーリング用に購入。来シーズンは車検を通し活躍させたい。
 
 
 皆、中古ですけど楽しい遊び道具です。
 これからはバイクオフシーズンですが何かしらバイクネタを考えてお届けしますので
よろしくお願いします。

 

 

 


CB-Fもいいですね。

2021-11-11 07:00:00 | 日記
 以前CB750Fに乗っていた事があるのですが、車両整理のために手放したのを今でも後悔していて周りにもF乗りがたくさんいるので刺激されてしまい、安めの出物はないかと探したりしています。
 昨今の旧車ブームにも関わらずCB750Fは比較的安く購入できますがそれでも数十万を払う訳ですから何でもいいと言う訳にはいきません。
 
 ネットでショップ在庫車両を見たら乗り出し約50万円がありましたが車種がFZのノーマルで程度はそこそこなようで某オクのとんでも車両を買うくらいなら安心な感じです。
20200715a
 (Gooバイクより引用)
 
  その他は100万円という価格帯が多かったです。ついでに某オクも少し覗いてみましたが出品者の方には申し訳無いのですがいい車両はほとんど無く、それでいて旧車人気便乗で高額化して、不動車に近いものでも20万円程ともう気軽に買えるバイクでは無くなっていました。
 
 
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 これが10年程前、某オクで購入したCB750FB
 価格は7.5万円で当然不動車で鍵無、書無、色替え、ホイールはFCでめちゃくちゃではありますがそれ以外はほとんどノーマルだったのでキャブ清掃だけで始動しました。(それからが大変でしたけどね・・・)
 
 
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 そんな状態からフレーム載せ替えなどしてここまで仕上げて足回りをカスタム、操作が楽しいコーナーリングマシンとなって遊べました。
 ですがこの車体のようにポンコツを安く買って自分で仕上げてバイクの構造を勉強出来たりという事が最近は難しくなってきたのは残念でなりません。
 
 昨今、旧車を求める若い方も増えてきていますが、最新の安全、安易化されたバイクに一度でも触れてしまって果たして旧車をストレスなく乗れるのか、手に入れたはいいがやっぱり旧車はダメだとならなけらばと心配になります。
 燃料コック、チョークという絶滅種を操作し暖気が出来るまで微調整して動き出しても燃費を考えて
燃料計さえ無くガソリンの残量を気にしながらでは走りにも集中できないでしょう。
 シーズンオフにはキャブのガソリンを抜いて、毎シーズンのブレーキキャリパーのメンテ(新潟のような高湿度地域ではすぐにフルードが粒化して固着してしまう)面倒ばかりで不具合が発生したら恐らく手におえずすぐに手放してしまうかもしれません。
 
 
03d
 CBFをいつまでも乗っていたいならカスタムもありと思いますがCBFを現行車のように走らせるには足回りの換装、ブレーキの強化が不可欠ですがその費用は100万を超える事になるので安い物では無く誰にもお勧めとはいきませんし、最近ホンダも絶版部品を再販売したり、レストアを請け負う可能性も出て来て、外装なども3Dプリンタで再生できるようになるかもしれないなど旧車再生に可能性が見え始めて来ましたけど純正にこだわるにも限界があり、現にマフラーは当然絶版で再生品を作ると言う話も聞こえて来ません。
 
 これからのCBFがどうなっていくかは分かりませんが内燃機関に変わって電動エンジンが主流となるであろう近未来に於いてもクラシックな音を奏でるガソリンエンジンが消滅する事は無いと思いますし、ガソリンに取って代わる新燃料が開発されて無公害かつ高性能で走れるかもしれないですね。

 来世紀までFが走る姿を見てみたいのでショップの皆さま、オーナーの方々Fを大事にもっと盛り上げてよりいい環境を作っていって欲しいと願っています。