長いです(＾＾；)笑
昨日は茶太を連れて、病院に行ってきました＾＾
大ちゃんが亡くなってから・・・なんとなく、この日のために過ごしてきた気もします。
ここに照準を合わせて、気持ちも体力も回復させてきたというか・・・
大げさですけど、そんな気持ちがしました＾＾
菜々と凛を連れて、病院には行っているので、病院自体の雰囲気とか対応とかその他は
よく分ったので、その点では安心もしてましたが
茶太を診てもらう先生は、菜々と凛が診てもらった先生ではなく
大ちゃんを看取ってくださった、大ちゃんの主治医の先生で
いろいろと、これからの茶太の治療に関してお話することがいっぱいあったし
お聞きしたいこともたくさんあったので、ドキドキしました。
久々の血液検査もしてもらう予定だったので、その結果も気になって緊張でした。
茶太は病院ではすごく大人しいのですが、それはあまりの恐怖に体が自由に動かない・・・
という感じなんだと思うんですが、いっつもびっくりするくらい震えるんですよね(＾＾；)
今回も、病院までの道中・・・今までの通院時間よりずいぶん長い道のりですが
ずーーーーーーーーーーーーーーっと、目を見開いて(＾＾；)
舌舐めずりして・・・・唾ごっくんを繰り返し、震えて・・キャリーがカタカタ揺れてました(＾＾；)
いつものことですけど(＾＾；)
声をかけたりいろいろしますが、もうそんなの聞いちゃいねぇって感じで(笑)
で・・・・・・・・・いざ診察となったら、恐怖がピークに達するのか
一気に力が抜けて脱力で、完全無抵抗に(笑)
前の病院でも、あまりの茶太の脱力ぶりに「具合悪くなったんでは？」と
心配された事もありました(＾＾；)
去勢手術の時も、まだ麻酔かけてないのに、麻酔かかったみたいな状態になって
「あれ？？？」って先生が慌ててはったのを思い出します(笑)
まぁ今回は初めての場所だからか、若干じたばたしてましたが・・・
聴診器当てて胸の音を聞いてもらい、採血(詳しく検査するので、結構多め)＆触診その他
ホントにされるがままで・・・・大人しくて・・・・菜々の時の看護師さんだったので
そのあまりの違いぶりに笑っておられました(笑)
一通りの話と、採血等が終わったので、一旦待合室に出て、結果を待ちました＾＾
茶太、固まってます(＾＾；)
呼んでも、触っても、固まったままでした(＾＾；)
血液検査の結果が出て、再度呼ばれて・・・診察室に入ると・・・・・。
なんだか先生も複雑な顔・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
出た結果がプリントされたものを頂き、一つ一つ説明を受けました。
まず、菜々凛同様、血が濃いこと。
ただ、これは緊張度が高いほど濃く出るので・・・とりあえずは問題ないだろう・・と。
それと並んで、少し脱水が見られること。これも緊張からと考えるのが妥当。
ＰＬＴが低めでしたが、この点は前からで・・・今回もあまり言われませんでした。
いつも高くて、一時は軽度の肝炎にもなったことがある、ＧＯＴ＆ＧＰＴは共に正常値内(＾０＾)良かった。
茶太がＩＢＤと診断されるきっかけとなったリンパ球は正常値をキープ＾＾
問題は・・・・今回もやはりクレアチニンでした。
今年１月に初めてこのクレアチニンが高い数値を示したのですが
正確にいえば、去勢手術の頃から、このクレアチニンの検査はしていなかったので
恐らく、今年１月以前から、ジワリジワリと高くなっていただろう・・・との事。
で、今年１月に３．３という高い数値が出て、その後も２・８、２．２、３．０、３．２と
腎不全、腎障害を示す数値が続いていて
今回も、やっぱり３．３でした。
この数値がどれだけ異常かというと・・・・
２つある腎臓のうち、たとえば１つが完全に機能をしていなかったとして
でも、残りの１つが普通に機能していたなら、こんな数値がまず出ないのだそうです。
という事は・・・茶太は２つともの腎臓が、または一つが機能してなくて、残りの１つも低下している・・・
という状態だという事です。
時期的に、いつから悪くなっていたのかが、検査していないので不明ですが
軽度または中度の腎不全と診断されました。
頭の中、真っ白。
すごく丁寧に、腎臓のしくみやら、働き等を説明して頂き、
それだけでも十分に信頼に値すると思われる先生にそう言われたのですから
かなりショックです。
ただ、ＢＵＮは今までも、また今回も正常値内の数値ですから
「老廃物を出す」という作業は出来ているようだ・・・と。
ですが、腎臓はただオシッコを作って出すということだけがその働きではないので
その他の機能が著しく低下してきていると言われました。
早速、今日からとりあえず点滴をしましょう・・・と言われたので、それをお願いして
「でも、先生・・前の病院でもこの高さの数値で、でもそんなに心配いらない。まだ大丈夫と言われたので
何もせずに今日まで来たんですが・・・・・」と言ってみたら
苦笑いをされて、ちょっと言いにくそうなそぶりをしながら
「そうやって治療をされない先生が案外多いんですよ。
でも、それが命取りになる場合が多いし、僕なら１月の時点で治療を開始していると思います」と。
はぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
茶太、ほんとにごめん。
お母さんが頼りないせいで・・・先生を信じすぎたせいで・・・
また今後に大きなマイナス要素を与えてしまった。
ＩＢＤの事ばかり頭にあって、「これは大丈夫」と言われたことを鵜呑みにしてしまった
私の重大な責任です。
とりあえず、今日は一日あけて、明日金曜日から３日間、点滴に通います。
それで火曜日にその結果、どうなるか？を見て、今後を決めるそうです。
もしも、点滴による水分＆栄養補給＋薬剤投与で、クレアチニンがわずかでも反応をしてくれたら
まだ見込みはあるそうです。
見込みというのは、今の段階で食い止めれて、この後５年７年１０年と・・・
茶太の腎臓がもってくれるということです。
その間も、定期的な点滴治療は続けなければいけないようですが、それでなんとかなるなら
頑張っていきます。
今は、とにかく、家ではお水を今まで以上にたくさん飲ませて、オシッコをいっぱいさせて
毎日点滴に通う。
それをしてみましょう・・・・と。
可能性にかけるにはまだ十分な希望がありますよ・・・と言って頂きました。
動かないように、キャリーの中に入り、背中に点滴の針をさして行ったんですが
茶太は大人しくじっとしていてくれました＾＾
点滴をする時に、私は先生の横におられた看護師さんにちょっと説明を受けてたんですが
その横で、茶太がびっくり目で先生を見つめていて(＾＾；)
針をさす時に先生が「ごめんね～～～ちょっとだけチクっとするからね・・ごめんね。」と言いながら
茶太の頭を撫でてくれてる様子を見て、私はすごく嬉しかったんです＾＾
技術や知識が豊富で確かである事が第一希望ですが、こうやって動物たちに優しく話してくれる先生が
私は好みで、希望でした。
この点は、人それぞれなので、どちらがいいという事はないと思うのですが
なんというか、一つの命として、感情のある対等な命として接してくれる先生が好きなんです＾＾
だから、私が見ているかどうか分らない状態だったのに、そうやって茶太と会話してくれてたのが
妙に嬉しく・・・・ホッとしました＾＾
ま、茶太はそんなの聞いちゃいないって感じで、先生をガン見してましたけども(笑)
後はちょこっと気になる数値もありましたが、一時的なもの、または急を要するものではないと判断。
一通りの血液検査の結果を説明して頂き、多めに取ったので、それを外部機関に出して
膵臓の検査をしてもらいます。
で、ここでもう一つ、これからの茶太の治療に大きく関わる話。
初診だったので、ＩＢＤ発症→検査→診断→治療→現在までの経過を話し
自宅での様子、食後に嘔吐が多いこと、食事に関連してお水を飲むと吐くことが多い事、
げっぷをする事、空腹時間が少しでも長いとその後の食事は嘔吐すること、時々咳こむ事、
便をしたては、その便に粘膜が張っていてネバっとしていること・・・などなどなど
話をして、前の病院で撮ったエコーの写真を見ながら、先生が聞かれていて
いくつか質問もされて・・・・
「膵臓を詳しく調べたことはありますか？」と先生。
いえ、ないです。ないでずが・・ＩＢＤの子は膵臓炎を引き起こしてる子がちらほらいるので
一度検査したいと思っていました・・・と私。
という事で、多めにとった血液を外に出して、膵臓と胆汁の検査をしてもらう事となりました。
で・・・
「まだその血液検査の結果が来てからでないと、なんとも言えないですが
今の状況、今までの経緯、症状、検査結果を見て思うのは
茶太くんはＩＢＤでない可能性がある・・・という事です」と。
へ？
ＩＢＤでないかもしれない？？？
心の中で、私はやっぱり・・という気持ちもありました。
まずリンパ球の数値が高かった当初、ステロイドの服用でそれが正常になったのは
ＩＢＤだったからというよりも、リンパ腫の可能性を低めただけ。
そのステロイド治療により、分厚かった胃壁が正常に戻ってきたのに
嘔吐の症状だけがなくならず、いまだに定期的な嘔吐があること。
食後すぐの嘔吐であること、また空腹時間が関係していること、
ＩＢＤの特徴の一つである下痢を今まで一度もしたことがないこと。
病変が胃にあること。
これらの事を考えて、一番疑われるのは「膵臓炎」である可能性が高い・・・ということでした。
ＩＢＤはその名の通り「腸疾患」なので、胃に病変があって・・というのは珍しいし
あってもかなり稀なケースと言われました。
この点は私も前から不思議でした。
あんまり胃に病変があるＩＢＤの子を見た事がないし、そういう子は腸にも病変がある場合が多かったから
茶太はすごく珍しいケースなのかなぁ・・・と思っていました。
主症状が嘔吐のみ・・・というのはＩＢＤの子の中にもたくさんいるんですが
でも、病変が腸にあったり、下痢もしてたり・・・という場合だったので
段々と疑ってきていたのは事実でした。
前の病院でも何度か「本当にＩＢＤなんでしょうか？」とお聞きした事があるのですが
恐らくそうでしょう。という事だったし、
実際、茶太の症状はかなりＩＢＤの子の症状に酷似していたので、「そっか・・・」と思っていました。
まぁ、検査結果が来てないので何とも言えないんですが。
ＩＢＤは最終判断で、まずは疑われる点を検査して省いていきましょう・・・と。
その結果、他に考えられないから、ＩＢＤなんだろう・・・となる場合も当然ありますが
今は気になる点を削除していくことから始めることになりました。
昨日、お話を聞いていて、腑に落ちる点はたくさんあり・・・納得も出来ましたし
治療方針等の説明を聞き、安心もしました。
良い先生に巡り合えたかも・・・・と思います。
圧倒的にＩＢＤへの認識度知識度、経験度、情報量が違います。
託してみてもいいのではないかと思える先生だったので・・・・主治医になって頂きたい旨伝え
了承していただきました。
と、同時に、一家で同じ先生にかかりたいので・・・と言って、菜々と凛もお願いしました＾＾
まぁ・・前の先生が頼りなかったので、お願いするつもりでしたけど(笑)
そうそう！
頼りないといえば・・・・・前回の菜々凛の検査結果！！！
凛の血液検査で白血球が低かった点、これを聞いてみたら・・・緊張が高いほど、一時的に低くでる子がいる
ということで、再検査は必要だけど、心配はいらないのでは？とのこと。
良かった。
で、尿検査も含めまた１ヶ月後でいいですか？と聞いたら・・・・
「尿検査は菜々ちゃんですよね？」と(＾＾；)
「いえ、凛です。この前シュウ酸カルシウムの結晶が出たので」と言うと
「カルテには菜々ちゃんになってますが・・・？」と＠＠；
慌てて、前の先生と検査した先生に確認を取ったところ・・・・・・・
結晶が出てたのは菜々でした＠＠；
結果の書き間違いだったそうで、その後書きなおされてました＠＠；
オイオイ(＾＾；)
間違ったんなら、ちゃんと後ででもいいから言ってくれなきゃ＠＠；
一ヶ月後に凛の尿検査する予定だったじゃないですか！
んで、どうせ異常なし・・・で良かった良かったになって、菜々の検査がされずに・・・
更に悪化・・・・ってことになりかねないじゃないかーーーー(＾＾；)
もう！
やっぱりあの若い先生じゃ不安・・・絶対茶太の先生にお願いしよう・・・と思ったのでした(＾＾；)
ワクチンだって、この前の話をしたら「じゃあ次回は違うメーカーのを試してみた方がいいですね」と。
え？？？違うメーカーってあるんですか？(前はないと言われた)
ありますよ・・・メーカーによってアレルギー反応起こしちゃう子がいるから・・何種類か。
で、もしそれでも同じなら、ワクチン自体に反応してるわけだから、また対策考えましょう・・と。
前と言ってる事が違うじゃないかーーーーーーーーーーー。
ホンマに、先生選びって重要ですね(＾＾；)
・・・というわけで、とりあえず初診終えました＾＾
茶太はやっぱり疲れたのでしょう・・・・・
帰ったらぐったり寝てました(＾＾；)
うんうん。
お疲れさま。
ほんまに偉かったよ＾＾
病院でも「茶太くんすごいね～～」って褒められたもんね＾＾
カッコ良かったよ＾＾茶太・・・
あ・・・っそ(＾＾；)
明日から点滴通院だよ～～～～～(＾＾；)
頑張ろうね～～～～～～～～～～～～～～～＾＾
まだ茶太には言ってませんけど(笑)
少々またしても後悔もありますが、でも、明日からの茶太にとって
今後の茶太にとって・・・・・
今が最善で最良な時期であると信じ、可能性を期待して、またいろんな治療で
良い治療を得られ、主治医とも意思疎通がとれる関係になれると期待して
スタートしたいと思います。
帰ってすぐに、大ちゃんに報告しましたよ＾＾
ありがとうってお礼も言いました＾＾
「えへへ＾＾僕すごいでしょぉ・・」って大ちゃんが笑ったような気がしました＾＾
これからも、また茶太の結果や通院記録は書いていきますね。
同じ症状や状態の猫さんがいらっしゃるご家族の、少しでも参考になればと思います＾＾
「大阪府行政収容猫さん」
里親さん、大募集です！
どうぞ応援よろしくお願いします！
「奈良・７０匹の猫達」
里親さん大募集です！
どうぞ応援よろしくお願いします
国内格安航空券
昨日は茶太を連れて、病院に行ってきました＾＾
大ちゃんが亡くなってから・・・なんとなく、この日のために過ごしてきた気もします。
ここに照準を合わせて、気持ちも体力も回復させてきたというか・・・
大げさですけど、そんな気持ちがしました＾＾
菜々と凛を連れて、病院には行っているので、病院自体の雰囲気とか対応とかその他は
よく分ったので、その点では安心もしてましたが
茶太を診てもらう先生は、菜々と凛が診てもらった先生ではなく
大ちゃんを看取ってくださった、大ちゃんの主治医の先生で
いろいろと、これからの茶太の治療に関してお話することがいっぱいあったし
お聞きしたいこともたくさんあったので、ドキドキしました。
久々の血液検査もしてもらう予定だったので、その結果も気になって緊張でした。
茶太は病院ではすごく大人しいのですが、それはあまりの恐怖に体が自由に動かない・・・
という感じなんだと思うんですが、いっつもびっくりするくらい震えるんですよね(＾＾；)
今回も、病院までの道中・・・今までの通院時間よりずいぶん長い道のりですが
ずーーーーーーーーーーーーーーっと、目を見開いて(＾＾；)
舌舐めずりして・・・・唾ごっくんを繰り返し、震えて・・キャリーがカタカタ揺れてました(＾＾；)
いつものことですけど(＾＾；)
声をかけたりいろいろしますが、もうそんなの聞いちゃいねぇって感じで(笑)
で・・・・・・・・・いざ診察となったら、恐怖がピークに達するのか
一気に力が抜けて脱力で、完全無抵抗に(笑)
前の病院でも、あまりの茶太の脱力ぶりに「具合悪くなったんでは？」と
心配された事もありました(＾＾；)
去勢手術の時も、まだ麻酔かけてないのに、麻酔かかったみたいな状態になって
「あれ？？？」って先生が慌ててはったのを思い出します(笑)
まぁ今回は初めての場所だからか、若干じたばたしてましたが・・・
聴診器当てて胸の音を聞いてもらい、採血(詳しく検査するので、結構多め)＆触診その他
ホントにされるがままで・・・・大人しくて・・・・菜々の時の看護師さんだったので
そのあまりの違いぶりに笑っておられました(笑)
一通りの話と、採血等が終わったので、一旦待合室に出て、結果を待ちました＾＾
茶太、固まってます(＾＾；)
呼んでも、触っても、固まったままでした(＾＾；)
血液検査の結果が出て、再度呼ばれて・・・診察室に入ると・・・・・。
なんだか先生も複雑な顔・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
出た結果がプリントされたものを頂き、一つ一つ説明を受けました。
まず、菜々凛同様、血が濃いこと。
ただ、これは緊張度が高いほど濃く出るので・・・とりあえずは問題ないだろう・・と。
それと並んで、少し脱水が見られること。これも緊張からと考えるのが妥当。
ＰＬＴが低めでしたが、この点は前からで・・・今回もあまり言われませんでした。
いつも高くて、一時は軽度の肝炎にもなったことがある、ＧＯＴ＆ＧＰＴは共に正常値内(＾０＾)良かった。
茶太がＩＢＤと診断されるきっかけとなったリンパ球は正常値をキープ＾＾
問題は・・・・今回もやはりクレアチニンでした。
今年１月に初めてこのクレアチニンが高い数値を示したのですが
正確にいえば、去勢手術の頃から、このクレアチニンの検査はしていなかったので
恐らく、今年１月以前から、ジワリジワリと高くなっていただろう・・・との事。
で、今年１月に３．３という高い数値が出て、その後も２・８、２．２、３．０、３．２と
腎不全、腎障害を示す数値が続いていて
今回も、やっぱり３．３でした。
この数値がどれだけ異常かというと・・・・
２つある腎臓のうち、たとえば１つが完全に機能をしていなかったとして
でも、残りの１つが普通に機能していたなら、こんな数値がまず出ないのだそうです。
という事は・・・茶太は２つともの腎臓が、または一つが機能してなくて、残りの１つも低下している・・・
という状態だという事です。
時期的に、いつから悪くなっていたのかが、検査していないので不明ですが
軽度または中度の腎不全と診断されました。
頭の中、真っ白。
すごく丁寧に、腎臓のしくみやら、働き等を説明して頂き、
それだけでも十分に信頼に値すると思われる先生にそう言われたのですから
かなりショックです。
ただ、ＢＵＮは今までも、また今回も正常値内の数値ですから
「老廃物を出す」という作業は出来ているようだ・・・と。
ですが、腎臓はただオシッコを作って出すということだけがその働きではないので
その他の機能が著しく低下してきていると言われました。
早速、今日からとりあえず点滴をしましょう・・・と言われたので、それをお願いして
「でも、先生・・前の病院でもこの高さの数値で、でもそんなに心配いらない。まだ大丈夫と言われたので
何もせずに今日まで来たんですが・・・・・」と言ってみたら
苦笑いをされて、ちょっと言いにくそうなそぶりをしながら
「そうやって治療をされない先生が案外多いんですよ。
でも、それが命取りになる場合が多いし、僕なら１月の時点で治療を開始していると思います」と。
はぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
茶太、ほんとにごめん。
お母さんが頼りないせいで・・・先生を信じすぎたせいで・・・
また今後に大きなマイナス要素を与えてしまった。
ＩＢＤの事ばかり頭にあって、「これは大丈夫」と言われたことを鵜呑みにしてしまった
私の重大な責任です。
とりあえず、今日は一日あけて、明日金曜日から３日間、点滴に通います。
それで火曜日にその結果、どうなるか？を見て、今後を決めるそうです。
もしも、点滴による水分＆栄養補給＋薬剤投与で、クレアチニンがわずかでも反応をしてくれたら
まだ見込みはあるそうです。
見込みというのは、今の段階で食い止めれて、この後５年７年１０年と・・・
茶太の腎臓がもってくれるということです。
その間も、定期的な点滴治療は続けなければいけないようですが、それでなんとかなるなら
頑張っていきます。
今は、とにかく、家ではお水を今まで以上にたくさん飲ませて、オシッコをいっぱいさせて
毎日点滴に通う。
それをしてみましょう・・・・と。
可能性にかけるにはまだ十分な希望がありますよ・・・と言って頂きました。
動かないように、キャリーの中に入り、背中に点滴の針をさして行ったんですが
茶太は大人しくじっとしていてくれました＾＾
点滴をする時に、私は先生の横におられた看護師さんにちょっと説明を受けてたんですが
その横で、茶太がびっくり目で先生を見つめていて(＾＾；)
針をさす時に先生が「ごめんね～～～ちょっとだけチクっとするからね・・ごめんね。」と言いながら
茶太の頭を撫でてくれてる様子を見て、私はすごく嬉しかったんです＾＾
技術や知識が豊富で確かである事が第一希望ですが、こうやって動物たちに優しく話してくれる先生が
私は好みで、希望でした。
この点は、人それぞれなので、どちらがいいという事はないと思うのですが
なんというか、一つの命として、感情のある対等な命として接してくれる先生が好きなんです＾＾
だから、私が見ているかどうか分らない状態だったのに、そうやって茶太と会話してくれてたのが
妙に嬉しく・・・・ホッとしました＾＾
ま、茶太はそんなの聞いちゃいないって感じで、先生をガン見してましたけども(笑)
後はちょこっと気になる数値もありましたが、一時的なもの、または急を要するものではないと判断。
一通りの血液検査の結果を説明して頂き、多めに取ったので、それを外部機関に出して
膵臓の検査をしてもらいます。
で、ここでもう一つ、これからの茶太の治療に大きく関わる話。
初診だったので、ＩＢＤ発症→検査→診断→治療→現在までの経過を話し
自宅での様子、食後に嘔吐が多いこと、食事に関連してお水を飲むと吐くことが多い事、
げっぷをする事、空腹時間が少しでも長いとその後の食事は嘔吐すること、時々咳こむ事、
便をしたては、その便に粘膜が張っていてネバっとしていること・・・などなどなど
話をして、前の病院で撮ったエコーの写真を見ながら、先生が聞かれていて
いくつか質問もされて・・・・
「膵臓を詳しく調べたことはありますか？」と先生。
いえ、ないです。ないでずが・・ＩＢＤの子は膵臓炎を引き起こしてる子がちらほらいるので
一度検査したいと思っていました・・・と私。
という事で、多めにとった血液を外に出して、膵臓と胆汁の検査をしてもらう事となりました。
で・・・
「まだその血液検査の結果が来てからでないと、なんとも言えないですが
今の状況、今までの経緯、症状、検査結果を見て思うのは
茶太くんはＩＢＤでない可能性がある・・・という事です」と。
へ？
ＩＢＤでないかもしれない？？？
心の中で、私はやっぱり・・という気持ちもありました。
まずリンパ球の数値が高かった当初、ステロイドの服用でそれが正常になったのは
ＩＢＤだったからというよりも、リンパ腫の可能性を低めただけ。
そのステロイド治療により、分厚かった胃壁が正常に戻ってきたのに
嘔吐の症状だけがなくならず、いまだに定期的な嘔吐があること。
食後すぐの嘔吐であること、また空腹時間が関係していること、
ＩＢＤの特徴の一つである下痢を今まで一度もしたことがないこと。
病変が胃にあること。
これらの事を考えて、一番疑われるのは「膵臓炎」である可能性が高い・・・ということでした。
ＩＢＤはその名の通り「腸疾患」なので、胃に病変があって・・というのは珍しいし
あってもかなり稀なケースと言われました。
この点は私も前から不思議でした。
あんまり胃に病変があるＩＢＤの子を見た事がないし、そういう子は腸にも病変がある場合が多かったから
茶太はすごく珍しいケースなのかなぁ・・・と思っていました。
主症状が嘔吐のみ・・・というのはＩＢＤの子の中にもたくさんいるんですが
でも、病変が腸にあったり、下痢もしてたり・・・という場合だったので
段々と疑ってきていたのは事実でした。
前の病院でも何度か「本当にＩＢＤなんでしょうか？」とお聞きした事があるのですが
恐らくそうでしょう。という事だったし、
実際、茶太の症状はかなりＩＢＤの子の症状に酷似していたので、「そっか・・・」と思っていました。
まぁ、検査結果が来てないので何とも言えないんですが。
ＩＢＤは最終判断で、まずは疑われる点を検査して省いていきましょう・・・と。
その結果、他に考えられないから、ＩＢＤなんだろう・・・となる場合も当然ありますが
今は気になる点を削除していくことから始めることになりました。
昨日、お話を聞いていて、腑に落ちる点はたくさんあり・・・納得も出来ましたし
治療方針等の説明を聞き、安心もしました。
良い先生に巡り合えたかも・・・・と思います。
圧倒的にＩＢＤへの認識度知識度、経験度、情報量が違います。
託してみてもいいのではないかと思える先生だったので・・・・主治医になって頂きたい旨伝え
了承していただきました。
と、同時に、一家で同じ先生にかかりたいので・・・と言って、菜々と凛もお願いしました＾＾
まぁ・・前の先生が頼りなかったので、お願いするつもりでしたけど(笑)
そうそう！
頼りないといえば・・・・・前回の菜々凛の検査結果！！！
凛の血液検査で白血球が低かった点、これを聞いてみたら・・・緊張が高いほど、一時的に低くでる子がいる
ということで、再検査は必要だけど、心配はいらないのでは？とのこと。
良かった。
で、尿検査も含めまた１ヶ月後でいいですか？と聞いたら・・・・
「尿検査は菜々ちゃんですよね？」と(＾＾；)
「いえ、凛です。この前シュウ酸カルシウムの結晶が出たので」と言うと
「カルテには菜々ちゃんになってますが・・・？」と＠＠；
慌てて、前の先生と検査した先生に確認を取ったところ・・・・・・・
結晶が出てたのは菜々でした＠＠；
結果の書き間違いだったそうで、その後書きなおされてました＠＠；
オイオイ(＾＾；)
間違ったんなら、ちゃんと後ででもいいから言ってくれなきゃ＠＠；
一ヶ月後に凛の尿検査する予定だったじゃないですか！
んで、どうせ異常なし・・・で良かった良かったになって、菜々の検査がされずに・・・
更に悪化・・・・ってことになりかねないじゃないかーーーー(＾＾；)
もう！
やっぱりあの若い先生じゃ不安・・・絶対茶太の先生にお願いしよう・・・と思ったのでした(＾＾；)
ワクチンだって、この前の話をしたら「じゃあ次回は違うメーカーのを試してみた方がいいですね」と。
え？？？違うメーカーってあるんですか？(前はないと言われた)
ありますよ・・・メーカーによってアレルギー反応起こしちゃう子がいるから・・何種類か。
で、もしそれでも同じなら、ワクチン自体に反応してるわけだから、また対策考えましょう・・と。
前と言ってる事が違うじゃないかーーーーーーーーーーー。
ホンマに、先生選びって重要ですね(＾＾；)
・・・というわけで、とりあえず初診終えました＾＾
茶太はやっぱり疲れたのでしょう・・・・・
帰ったらぐったり寝てました(＾＾；)
うんうん。
お疲れさま。
ほんまに偉かったよ＾＾
病院でも「茶太くんすごいね～～」って褒められたもんね＾＾
カッコ良かったよ＾＾茶太・・・
あ・・・っそ(＾＾；)
明日から点滴通院だよ～～～～～(＾＾；)
頑張ろうね～～～～～～～～～～～～～～～＾＾
まだ茶太には言ってませんけど(笑)
少々またしても後悔もありますが、でも、明日からの茶太にとって
今後の茶太にとって・・・・・
今が最善で最良な時期であると信じ、可能性を期待して、またいろんな治療で
良い治療を得られ、主治医とも意思疎通がとれる関係になれると期待して
スタートしたいと思います。
帰ってすぐに、大ちゃんに報告しましたよ＾＾
ありがとうってお礼も言いました＾＾
「えへへ＾＾僕すごいでしょぉ・・」って大ちゃんが笑ったような気がしました＾＾
これからも、また茶太の結果や通院記録は書いていきますね。
同じ症状や状態の猫さんがいらっしゃるご家族の、少しでも参考になればと思います＾＾
「大阪府行政収容猫さん」里親さん、大募集です！
どうぞ応援よろしくお願いします！
「奈良・７０匹の猫達」里親さん大募集です！
どうぞ応援よろしくお願いします
国内格安航空券