ロルフィング®︎のある生活。

走る!泳ぐ!蹴る!ロルファー リョウの身体的思考の記録。

日本語

2007-01-23 13:23:23 | Rolfing
言葉遣いって難しい。
良く思う事ですが、今日は、リハビリの仕事中の言葉の使い方?

英語では『sit』でいいのかな?
日本語で、『座る』って良く使う言葉があります。
リハビリ場面でも、本当に良く使います。
私たちの世代では、椅子に座るとき、畳の上に座るとき、どれも『座る』です。
けれど、おじいちゃんおばあちゃん達は、明確に『座る』と『腰掛ける』を使い分けています。
(もしかしたら、私個人のボキャブラリーが足りないだけかもしれませんが...)
『椅子に腰掛ける』『畳の上に座る』です。
『椅子に座る』だと椅子の上に正座してしまう感じだし、『畳の上に腰掛ける』は、変な感じです。
前に、リハドクターに聞いた事があります。『座』と『坐』も、意味は同じだけど、使い方が違います。名詞的に使うのと、動詞的に使うのです。どっちがどっちだったか忘れてしまいましたが。
言葉文化だなあと。
言葉を仕事のツールとして使うものとして、より良い言葉の使い方を身に付けて行かねばと思う次第です。

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