ロルフィング®︎のある生活。

走る!泳ぐ!蹴る!ロルファー リョウの身体的思考の記録。

で、ロルフィング(R)を受けるとどうなるの?

2013-01-30 16:10:24 | Rolfing
ロルフィングを受けるとどうなるの?どんないい事があるの?これ、みんなか知りたいところだと思います。

 一言でいうと、身体があるべきところに納まって、居心地よく暮らせるようになる、動けるようになる、といった感じでしょうか。

 いろいろな症状があります。痛いとか、苦しいとか、きついとか。それが解消されるのかというと、そういうことを目的としたセッションはしないと答えるしかありません。でも、そんな症状は抱えていたくないし、それを抱えたままで「居心地よい」なんて言えないと思います。身体全体を整えていけば、自然とそういった症状のことは気にならなくなって、身体って本来どういうものだったかを再認識していくプロセスがロルフィング・セッションといえると思います。

 堅苦しいことを書いちゃいましたが、私がロルフィングを受けた時思ったことは、

「身体が何となく調子いい」
「階段登るの楽だぞ。身体軽い!」
「着地する時の感覚が全然違う。足の裏全体にバランスよく乗れる」(ジョギングで)
「んん!痩せた?」
「視界が開けた」
「腰痛、頚痛が楽になった」
「スポーツをやる上で、身体の軸が出来た。安定して立てる。」(当時、テコンドーをしていたので)
「バイクでカーブがうまく切れる。」
「生理、楽になったかも。」

などなど。
(私の実感です。感覚は人それぞれなので、それぞれが違うことも思うはず。)

って、以上は、2年くらい前に書いたことかなぁ。
近頃は、セッションを受けても、ワークしてても、身体ってこんなだったのね、こんな可能性が隠れてたのねって思うこと多いかなぁ。

 クライアントさんの写真を見てると、納まるべきところに納まるせいか、いい男、いい女になるような気がします。というか、ゆとりのある落ち着いた感じっていうか。実際の年齢と見た目が一致するっていうか。老け込み過ぎた人はいい感じで若くなるし、子どもっぽい人はいい感じで落ち着いた大人になるっていうか。中身と見た目が一致するっていうか。ん~、完全に私の主観ですが…

下の写真は、ロルフ・インスティテュートからの見本の写真なんだけど、言わんとすること、分かるかなぁ?



分かっていただけるといいんだけど。


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