2016年9月27日
調べに調べぬいた結果、自分が動けて天気が晴れるのはピンポイントでこの日しかない
今日を逃すと11月まで2連休をとる事が出来ない。
調べに調べぬいた結果、自分が動けて天気が晴れるのはピンポイントでこの日しかない
今日を逃すと11月まで2連休をとる事が出来ない。
いまやってる現場は順調?なので27、28日は休んで山に行くことにした
26日は頑張って決まりのいいところまで仕事を進めた。 帰宅してからお風呂に入って準備。 夕飯を食べて22:00頃に自宅を出発。
平日なので駐車場も空いているだろうと考えて爺ヶ岳登山口のある扇沢に向かう。
高速と下道を使って現地の扇沢に到着したのが夜中の2:00。
登山道正面にある橋詰パーキングに止めたかったのだが、既に満車
やはり山に登ろうとする人は平日だろうが何だろうが来るんだね
しかたがないので400m位上にある大町市営第2駐車場に止める。
それでも結構な台数が既にいる。 みなさん、良く調べてるね~
26日は頑張って決まりのいいところまで仕事を進めた。 帰宅してからお風呂に入って準備。 夕飯を食べて22:00頃に自宅を出発。
平日なので駐車場も空いているだろうと考えて爺ヶ岳登山口のある扇沢に向かう。
高速と下道を使って現地の扇沢に到着したのが夜中の2:00。
登山道正面にある橋詰パーキングに止めたかったのだが、既に満車
やはり山に登ろうとする人は平日だろうが何だろうが来るんだね
しかたがないので400m位上にある大町市営第2駐車場に止める。
それでも結構な台数が既にいる。 みなさん、良く調べてるね~
まずは寝よう 4:30に目覚ましアラームで起床。 辺りはまだまだ真っ暗。
しかしこの位の時間から準備を始めないと素晴らしい景色を堪能出来ないので、ヘッドランプを付けて5:00前に出発。
まだまだ暗い大町市営第2駐車場
10分位で柏原新道に到着。 フラッシュ撮影だがカメラレンズの影が映ってしまう。
いつも提出していますが、いよいよ長野県は登山計画書の届け出を義務化したようです。
さぁ~登山スタート
登り始めて30分。 もうすぐ夜明けだ。
実に良く整備されている柏原新道
だいぶ辺りの景色が見えてきた。 右奥に針ノ木岳
八ツ見ベンチに到着。 何が八ツ見か?
登山口から40分。 山に朝日が当たって綺麗 いよいよ日の出。
扇沢駅 → 黒部ダムへのトローリーバスの発着駅。
山にどんどん朝日が当たる。
感動するくらい歩きやすい登山道。 これを個人で整備されたとは・・・
岩小屋沢岳を望みながら柏原新道を登る。
針ノ木岳が良く見える。 扇沢駅があんなに小さくなってしまった。
ケルンに到着。 ここまで1時間。
今回本当に感心したのは、柏原新道そのものです。
種池小屋、二代目の柏原正泰氏が2人の人夫とともに、ご自身がつるはしを持って、
初心者が安心して短時間で登ることが出来て、なおかつ展望も考慮して作られたそうです。
執念すら感じます。
登山道沿いの木々も少し色付いてきた。
今日は快晴だ 岩小屋沢岳が更に綺麗に見えてきた。
針ノ木岳も青空に映える。
ズームで針ノ木岳とスバリ岳
ケルンから15分
すがすがしい朝の少し紅葉した登山道。
ここまで1時間半。 その名の通り、削岩機で一枚岩を砕いたのでしょう。
谷が深い。
ここまで1時間50分。 やはり道が良いのかあまり疲れない。 まだ無休憩。
おぉ~ この辺りからは大分色付いてきた
少しずつ見え方が変わってくるのでこの後、何回も針ノ木岳を撮った。 自分でもアホか?と思うくらい。
そして同じく岩小屋沢岳も撮る。
岩畳から上は紅葉ピークですね
まだ太陽が低いので、登山道側は暗い。 遠望との明暗がまた良い
ここまで2時間。 山中なのに本当にほぼ水平。
絵葉書のような景色が広がる。
水平道から3分くらい。
日が当たると山肌の紅葉が良く見える。
水平岬からさらに10分くらい。
あまり疲れていないのでここも通過。
すっかり秋の雲に変わってる。
ここで7:30位。 まだ日陰なので爽やかな紅葉。
ここまで2時間10分
稜線に日が当たる。
ここまで2時間20分。 この時はまだ、どこが黄金?と思っていたが・・・
だいぶ開けた展望になってきた。
秋の景色だね~。
唯一の危険ヵ所と思われるガラ場手前の注意書き。
注意書きから下を覗く。
注意書きから上を見上げる。
そしてガラ場。
ガラ場からの蓮華岳
ガラ場を通過して画像中央付近の道をさらに登る
ここまで登ってもまだ日陰がある。 稜線だけに日が当たるがそれも幻想的。
ここまで2時間30分。 富士山見えました。
雨の日は鉄砲水になるのでしょうか。
ついに種池周辺の稜線が近くなってきた。
種池山荘まであとわずか。
時刻は8:01。登山口~種池山荘まで2時間40分。
写真ばかり撮ってあまり進まなかったが、疲れなかったので結局ほぼ無休憩で登った。
種池山荘からのすばらしいパノラマ①
種池山荘からのパノラマ②
種池山荘からのパノラマ③
種池山荘からのパノラマ④
この標識を左へ向かえば爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳。
種池山荘ベンチで10分休憩。
さぁ~あの先に見える爺ヶ岳を登るぞ 日差しが逆光なので山が少し暗く見える。
稜線の斜面に見えるのは、ワタスゲ? よくわからない・・・
結構あるなぁ~。
稜線の紅葉は着々とすすんでいます。
奥の青く見える剱岳と手前の紅葉、そしてまだ緑のハイマツのコントラストが絶妙。
剱岳はやはり迫力がありますな。
しばしハイマツ帯を登ります。
鹿島槍ヶ岳へ向かう途中にある冷池山荘が見える。
迫力ある鹿島槍ヶ岳。
ここから見る蓮華岳と針ノ木岳、スバリ岳もすばらしい。
朝からず~っと見えていた岩小屋沢岳と種池山荘からの稜線。
種池山荘からのザレた登山道と遠くに立山連峰・剱岳。
槍ヶ岳が見えた。
爺ヶ岳の稜線
青い空と秋の雲
あと少しで爺ヶ岳南峰
種池山荘から約40分で爺ヶ岳南峰に到着。 標高2,660m。
鹿島槍ヶ岳と剱、立山連峰が一望できる。
爺ヶ岳南峰からのパノラマ①
爺ヶ岳南峰からのパノラマ②
爺ヶ岳南峰からのパノラマ③
爺ヶ岳南峰からのパノラマ④
爺ヶ岳南峰からのパノラマ⑤
爺ヶ岳南峰からのパノラマ⑥
写真だけ撮って、すぐに中央峰に向かう。 手前が爺ヶ岳中央峰、奥が北峰
南峰~中央峰の鞍部の標識。 風化して? なんて書いてあるのかサッパリ。
鞍部から先程登った爺ヶ岳南峰を振り返る。
9:09 爺ヶ岳中央峰に到着。 標高は2,669m 南峰からは約15分くらい。
爺ヶ岳南峰と針ノ木岳、スバリ岳
爺ヶ岳中央峰からの富士山。
爺ヶ岳中央峰から鹿島槍ヶ岳へと続く稜線
爺ヶ岳北峰。 何となく形というか好奇心が沸かなかったので北峰はパスしました。
剱岳を思いっきりズーム。 やはり迫力が違う
中央峰から下を覗く。
だいぶ日が昇ったので色合い鮮やか。
南峰は形が良い。 後ろの山々とは対照的な女性的な山容。
今回はこの景色がブランチのもう一つのおかずです。
おむすびと豚汁と絶景で1時間の至福の時を味わいました。
十分満喫したので下山します。 鞍部まで下って、先程までいた中央峰を振り返る。 中央峰もなかなか良い形。
しかしこの位の時間から準備を始めないと素晴らしい景色を堪能出来ないので、ヘッドランプを付けて5:00前に出発。
まだまだ暗い大町市営第2駐車場
10分位で柏原新道に到着。 フラッシュ撮影だがカメラレンズの影が映ってしまう。
いつも提出していますが、いよいよ長野県は登山計画書の届け出を義務化したようです。
さぁ~登山スタート
登り始めて30分。 もうすぐ夜明けだ。
実に良く整備されている柏原新道
だいぶ辺りの景色が見えてきた。 右奥に針ノ木岳
八ツ見ベンチに到着。 何が八ツ見か?
登山口から40分。 山に朝日が当たって綺麗 いよいよ日の出。
扇沢駅 → 黒部ダムへのトローリーバスの発着駅。
山にどんどん朝日が当たる。
感動するくらい歩きやすい登山道。 これを個人で整備されたとは・・・
岩小屋沢岳を望みながら柏原新道を登る。
針ノ木岳が良く見える。 扇沢駅があんなに小さくなってしまった。
ケルンに到着。 ここまで1時間。
今回本当に感心したのは、柏原新道そのものです。
種池小屋、二代目の柏原正泰氏が2人の人夫とともに、ご自身がつるはしを持って、
初心者が安心して短時間で登ることが出来て、なおかつ展望も考慮して作られたそうです。
執念すら感じます。
登山道沿いの木々も少し色付いてきた。
今日は快晴だ 岩小屋沢岳が更に綺麗に見えてきた。
針ノ木岳も青空に映える。
ズームで針ノ木岳とスバリ岳
ケルンから15分
すがすがしい朝の少し紅葉した登山道。
ここまで1時間半。 その名の通り、削岩機で一枚岩を砕いたのでしょう。
谷が深い。
ここまで1時間50分。 やはり道が良いのかあまり疲れない。 まだ無休憩。
おぉ~ この辺りからは大分色付いてきた
少しずつ見え方が変わってくるのでこの後、何回も針ノ木岳を撮った。 自分でもアホか?と思うくらい。
そして同じく岩小屋沢岳も撮る。
岩畳から上は紅葉ピークですね
まだ太陽が低いので、登山道側は暗い。 遠望との明暗がまた良い
ここまで2時間。 山中なのに本当にほぼ水平。
絵葉書のような景色が広がる。
水平道から3分くらい。
日が当たると山肌の紅葉が良く見える。
水平岬からさらに10分くらい。
あまり疲れていないのでここも通過。
すっかり秋の雲に変わってる。
ここで7:30位。 まだ日陰なので爽やかな紅葉。
ここまで2時間10分
稜線に日が当たる。
ここまで2時間20分。 この時はまだ、どこが黄金?と思っていたが・・・
だいぶ開けた展望になってきた。
秋の景色だね~。
唯一の危険ヵ所と思われるガラ場手前の注意書き。
注意書きから下を覗く。
注意書きから上を見上げる。
そしてガラ場。
ガラ場からの蓮華岳
ガラ場を通過して画像中央付近の道をさらに登る
ここまで登ってもまだ日陰がある。 稜線だけに日が当たるがそれも幻想的。
ここまで2時間30分。 富士山見えました。
雨の日は鉄砲水になるのでしょうか。
ついに種池周辺の稜線が近くなってきた。
種池山荘まであとわずか。
時刻は8:01。登山口~種池山荘まで2時間40分。
写真ばかり撮ってあまり進まなかったが、疲れなかったので結局ほぼ無休憩で登った。
種池山荘からのすばらしいパノラマ①
種池山荘からのパノラマ②
種池山荘からのパノラマ③
種池山荘からのパノラマ④
この標識を左へ向かえば爺ヶ岳や鹿島槍ヶ岳。
種池山荘ベンチで10分休憩。
さぁ~あの先に見える爺ヶ岳を登るぞ 日差しが逆光なので山が少し暗く見える。
稜線の斜面に見えるのは、ワタスゲ? よくわからない・・・
結構あるなぁ~。
稜線の紅葉は着々とすすんでいます。
奥の青く見える剱岳と手前の紅葉、そしてまだ緑のハイマツのコントラストが絶妙。
剱岳はやはり迫力がありますな。
しばしハイマツ帯を登ります。
鹿島槍ヶ岳へ向かう途中にある冷池山荘が見える。
迫力ある鹿島槍ヶ岳。
ここから見る蓮華岳と針ノ木岳、スバリ岳もすばらしい。
朝からず~っと見えていた岩小屋沢岳と種池山荘からの稜線。
種池山荘からのザレた登山道と遠くに立山連峰・剱岳。
槍ヶ岳が見えた。
爺ヶ岳の稜線
青い空と秋の雲
あと少しで爺ヶ岳南峰
種池山荘から約40分で爺ヶ岳南峰に到着。 標高2,660m。
鹿島槍ヶ岳と剱、立山連峰が一望できる。
爺ヶ岳南峰からのパノラマ①
爺ヶ岳南峰からのパノラマ②
爺ヶ岳南峰からのパノラマ③
爺ヶ岳南峰からのパノラマ④
爺ヶ岳南峰からのパノラマ⑤
爺ヶ岳南峰からのパノラマ⑥
写真だけ撮って、すぐに中央峰に向かう。 手前が爺ヶ岳中央峰、奥が北峰
南峰~中央峰の鞍部の標識。 風化して? なんて書いてあるのかサッパリ。
鞍部から先程登った爺ヶ岳南峰を振り返る。
9:09 爺ヶ岳中央峰に到着。 標高は2,669m 南峰からは約15分くらい。
爺ヶ岳南峰と針ノ木岳、スバリ岳
爺ヶ岳中央峰からの富士山。
爺ヶ岳中央峰から鹿島槍ヶ岳へと続く稜線
爺ヶ岳北峰。 何となく形というか好奇心が沸かなかったので北峰はパスしました。
剱岳を思いっきりズーム。 やはり迫力が違う
中央峰から下を覗く。
だいぶ日が昇ったので色合い鮮やか。
南峰は形が良い。 後ろの山々とは対照的な女性的な山容。
今回はこの景色がブランチのもう一つのおかずです。
おむすびと豚汁と絶景で1時間の至福の時を味わいました。
十分満喫したので下山します。 鞍部まで下って、先程までいた中央峰を振り返る。 中央峰もなかなか良い形。
先程とは違って本当に色鮮やかでこちらも絵葉書のようだ。
同じ景色でも色が鮮やかになってきた。 振り返って手前から南峰、中央峰、北峰。
南峰もこの時間帯のほうがいい
今日登って良かったなとしみじみ感じた。 現場に残っているみんな!ゴメン!
名残惜しいが種池山荘も通過。
針ノ木雪渓。 夏は素晴らしい雪渓歩きが出来る場所。 来年はチャレンジしてみたいですね。
同じ登山道を下山しているのに登山時と全然景色が違う。 良い時間に登っていい時間に下山だな。
だいぶ雲が沸いてきた。
登山時に通過した黄金岬まで下山してきた。
朝方はまだ薄暗い感じだったけど、なるほど黄金色。
登山口に到着。 時刻は12:53。 全行程7時間半くらいですね。
登山道入口から15分位で大町市営第2駐車場に到着。 さすがに今日は暑い
今年、2,500m以上の山へ登れるのは恐らく今回が最後だと思います。
天気も良くて紅葉もバッチリ。
普段から登山の時は200枚くらいは写真を撮りますが、今回は被写体が沢山あったので何と320枚撮影しました。
写真の枚数で自分自身の満足度がわかりますので、今回は大満足でした。
今年の残りは奥多摩、奥秩父や丹沢辺りを楽しんでみよう。
この後は恒例の温泉。
信州やすらぎの郷 ぽかぽかランド美麻http://miasa-pokapokaland.com/で汗を流しました。