野球小僧

　息子１号（小学３年生）は、小学校のスポーツ少年団でソフトボールをやっている。そもそも、軽い小児喘息を持っている彼に、体力増強を目的に始めさせたものである。今は、毎週日曜日が練習日であるが、４，５，６年になると毎週土日が練習日となる。

　拙者の今までの野球経験は、職場で草野球をする程度で、中学・高校と野球小僧の応援（ラッパ吹き）をするポジションにいた。息子１号がスポーツ少年団に入団してからは、毎週＜お手伝い（球拾い）＞で練習に参加をしいる。
　息子１号は、スポーツ少年団に入るまで野球の”や”の字も知らなかった。（と言うか、拙者がなんにも教えてなかったと言う方が正しい）
　こんな状況で練習するのだから、親の目から見ても、＜こりゃあ特訓せねば＞と球拾いをしながら感じる。

　うまく出来ないで、悔しくて泣きながらのキャッチボール、補球練習やバッティング練習。
　でも、１年間、弱音を吐かず、1つ1つまじめに取り組んできた彼をほめてやりたい。


　　　　　　　　　　特訓中？の図
　家から高速道路１区間離れた、バッティングセンター。
　ここには珍しく、ソフトボール用バッティングゲージがある。