Touranとスローライフ

クルマにはほとんど詳しくない、ゴルフ・トゥーランがある生活の記録です。

田んぼ仕事

2008-04-30 | お出かけ
 きのうは籾蒔き(もみまき)をしてきました。
 苗箱に土と籾を入れて田んぼに浸しておくんですね。ひと月ほどで田植えできるくらいに成長します。
 今や専業でもないかぎりは米作りを1から10まで自分でやるという人は少ないようで、苗だって農協に頼んでおけば、田植えの日の朝に田んぼに届けてくれたりします。
 でも、苗作りはそんなに大きな機械も要らないし、力仕事でもありません。すこしの手間と人手が要るだけです。
 子どもにも手伝える仕事がありますから、家族総出でやれば、いいレジャーになります。
 田んぼにはレンゲが咲いて、山は新緑が萌えています。日差しは強いですが、風は乾いていて、汗ばんだからだに心地いいことこの上ないです。
 籾蒔きのあと、畦(あぜ)の草を刈って、トラクターで田んぼを起こしました。
 この先、田植えが終わる6月の上旬頃までの、まとまった田んぼ仕事が始まりました。

ドアミラー破損!

2008-04-27 | Golf Touran
 最近、トゥーランねたがないなあと思っていましたが、こんなかたちで登場するとは・・・。
 ドアミラーをぶつけてしまいました。それも家の車庫で!
 いつものようにハンドルを左にいっぱいに切ってバックで入れるときに、右側がちょっと空いてるなとは思ったんですが、左のスペースは一旦ミラーで確認しているので大丈夫と思っていたその左のミラーが柱に当たるとは。
 でも、思い返してみると、以前にも一度擦ったこともあったんですよね、同じ箇所で。
 そのときは擦れ傷だけだったんですが、今回はバリッと音がして、透明なウインカーの部分が壊れてしまいました。
 DUOに持ち込んで見積もりしてもらうと、パーツが4,305円、技術料が5,250円です。パーツは取り寄せなので、後日の修理を予約して帰りました。
 ウインカー自体の機能と、ドアミラーの折り畳みなどに異常は見られませんでした。
 ということは、こんなところにウインカーさえついていなければ、ちょっとミラーに傷がついたくらいで済んだのではないでしょうか。
 だいたいドアミラーというのはよく当たる部分なんですよ、車同士などでも。そんなところにウインカーをはめ込むなんて、いったい誰が考えついたんだ!!
 と、八つ当たりの相手を探してはみましたが、自分の運転の未熟さはどうにも隠しようもありません。
 これが加齢によるものでないことを祈るばかりです、とほほ。

煙突掃除

2008-04-26 | 薪ストーブ
 薪ストーブの煙突掃除をしました。
 煙突掃除のいちばんいい時期は、シーズン直前の11月頃だそうです。夏のあいだに鳥が煙突内に巣を作ったりすることがあるからです。
 でも、ストーブは中の灰を捨ててきれいにしているのに、煙突の中はススだらけというのはどうもすっきりしません。時間がたつとススも固くなりそうだし。
 というわけで、今日の午後、天窓をはずして屋根に上りました。
 いやー、屋根の上というのはいつ上がっても気持ちがいいものです。特にウチの家は高台にあるので見晴らしがすばらしいです。デジカメで360度の写真をいつも撮ってしまいます。
 そんなことより、煙突掃除です。
 4mの柄のついたブラシをつっこんでゴシゴシやります。煙突はストーブに固定されていないので、家の中で子どもに煙突を押さえさせています。
 でも、ブラシは煙突の内径にきつきつにできているので、ちょっとススがたまっているところは引っかかって煙突が持ち上がります。そうするとススがストーブの上にこぼれ出てしまいます。
 それでも家の中がススだらけになったりするようなことはありません。今日は風があったせいで、煙突内に「引き」が生まれていたんですね。上昇気流です。北風が強い日はストーブの火が良く燃えるのもこのせいです。そのおかげで、細かいススは上から逃げていきます。
 昨シーズンは常に吸気口を全開で焚いていましたから、ススは小さいものばかりで、大きなタール状のものはなかったようです。
 よく乾いた薪をしっかり燃やせば、煙突掃除はシーズンに1回で済むということがわかりました。

こいのぼり

2008-04-25 | いえ
 鯉のぼりを出しました。
 いわゆる団地サイズのもので、ポールが2.5mくらいですしょうか。
 以前に住んでいたアパートでは、ベランダの壁に脚を取り付けていましたが、この家に越してきてからは脚が付かなかったので出していませんでした。
 今年はなんとか出す方法がないかと考えて、簡単な装置を作りました。
 それは竹筒をベランダの柵にくくりつけるというものです。ただそれだけ。
 そこに鯉のぼりを取り付けたポールを抜き差しします。強度は未知数なので、強風の時はやめておいたほうがいいかもしれません。
 ワタシは鯉のぼりが好きで、家を建てたらぜひ大きな鯉のぼりを泳がしたいと考えていたんですが、現実は厳しかったです。
 60坪の土地に30坪の建坪で家を建てると、棹を立てて鯉のぼりを上げるようなスペースは残っていませんでした。
 家の初期のプランにあった、ルーフバルコニー(屋上)を作るというものでは、そこに鯉のぼり用のポールを設置することにしていたんですが、その案はルーフバルコニーとともに消えてなくなりました。
 この時期の爽やかな風にあたると、やっぱり無理してでもルーフバルコニー作っておけば良かったかなーと思ったりします。
 そして、もちろん鯉のぼりポールも。

レール

2008-04-20 | モノ
 ウチのガレージの奥に、鉄道のレールが転がっています。正確にはちゃんと立っていますが、特に使っているわけでもなく、当面使うあてもありません。
 これはワタシの親父が、国鉄に勤めていた知り合いからもらったものだそうです。何かの役に立つから持っておけと。
 同じ理由で今はわが家に来ています。
 そう言われてみると、なんの役にも立たないとは断言できないんですね。なんといっても存在感がありますから。
 しかし、あまりの重たさから家の中に運び入れるのは無理です。庭に置いておいて、せいぜい何かを叩くときの金床(かなとこ)にするくらいの用途しか思い浮かびません。
 でも何を叩くのでしょう。曲がったクギ?梅干しの種?
 まあ、とにかくこの重さを体感すれば、鉄道というものが途方もないインフラなんだということはわかります。
 

広島のワーゲン電車

2008-04-19 | お出かけ
 「はだしのゲン」を読んだからか、小学生の息子たちが原爆ドームに興味を持って、広島に行きたいとしきりに言うので、きょうトゥーランで出かけてきました。
 風の強い日で、山陽道の上でトゥーランは横風にあおられてかなりハンドルを取られました。背の高いクルマの弱点ですね。
 中国縦貫道ほどではないですが、山陽道も尾道から西は山のてっぺんを走るような感じです。広島県は山ばかりの土地です。
 子どもたちは原爆ドームには満足したものの、平和記念資料館にはどうしても入ろうとしませんでした。カミさんが小さいときに連れて行かれて、食事がノドを通らないくらいショックを受けたということを聞いて、すっかり怖じ気づいてしまったようです。
 まあ無理やり見せるのもどうかと思って、ワタシ一人で見学してきました。
 そのあと、せっかくなので広島電鉄に乗って宮島へ世界遺産のはしごをしてきました。1Dayチケットを買うと、広電乗り放題に宮島へのフェリーがついて840円とお得です。
 原爆ドームも厳島(いつくしま)神社も、それだけ見れば世界遺産としては規模の小さなものですが、どちらも背景が大きいんですね。勉強が必要です。
 さて、広島で見かけたのが写真の「ワーゲン電車」です。広島は新旧さまざまな電車が走っていて、路面電車オタクの聖地とも言えるところですが、これはびっくりしましたね。
 販売店のラッピング広告だったようですが、こんな電車はたぶん本国にもないんじゃないでしょうか。

まくわうり

2008-04-18 | 土いじり
 畑は夏物を植えつける時期が来ています。だいたい桜の咲く頃でしょうか、近頃はなんでも早めに植えるようになっているようですが・・・。
 トマト、キュウリ、ナスは苗を買ってきて、あと枝豆とトウモロコシ、オクラ、カボチャ、サニーレタスなどの種をまきました。
 あと、今年はメロンの苗を植えてみました。
 メロンといえばプリンスメロンの苗なども売っていますが、今回植えたのは真桑瓜(まくわうり)です。
 ワタシのいなかではこれを「まっか」と呼んでいますが、日本にも昔からメロンがあったんですね。
 ワタシのばあちゃんが死にそうなときに、何か食べたいものはないかと聞いたら「まっかが食べたい」と答えたらしいです。甘みの少なかった時代の人にはおいしい食べ物だったのでしょう。
 さくさくと歯触りがよくて、すこし青臭い控えめな甘みがします。
 スイカと同じように地をはわせて育てますが、さてうまく成るでしょうか。
 
 

飛行機雲

2008-04-15 | 子ども
 日が長くなりましたね。天気がよければ、6時半になっても十分明るいです。
 仕事を早くしまって家に帰ると、子どもが野球をしようと言います。ゲームばかりしているようでも、やはり野球は子どもの遊びの王道のようです。
 夕ご飯ができるまで、家の前の小さな公園にダイヤモンドを描いて「野球」をします。子どもふたりとワタシの対戦です。
 ソフトボールより一回り大きなゴムボールを竹で作ったバットで打てば、公園の幅の狭さと相まって面白いゲームになります。
 ふと空を見上げれば、飛行機が夕日に照らされながら西へ向かっていました。
 きれいに飛行機雲が出ているのは、天気が下り坂の兆候でしょう。
 そんなことよりも、こんな時間がもてることの幸せを感謝しないといけません。
 そして、ワタシがいちばん好きな季節、初夏がそこまで来ています。

イチゴ狩り

2008-04-12 | お出かけ
 今日は急に暖かくなりましたね。夏物を植える準備をしようと思って畑にクワを入れたら、頭から汗がふきだしました。
 近くの山は新緑と桜とツツジに彩られて、浮き立つように気分にさせてくれます。
 さて、そんな陽気に誘われるように、今年もイチゴ狩りに行ってきました。
 いつものところとは違うところでしたが、システムは同じでグラム200円の量り売りです。深めのパックをいっぱいにすると千円くらいになります。
 品種は「あきひめ」というもので、長細い形をしています。
 真っ赤にうれてきれいな大粒のものですが、食べてみるとあたりさわりのない味で、いかにもハウスものといった感じです。
 どうも最近はどの果物も、甘いだけのものが主流になっているようです。ちょっとすっぱみがあるとか、あおくさいとかいうのは敬遠されるんでしょうね。
 イチゴなんかいつが旬なのかもわからなくなっていますし。

ガソリン価格、深読み

2008-04-08 | Weblog
 ガソリンが安くなりましたね。
 ワタシの行きつけの、出光系列のセルフ式スタンドにはこのような価格表示がありました。
 このお店は、金・土・日・祝日は2円引きになって、さらに「出光まいどカード」のクレジットを使うと代金引き落とし時に2円引きになります。
 そういうわけで、ハイオクが132円になるわけですが、これが全国的に見て果たしてやすい方なのか高い方なのかはよくわかりません。
 ただ、3月に比べて理論的に安くなるはずの25円ではなくて、20円くらいしか下がっていないことが不思議です。

 さて、ガソリンの価格がたとえ1リッター200円になったとしても、そのことでいったん覚えたクルマの利便性を捨てる人はほとんどいないだろうとワタシは思っています。
 燃費のいいクルマに買い換えたり、クルマの使い方を工夫したりする人はいるでしょうが。
 ですから、今どきガソリン税を下げるなどというのはたいへんな「愚策」ですね。
 社会をクルマ漬けにしてしまったら、次にそこから搾れるだけ搾り取るというのが為政者の常道でしょう。
 ですから、暫定税率は必ず復活します。
 せいぜい4月はドライブを楽しんでおきましょう。