ろかぶろぐ

ネトゲのだらだら日記blogだったはずの何か

メモ書き

2005年03月20日 | 与太話
Topics:
人権関連法案に関するまとめの手助け
人権擁護法案に関するまとめに対する批判サイトかな?


で、ざっと読んだ感想。

私がまとめサイトを張らなかった理由は自論を展開する為です。
ここで書いているのは、法制定後に起こりえる可能性論なんです。
法律自体がザルと言う問題があり、それによって拡大解釈が生まれる可能性の話です。
何故拡大解釈が駄目なのか、と言う基礎として関係する項目を挙げる必要があり、
主に暗面に関し書き込んでいます。
よって、追記として鵜呑みにするなと併記しました。
私自身が拡大解釈の状態で書いているからです。
必ずしもこうなると言っている訳ではありませんし。


読んでいて偏った考えだなぁ、と思ったのはナチズムに関しての事。
筆者は第一次世界大戦後のドイツ抑圧を知らないのかなぁ、と。
ユダヤ人虐殺がユダヤ人によるプロパガンダであった可能性も否定出来ないんですけども。
参考:アウシュヴィッツの争点

先ほどのまとめ批判を見ると、ファシズムを持った方が悪いと感じますが、
それが生まれた背景を語らずにこう言う風に書くのは片手落ちでは……?

大量虐殺と言うのは戦後戦勝国が自らの戦争の正当化の為に使われる項目でもあります。
実数に伴わない大虐殺を戦後流布し、自らの権利拡大に使用する、と。
攻め込まれた側からすれば、国民の意識を流動させるのには有利ですし。

所詮は思想のせめぎ合い。絶対的中立の立場は人である以上不可能です。
かの永世中立国家のスイスだって、GDPは武器販売で稼いでいますし。
うちは関係ない、でもどっちにも武器売るよ?ってw

まぁ、背景から全て書ける程の博識で、かつ中立の方などは居ないと思いますが。
そう言った知識を清も濁も飲み込んで、その上に自分の自論を展開すべきだなぁと。

私は思考偏ってますから、鵜呑みにしないようにしてくださいねw