ミニチュア写真への加工

日常の風景写真を、あたかもミニチュアのような情景に仕上げる撮影法。
これ、ずっと憧れていたんですよ。
元々この機能を搭載しているカメラもあるくらいで。
RICOHのCX2なんかも、もともとついてます。

で、どうしたらこれを静止画で作れるか色々考えてみたら、
やっぱりこの手の映像ってのは、かなりくっきりフォーカスされている部分が中心にあって、
上下左右が強めにボケているのが基本にあることがわかったので、
なんとか自前で金をかけずに加工する方法はないかとあれこれ調べてみた。

で、出て来たのがオンラインで加工する「TiltShiftMaker」。
http://tiltshiftmaker.com/photo-editing.php
これ、誰でもできるし便利！！

つーことで
ちょっとやってみたので見比べてみてください。

これが元ネタ。江ノ島ですな。

K100D/18-200

で、これが加工後！


どうでしょう？？
まだ何か足りない気もしますが、だいぶ雰囲気がミニチュアらしくなったかなと。
結構おもしろいです。

このオンライン加工は簡単な項目をスライドしていくだけで、
加工後の画像をリアルタイムでチェックしながら作れるので、
こんなにラクなのは嬉しいですね。

photoshopなんて高くて買えないもんなぁ。

堂本剛について

kinkiで歌っている時にも気付くんだけど、
この人のうまさって何なんだろう。

こういう曲歌わせるととんでもなく光るものをもっていると思う。
技術的な巧さとかっていうのとは違うんですよ。
歌い方クセ強いし。

でもジャニーズの中では彼ほど歌える人物って他にいるのかな？

なんだか繰り返し聴けば聴くほど、深く心に染み渡らせるメロディと歌い方。
最近流行りのソウルまがいの歌手よりもよっぽど染みる。
日本人好みなのかな。

ホント、何なんだろう。
この人のこの魅力って。

秋の空

GR DIGITAL II

シルバーウィーク最後の今日、遠出もせず近所をぶらぶらと。
写真も今日は休もうかなと思いながらも、GRDだけ持ち出してみました。

藤沢のビックカメラで今度買おうとしているデジタル一眼をチェック。
他にも色々チェックして外に出てみると、
こんな空が広がっていたので、衝動に駆られるように撮影開始。


GR DIGITAL II

もともと明るい広角レンズなので、
白飛びを避けるため、露出を極力抑えて空を際立たせてみました。
もう秋ですねえ。
やっと好きな季節がやってきました。
ウチの奥さんは秋は嫌みたいですけど。


GR DIGITAL II

これは東側の空。
ちょっと薄いけどウロコ雲が出てました。

この後、さいか屋の屋上まで行ってもっと空を撮影しようと
入り口まで差し掛かったところで会社の先輩Y氏に偶然会い、
一眼レフを狙っているとのことだったので再びビックカメラへ。


GR DIGITAL II

うーん、最近GRをまた色々いじり倒しているけど、
今日の空なら、やっぱ一眼持ち出しておくべきだったー。

【本日のビックカメラでの購入品】

●日本カメラMOOK 「写真の教室38」
　秋の風景撮影W大特集
http://www.nippon-camera.com/img.php?path=./itemimg/571_0.jpg&scale=250&resize=0


●玄光社MOOK　「デジタル一眼レフ すぐに上達するテクニック100」
http://www.genkosha.co.jp/np/detail.do?goods_id=999


●Nintendo DS「The Idol M@ster/Dearly Stars」
http://www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/idolmaster/ds/
は？なにか？？

墓参り～スローシャッターDrivin'

GR DIGITAL II

ウチのお墓は遠いです。
東京の小平市です。
近くに高速道路とかはないので日が悪いと渋滞に泣かされるんですが、
今日は連休も終わりに近いせいか割とスムーズでした。

お墓の掃除を集まった親族で終わらせると、
いつもみんなで持ち寄った料理を外で食べます。
ウチの奥さんの「ウズラ卵のぬか漬け」が好評でした。


K100D/SIGMA20-180mm

彼岸花がたくさん咲いていたので撮ってみました。
たぶんバックになった地面が良くなかったのでしょう。
地面の草が黄色く写ってしまい、いい色合いがなかなか出ませんでした。
お墓参りに行って撮影に奮闘しているとは、とんだ罰当たりです。僕は。

今回は茅ヶ崎在住の親族の車で移動していたので、
道案内も兼ねて助手席に座っていたのをいいことに、
帰りの車でこんな写真を試して遊んでみました。


GR DIGITAL II

シャッター速度はおおよそ２～４秒の設定。
どんなに安全運転でもこんなスピード感溢れる写真になります。


GR DIGITAL II

そして手ブレ補正のないこのカメラでは顕著に表れる、
この光のブレ。
まるで稲妻のようです。
道路の街灯と対向車のヘッドライト、抜かれた時の隣車のテールランプを
組み合わせて4秒くらいかけてシャッターを切ります。


GR DIGITAL II

さすがに4秒以上になると爆発したみたいになるので
やっぱり2秒くらいに戻して角度を付けて撮影。
すると、こんなバンクをぶっ飛ばしているような感覚の絵が撮れました。

昨日、自分が静止して状態でスローシャッターを切ったところ、
シャッター速度が長いほど真っ白になりやすかったんですが、
車みたいな移動している物に乗っていると、
こんな光の筋が撮影できます。

まるでトランスもののCDジャケみたいです。

遊行寺ぶらりスナップ～スローシャッター撮影

箱根駅伝を毎年観戦している方はご存知かもですね。
（今年の駒澤は惨敗だったなぁ。。）
遊行寺は、藤沢橋から戸塚方面へ伸びる長い坂の麓のほうにあります。
でも、藤沢に住んで8年くらいになるのにちゃんと行ったことなかったんですよ。
なので、思い立って撮影に出掛けました。


PENTAX K100D / SIGMA20-180mm

これが本殿。
意外と境内は広かったんだなぁ、と今更ながら思いました。
度々行われている薪能とか、観てみたい。

「藤澤山無量光院　清浄光寺」というのが正式名称らしいです。
時宗の法主が遊行上人と言われるところから、
この遊行上人がおいでになるお寺ということで、
遊行寺と呼ばれるようになったそうです。


PENTAX K100D / SIGMA20-180mm

もともと藤沢は、この遊行寺の門前町として生まれて、
藤澤山の山号が町の名前になり、東海道の宿場町に発展し、
今日の藤沢市になったんだとか。
知らなかったー。勉強になるなぁ。


PENTAX K100D / SIGMA20-180mm

PENTAX K100D / SIGMA20-180mm

境内にはこんな庭園が。
でっかい鯉がたくさんいました。
鯉って、最近図々しいのになるとエサくれると思って寄って来るじゃないですか。
でも、ここのヤツらは違いました。
僕がカメラを構えて乗り出すと一目散に逃げていきました（笑）


PENTAX K100D / SIGMA20-180mm

このすぐ近くを走る国道467号線の周辺には、
源義経の首洗井戸など、史跡がいくつかあって、
国道から一歩入ると、こんなのどかな風景があったりします。
クルマに乗れなくなって、普段見ていない場所をゆっくり見れることは
再発見することに繋がることが多くて、なんだか得した気分になります。
夕方の藤沢橋は渋滞するしね。

さて、一旦帰って夜になってから
夕飯の買い出しのついでにGRで試してみたかった夜間撮影に
繰り出しました。


GR DIGITAL II

それがこのスローシャッター撮影。
2～4秒くらいかけてシャッターを切ることによって
光の流れが記録される撮影方法。
あんまり長いと真っ白になっちゃう。
とにかく長いほど真っ白になってしまいます。


GR DIGITAL II

これはもっと修行が必要かなー。
とにかく今日はお試し。
明日はお墓参りです。
朝早いんで、そろそろ寝ます。