「内村幸助展」に行ってきました。
内村さんは私が岩手県工業試験場産業デザイン課に配属された
30代から胆石があり溶かすための薬を飲んだり食事に気を付けたりしましたが(したつもりでしたが)いよいよ74歳になって胆石を取る手術を受けました。
発端は時折起こる胃の痛みでした。胃の病気を疑ってカメラで検査をしてもらいまいしたが結果は異常なし、もしかしたら胆石の影響ではと思い、最近開設された松園第二病院の総合診療科で診てもらいました。即検査をしていただいて総胆管結石の疑いがあるので県立中央病院に紹介状を書くから行くように言われました。迅速で適切な対応で原因がわかり次のステップに進めました。胃の痛みを感じてから2~3年ほど経過していました。
中央病院では精密検査をしていただき緊急性の高い、総胆管の結石を除去する手術が必要との診断でした。手術に必要な検査をして7月25日入院、手術。内視鏡を使って総胆管に落下した胆石を除去し、チューブを胆管に装着するというものでした。麻酔を使用したため全くわからない状態で手術は無事、終わりました。翌日の朝まで絶食でお昼は重湯のような粥でした。お腹が張って食べ終えるのに時間がかかりました。食事は少しづつ米の割合が増えておかずの充実してきましたが腹の張りは続いていました。痛みはほとんど無かったのが幸いでした。28日に退院、自宅療養になりました。10日位経過して腹の張りも無くなり食事もおいしくいただけるようになりました。
胆のうを取る手術の日程が10月3日と決まりました。手術は開腹ではなく内視鏡を使って画像を見ながら手術する方法との事でした。手術の準備として麻酔担当医の面接、心臓のCT、胃と大腸の検査をするとのことでした。私の苦手な大腸の内視鏡検査が気が重いが大腸の検査をしてもらえることを幸運と思うようにしました。幸い、心臓、胃、大腸は異常なしでした。
入院の準備を無事終え10月2日に入院、3日手術となりました。
上堂教会から借りている畑に植えたジャガイモの収穫作業をしました!
このところの暑さと雨で収穫ができなかったのですが今日は涼しくなり天気も何とか持ちそうなので妻と二人での収穫作業を決行しました。
今回は事情があって植えっぱなしで、間引きも、追肥も、土寄せもしなかったのですが、結構大きなイモを収穫できました。小粒も多かったのですが…「間引きしなくてもあまり変わらないね!」と妻も一言。横着者の家庭菜園はジャガイモに限ると言うことを再認識した次第です。
今年は畑を借りたのは私たちだけでした。
2畝分が借りた畑ですが耕すときついです。73歳と言う年齢もありますが運動不足で体がな
まっているせいだと思います。
全収穫です!我が家の1年分以上はあります。
パソコンを更新したり、季節外れの風邪をひいたりブログに手をかけられない状態でした。
久しぶりに我が家の庭の様子を投稿します。
ブルーベリーが実をつけました、熟すのが楽しみです。
おだまきが今年も花を咲かせました。毎年植木鉢で元気に咲いてくれます。
別の植木に付いてきたあやめが花を咲かせていました。
紫陽花の花芽が出てきました、花が楽しみです!
梅がカイガラムシにもめげずに沢山実をつけてくれましたが強風でかなり落ちてしまいました。
1泊2日で東京に行ってきました。当日購入出来たのが臨時の「はやて•こまち号」でした。
ホームで待っていると目の前で連結作業が始まり子ども達(大人も)が大喜びでした。
はやての先端のカバーが開いて連結器が登場
こまち号が近づいてくる。
連結寸前
連結完了、子ども達が大騒ぎ。大人も大満足、私も得した気分。
プランターに植えた4個の種イモのうち3個が元気に育ち今日収穫しました。
1つのプランターに2個の種イモを植えました。マルチにして種イモは土の上に乗せただけでやってみました。
1個が根張りができず十分成長出来ませんでした。また、この方法は風に弱いと言うことも分かりました。
ビニールを外すとじゃがいもが出て来ました。土寄せしなくて大丈夫のようです。
小さいのが多いのは間引きがうまくいっていなかったせいかも知れません。
種イモを植えただけで後は何もしない無精農法でしたがこれだけ収穫出来ました。
実も採れたので種を蒔いてみたいです。
トマトのお尻についてへたのある方ではないとのアドバイスをいただきました。
試しに「トマトのお尻」で検索したら出て来ました、お尻はへたがある方ではないと。
正にお尻と思わせるトマトの写真が添えてあって納得しました。
皆様のご協力で一応解決しました。ありがとうございます。
思い違いも直してくれるネットってすごいですね。
二戸教会で行われたシュトルム神父帰天10年記念ミサの返り小鳥谷にある産直「サラダボールこずや」に寄りました。
ここの産直は新鮮な野菜が安く買えるので二戸や八戸に行く時に必ず寄っていました。今回も二戸からの帰りに野菜を買うために寄りました。そしたら盛岡から二戸教会に来た別の2グループが既に到着して買物中でした。皆さん安くて質の良いお店をご存知の様でした。
「サラダボールこずや」では野菜、豆腐、厚揚げ、漬物、ソーセージ、パン、菓子、花、植木等販売しています。
トマト1箱何と300円をゲット、形が不揃いで市場に出せないものだと思います。このトマトでソースを作ろうと思います。
蕎麦屋とアイスクリーム屋が隣接しています。ソフトクリームは種類が多く美味しいのでお勧めです。二戸教会に行った方々も食べていました。勿論私たちもいただきました。
7月27日、カトリック二戸教会で行われた「シュトルム神父帰天10年ミサ」に参加しました。
シュトルム神父はスイスで生まれ、ローマやスイスの大学や神学校で哲学、神学を修め中国語を学び、ベトレヘム宣教会(スイスに本部がある)の神父として中国に派遣されました。戦後、共産党が政権を執って国外追放されたため他のスイス人神父と共に日本にやって来たのです。
シュトルム神父は県内の教会を回り、最後に二戸教会の神父になられました。二戸では木を植える神父として有名です(岩手県の小学4年生の道徳の本に取り上げられています)がその他に絵を描いたり、バイブルソングを作曲したり、農業を指導したり、多彩な能力を備えた方でした。そんな神父の生活は畑を借りて麦を植え、山羊を飼い、薪になる丸太を山から運び出す自給自足のようだったそうです。
私は四ツ家教会の信者さん達と一緒に一度だけお目にかかりました。教会でお話を伺った後、神父が植木した大平球場に案内していただきまいした。そんな些細な関係なのですが神父を知る程、私の胸に刺の様にささっているような気がします。
生前のシュトルム神父(二戸の国香さんが撮った写真です。ミサのために持参されました。)
二戸市内の旧4号線沿いにある郵便局を左折(盛岡側から)すると白い十字架が見えます。
看板でカトリック教会である事がわかります。何時でも,誰でも入れるそうです。
お御堂の玄関です。
神父お手製の看板が見えます。
祭壇です。木像や絵は神父の作品です。木像はすべて一木作りでキリスト像も木の枝を利用して作られたものです。
左側の柱に掛かっているギターは神父の愛用ギターです。左にある椅子に座って演奏していたそうです。
記念ミサは八戸鮫町教会の佐藤神父の司式でした。シュトルム神父が蒔いた種を大事に育てていこうではありませんかと呼びかけておられました。
信徒の席です。冬は薪ストーブが焚かれミサが終わった後、神父お手製のパンやソーセージをご馳走になったそうです。
*パンは神父がスイスから持ってきた麦を使った美味しいパン(ドイツパン)です。今でも社会福祉法人「カナンの園」がこの麦を使ったパンを焼いています。
ミサの後、昼食をいただき、神父の思い出を分ち合いました。涙ながらに神父に助けられた思い出を語る若い女性、神父のコックとして長年に渡り働いて来た方、信仰を授けられた方、神父の人間性にうたれた方等、感動的なお話でした。
私のアトリエ(自宅の2階)にある窓を開けて風を受けながら仕事をするのが夏の楽しみになっています。
窓から岩手山が見えます。(今日は曇って頂上が見えませんが…。)
それにしても電線が邪魔です!何とかならないのかな、日本中蜘蛛の巣の様な風景になっていますね!
この窓際に作業テーブルがあって図面を描いたり、石膏を削ったり、ペーパーモデルを作ったりしています。