AROUND50のFIFA11日記

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下手の横好き

6月16日(月)のつぶやき その1

2014-06-17 03:27:14 | サンフレッチェ

コートジボワール対日本を振り返ります。場所はレシフェ。天気は雨。気温26度。湿度77%。試合前にはなぜかピッチに水を撒いたらしい。


日本は4-2-3-1。川島、長友、吉田、森重、内田、山口、長谷部、香川、本田、岡崎、大迫。


CIVは4-3-3。バリー、ボカ、バンバ、ゾコラ、オーリエ、セレ・ディエ、ティオテ、ヤヤ、カルー、ボニ、ジェルビーニョ。


CIVはベルギー戦からメンバーを少し変えてきました。CBではゾコラが右に移り、コロに代わってバンバ。


前線はカルーが左に、ジェルビーニョは右に移り、トップにボニを起用。


日本はテレビ画面で右から左へ。CIVのキックオフで試合開始。


CIVはティオテにボールを下げて、前線にロングボールでスタート。ファールで日本ボールに。


CIVはCBにはプレスをかけず、ヤヤが長谷部をマーク。ボニが山口をケアって感じ。


ボランチに出せないので、森重から逆サイドに大きくフィードしてCKを獲得。この辺が暗示しているかもなぁ。


1分過ぎ。日本のビルドアップ。ボールは森重。CIVはボランチへのマークは変わらず。本田をボランチ2枚で警戒。


森重から中に入っていた香川にパスが入ります。大迫は一度引いてCBを釣り出し、動きなおして裏へ。そこに香川からスルーパス。


しかしパスはミスとなり、GKに直接渡りました。この辺りは日本らしい攻撃ができています。香川のパスミスはちょっとらしくない感じがしますが。


2分。日本、長友がスローインから本田とパス交換して、大迫に入れます。落としたボールを香川が長友の前のスペースに出そうとしますが、オーリエにカットされカウンターになりかけました。


開始早々、日本らしさは出ていたのですが、香川のパスミスが2つ続きました。


2分過ぎ。今度はスローインからCIVのビルドアップ。両サイドバックが高く張り出し、CBが広がり、ボランチのセレ・ディエが下がって回します。


日本は大迫と本田が寄っていきますが、数的に不利なので寄せきれません。CIVのビルドアップはモダンです。


日本は前線で寄せきれないので、中盤も前に行きにくそう。ラインの間が空いてしまいました。


前線と中盤の間でティオテにフリーで受けられてしまい、そこからヤヤに縦にボールが入り、右のジェルビーニョに展開。ファーにクロスを入れられます。


この時点で日本の守り方をCIVは研究して、前プレをかわす方法が指示されていたことがわかります。


まあモダンなチームならどこでもやっていることですけどね。


4分には同じようにCBとセレ・ディエで回しながら、今度は左SBオーリエに展開。クロスは長友が防ぎました。


4分過ぎ。日本の左サイドに流れたボニにセレ・ディエからロングフィード。縦に走ったオーリエに渡って、クロスをあげられました。


長友、長谷部、香川で対応しましたが、何もできませんでした。


立ち上がり2プレーは日本らしかったのですが、前線から追い込めないことで、ICVに押し込まれてしまいます。



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