観艦式を翌日に控えた横須賀基地では海外艦艇を含めた一般公開が行われていました。
横須賀地方総監部前に掲揚されているのは参加国の豪、仏、印、日、韓、米の国旗。
オーストラリア海軍からはMEKO型フリゲートを基にしたスチュアートが参加。
艦名はスコットランドのスチュアート朝に因んでいるとのこと。
インド海軍より参加のサヒャディは世界遺産にもなっている西ガーツ山脈の別名に因んでいる。
インド国産としては初の本格的ステルス設計を施したシヴァリク級フリゲートはインドの山脈から名を戴いているようである。
韓国海軍から13年ぶりに参加したデジョヨン。
旗流信号U・W以外の言葉が見つからない。
フランス海軍より来るヴァンデミエールはフランス革命暦で今頃の時節を指す葡萄月に艦名を因んでいる。
アメリカ海軍参加艦艇の公開は無かったものの、横須賀基地に停泊中のBMD対応済みアーレイバーク級駆逐艦を捉えました。
そして海上自衛隊からはDDG-174きりしまならぬ、DDG-1.74ちびしまがお目見え。
簡素ながら各国艦艇のご紹介でした。