子宮頸がん(細胞Ⅲb-0期 一部にAISあり)

苛立ち、眠れない夜。
悩みや不安を一人で抱え込まないでほしい。

2009年 4月 25日 

2009-04-24 16:06:03 | Weblog
円切切除オペを終えてから4ヶ月経過
オペ後、3回目の診察となる。

順番は 内診~診察~内診
だが、この日も10時半予約なのに
診察室に入室するまで 12時を回っていた。

お医者が苦手の私は、予約カードを提出すると
決まって本を読み、気を紛らわす。
本を開くと裏表紙に 担当のナースの名前が書いてある。

・・・些細な事だが
   私が涙を初めて見せたその人の本だからこそ
   安堵感を得られる。・・・

エッセイや写真集、一時間程かけて読むものなど
手軽に手に取れるのだ。 

気持ちが滅入っている時は、主に写真集だったが
この日は、短いノンフィクション物語を読むことができた。
 
帰って家族に話したくなるような
心温まる内容だった。 

診察中、クスコを入れたDr.が傷口を見た後
超音波?!検査をしてくれた。
そこで、聞き捨てならない言葉を一言。
「子宮●●がある。」

思わず、カーテンをめくり画面を見るが
教えてはくれない。
なぁにー、やっちまったなぁ 
なんてギャグをとばせない。

内診では それについての説明なく
予約日を確認し、では次回。

私「待ってください。さっきの ●●って・・・」

Dr.「小さすぎて、見せるに値しない。」

私(大きさは?オペは必要?治療方法は?)
  聞きたいことは、山ほどあった。
  けれど、この現状・・・
 「安心していいのでしょうか?!」

Dr.「当分は、いいね。」

なんだか、また ふに落ちない応答。

この前、某病院で同じ検査をしたばかりなんですけど・・・
見る視点が違うにしたとしても
発見したら言うでしょうし・・・

音楽・本・機材などの環境はいいけれど
心配を膨らませてばかりだから
やだなぁ・・・

課題は、沢山あるけれど、
今日はいいや。



豊かさを増した心は なんといっても強い。
内側から笑顔になれる。

2ヶ月前は、流れに身を任せていたけれど
今は そうではない。
30分どころか1分でも、1秒でも長く人と関わって
生きていたい 
そう、強く望めるようになった。

理不尽な環境はさておき
自分らしさって何
考えて動けないでいると、心も体も衰弱してしてしまう。
それより
動いて、心も筋肉も動かしたほうが健康的。

意欲的に活動しましょう