ちばシティの高速車では異彩を放っている、いすゞのバス、この旧型ガーラ(社番:C001、ナンバー:千葉200 か 24-58)は、元東京ベイシティバスの個体で、ナンバーが昨年小湊バス(塩田)に導入されたセレガの24-57号車と1番違いになっていることから、昨年の秋から、ちばシティで稼働していたようです。KaNaCカラーの旧型ガーラといえば、京成バスなどにもいますが、この個体の場合は、京成などと違い、前後のバンパーや方向幕回りが黒くなっています。また、行き先表示は、LED式ではなく、幕式を採用し続けています。
こちらは最近稼働したばかりと思われるエアロバスのC333号車(ナンバー:千葉200 か 25-35)、この個体は京成バス出身で、新製時は千葉営業所に所属していましたが、移籍前には新習志野高速営業所に所属していたようです。なお、京成時代の社番は、千葉所属時が5333・新習志野(旧船橋高速貸切センター)所属時がH333と思われます。
ちばシティの高速車、このブログで触れている通り、最近はグループ内他社からの移籍が相次いでいますが、自社発注の新車は、エアロエースのC302号車を最後に導入がストップしているんですよね。