育ち盛り

　ゆっくりと、けれど着実に。
　育つ命は、その時期（とき）が来るのを待っているのです。

　( 但馬高原植物園 in 兵庫県美方郡香美町 )
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　＜ 悠響聖歌 更新なし ＞

　雪も消えたであろう、ある日のこと。

　歩行距離　２６００ｍ（往復）。
　標高差　２８０ｍ。

　いやなにって、いつかスノシューで登ってやろうかと目論んでいる山のお話ですとも。

　それくらいならたいしたことないさぁ～～～～～～～～～～～～～～～。

　おおそうですとも、きっと何とかなるさぁ～～～～～～～～～～～～～。

　まぁとりあえずは、無雪期に登ってみないとねぇ～～～～～～～～～～。

　軽いハイキングコースさ、あっはっは～～～～～～～～～～～～～～。



























　このあと私は、鳥取の大山に引き続き、山の神様の洗礼を受けることになる。


　もともとは登るつもりはなかったこの日、地図とコンパスを持っていた私はさすがだ(笑)

　それから、念のため水とハッピーターン(小袋5個組のヤツ ^^;）をザックに放り込んで登る。

　登る。

　登ります。

　ざくざくと、えいやとっとと登ります。

　途中、ヘビさんがすささささっ～と逃げてゆくのを見送りながら登ります。


























　------------------------　なんで。あの崖のところ、雪残ってんの？（汗）

　------------------------　大山みたいに３０ｃｍは越えようかという段差の連続もイヤだけどっ！！！！！
　歩いているだけで踵から滑り落ちそうな急な下り坂もいやだっ！！！！！　しかもこの敷き詰められた枯れ葉は、何かの嫌がらせっ？！

　　------------------------　OH！　NO！　クマ鈴忘れたっ！！！！！

　　------------------------　つか、この暑さ、なにっ？！　さっきまでさわやかな風が吹いていたのにぃぃぃぃぃぃ。

　　------------------------　えっ？　ぅえっ？！　道がっ！！！！！　道を倒れた巨木が塞いでるぅぅぅぅぅぅぅ（涙）

　　------------------------　・・・・あと、どのくらいだ・・・・・・？　あ゛、高度計あわせるの、忘れたぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！！！！　







































　-----------------------　距離と山的に「ハイキングか？　登山か？」と悩む場所だったのだが。
　距離は短くても、しっかり「登山道」だった (-_-;)