羽田空港の展望デッキでヒコーキ撮影をしていたら、テレビカメラを持った二人組が現れた。
某国営放送局の腕章を付けていたけど、さほど気にせず自分はヒコーキを撮っていた。
ふと、カメラマンは一体何を撮りに来たんだろうと興味が沸いて視線を向けたら・・・
ちょ・・・
ちょっと・・・
何この撮影スタイル・・・
思わず思考停止して呆然とした。
たまたま?警備員が居合わせて、ワイヤーフェンスをこじ開けて撮影していたカメラマンに注意した。
カメラマンがワイヤーフェンスからテレビカメラを外そうとして初めてハッとした。
思わず何も考えずに撮った一枚・・・
ここまでして、テレビカメラで何を撮りたかったんだろう。
どんな映像をテレビで使うんだろう。
契約解除したくなる光景だった。
今度受信料払わずにいて、徴収員が来たらこの写真を突き付けて然るべき役職の謝罪文書を持ってくるか、契約を解除させてくれるか交渉してみようかな・・・
意地でも契約を解除させてくれないと思うけど。
某航空専門誌に写真を寄稿しているお方も、大砲レンズをワイヤーフェンスにこじ入れて撮っていたけど、マスコミがやるとは思わなかった。
CABに許可を貰って、然るべき所で撮れば良いのに、パブリックな場所で撮ると言う事は、大して重要な素材じゃないのかもしれないが・・・
呆然とした。
ちなみにカメラマンの奥にある柱には、次の様な注意文書が掲示されている・・・
これ、RJTTさんの格言です。
ルールを守れない輩に、本当の美画は絶対撮れませんから。
開放的なデッキが、以前よりも厳しい金網状態にならなければいいけど。
それではまた!
マスコミはもう少し自制と知性と品位を持った方が良いですね。(怒)
あ、そんなに羽田の映像が欲しいなら、ぼくが撮りましょうか。w