リコの文芸サロン

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気持ちのアップダウン

2023-09-04 | 日々彩彩
半年前から、写真の整理をしてますので、嬉しいことや良かったことも思い出しますが、哀しい事も思い出して、この頃気持ちが沈んでいます。

9月2日の「JFK-world」さんのブログに、
「自分を表現するための創意工夫」と書いてありました。

特にイタリア人は凄いです。


リコは最近、舞台袖で世間を見てる気持ちでしたが、

世の中の
大河のほとりを
そぞろゆく
命ありけり
命なりけり  涼風

私の活動の芽生え(再生)が、3句の「そぞろゆく」に表しました。

先日、大鳥大社の例祭のプロのカメラマンの写真をいただきましたが、私は口がへの字の仏頂面で、ショックでした。

それを友人に話し、「フォトジェニックになりたい」と言ったら、
不意に撮られた写真は誰でも、そうなります。
何れにしても、「未来を考えると誰しも今が1番若いですから、今できることをしましょう」と励ましてくれました。

例祭に参加された歌会のみなさんは85歳を超えた方ばかり。
皆さん普段でもとてもお元気です。私が一番若いのに一番元気がないです。
これではいけないので、
「いよよ華やぐ 命なりけり」

★「神韻 2024」日本公演。




練習の動画でダンサーは「数百回倒れても数千回起き上がる。
自分の限界は思い込みに過ぎない。」と信念を語った。

★私の最近の一押しの京都三条の「はりまや」の秋のメニューが届きました。
虫かごの八寸なんて、遊び心が良いね。



全コースに松茸の土瓶蒸しが付いてるそうです。

★先輩の方からお菓子をいただきました。
のし書きが、
「心ばかり」で、
ふあー。上品。


こんな言葉ののし書きは始めて見ました。感動です。

★私がヨガから帰ってきたら、主人が「大変なことが起こったから。どうしょうと思った」と言った。
私は主人が倒れたか、ミー姫が、どうかなったかと心の中でも思ったが、主人の話を待った。

な~んだ。
主人は昼ご飯を焚こうと思ったけど、炊飯器のどこを触っても、反応しない。
コンセント、蓋を確認したが問題ない。
待てよ。落ち向けと、主人はコンセントを抜くことを思いついた。
コンセントを抜いて。5秒待って、差したら、炊飯できた。
家電製品のあるあるデスね。
テレビのコンセントを抜いて、私が時々やってるのを主人は見てたのね。
 主人にとって炊飯器のトラブルが、大事件なんだね。
私は主人とミー姫の無事が大切です。

9月4日に大阪市内の歯科大学に主人は定期検診に行きました。
大きな交差点は青信号の内に渡れない時があるので、主人は暑い陽の当たる横断歩道の真ん前で待機して、信号が変わったら即わたります。
主人は15年くらい前に軽い脳梗塞をしたので左足が少し不自由で、歩きが遅いのです。

日陰で信号の変わるのを待っていた私は、その姿を見て、ジ~ンとしました。
自分のできる範囲で頑張るという主人の生き様を垣間見ました。



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1 コメント

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宜しくお願い致します。 (ポエット・M)
2023-09-06 19:54:33
リコさん こんばんは。
私のブログにも書かせて頂きましたが、こちらに再録させて頂きます。

「水曜サロン」を「あけび歌会」の新企画「コラム」で紹介して頂けるとのこと。ありがとうございます。
Kenさんともお話し、了解の旨連絡頂きましたので、よろしくお願い致します。

なお、私は現在「日本歌人クラブ」会員であります。かつて「短歌周辺」「靑靑短歌会」の同人として
30数年にわたって短歌を学んで参りました。最も厳しい業務の傍らですから、まじめに同人としての
役割は果たしてこなかったと悔いています。現在は「日本歌人クラブ」のみに所属し他の短歌会には
所属しておりません。ペンネームは「ポエット・M」にして頂ければ幸いです。

「水曜サロン」は所属する短歌会や結社を超えて、フラットな立場で短歌を交流し、学び合う
自由な広場を目指してKenさんと共に立ち上げ、リコさんを始め皆さんのご協力を頂き、
お陰様で細々ではありますが、なんとか100回まで継続することが出来、今日に至っています。

結社や短歌会によっては他流試合と言うか、他の短歌会や、メディア等への出詠を制限している
所もあると伺ってきました。しかし、このサロンは短歌を自由な発想の下で作成し、交流し、学び合う
広場を目指してやっていきたいと考えています。

31音の短詩系は、SNS全盛の時代の潮流の中で、自らの思いを表現し相手に伝える手段として
有効な手段である旨が見直され、若者たちも含めて密かなブームになっていると考えています。
短歌の専門家や、先生と言われる方から見たら「短歌でない」と言われるものもありますが、
自らの表現手段として5、7、5、7、7の31音は、日本人のDNAに刻まれた表現手法として
それぞれの方が根源的に備えられている資質とも考えています。

社会の潮流に迎合することは必要ありませんが、自らの思いの表現手段として、また伝達、
記録手段として、さらには言語芸術の作品として短歌を紡いでいければと思っています。

とりとめもなく書かせて頂きましたが、リコさんの紹介文を楽しみにしております。
よろしくお願いいたします。
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