リコの文芸サロン

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お参りの仕方•お賽銭の話し

2022-09-27 | 日々彩彩
9月26日は朝、5時の電車に乗り、7時出発の京都駅に向かいます。
朝4時に起きて準備するので大変です。
月1の恒例の西国薬師四十九霊場参りです。
最後にお賽銭にまつわる面白いお話を載せました。

京都府舞鶴市、福知山市、兵庫県の丹波市の4カ寺をお参りしました。

①福知山市天寧寺(てんねいじ)で今回は物凄い体験をしました。
龍のウロコを見ました。
龍の鱗が3枚目の前に来ました。
べっ甲の様な質感の5cm位の大きさです。
寺宝なので撮影禁止です。

イメージ画像

天寧寺の室町時代の住職さんが
山の泉へ水を汲みに行ったら、龍が、とぐろを巻いていたので、水が汲めないので、呪文を唱え、「カッー」と喝を入れたら、龍は天に昇って行ったそうです。
その後に3枚の鱗が遺されていました。
 寺宝なので滅多にお見せしないそうです。
龍は架空の生き物ですが、見える人には見えるかも知れませんね。
兎に角感動しました。



天井の龍の図

②丹波市の達身寺(たつしんじ) 
一木造りの仏像の部分、作りかけの仏像が多数有ります。当時の仏師の工房跡だと思われます。

③福知山市の長安寺(ちょうあんじ)

千手•十一面観音観音


楊柳観音様
50cm位の小さい仏様です。


ランチは奥丹波のたかた荘。
和風料亭です。
丹波の地方もコロナ禍で閉店の店が多く、街中が寂れた感じでした。

海が近いだけに、イカ、とブリのお刺身がお替りが欲しい程、美味しいです。

④舞鶴市の多禰寺(たねでら) 

丘の上から舞鶴湾を見下ろします。
自衛隊の基地、岸壁の母記念碑、橋はクレインブリッジ(鶴橋)です。
真ん中、右端の方の白い塔が橋の橋脚です。
お寺の高台から見た舞鶴湾


萩の柱、触ると幸せに成るそうです。リコはしっかりとハグしました。

★お参りの仕方

⦿ご先祖さまに感謝を捧げる。
⦿皆んなの幸せを願いましょう。
⦿自分の願いは1つだけを真剣に願いましょう。

★お賽銭の雑学、M先達さんから資料をいただきました。

5円•ご縁がありますように。
10円は良くない。遠円で縁遠くなる。
20円•良いご縁がありますように。
50円•5重の縁がありますように。

500円•これ以上、効果がない。





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