リコの文芸サロン

文化、芸術、手芸など人生を豊かにする情報発信ブログを始めました。より良いブログに育てるためにコメントなどお寄せください。

⑱Being 、here and now・今、ここに

2022-08-07 | 奇貨譚
最近、色々な事件が起こり気持ちの整理がむつかしくなっています。
そこで、ブログで以前アップした記事を再再アップします。

今、自分はどの状態でものを感じているのかの判断の基準に成ります。



ブログ開設3周年企画(2021年6月13日)
⑱Being here and now
以前、アップした記事を再アップしてます。

★★2021年2月★★


1997年にふとした時に心に浮んだ言葉を英語で書いています。
  Being,here and now(今、ここに)
Someone is dreaming a peach in the upper reahces,
Someone is catching a peach in front of him,
Someone is missing a peach in the lower reaches,
Someone is overlooking these three people,
All of us are in the heart of nature,
All nature smile in the sunlight.
上流の桃を夢みる人、
眼の前の桃を掴む人、
下流の桃を追う人、
その3人を山上から眺めている人、
私達は大自然に抱かれ、陽光のもとに耀いている。 

(要約ですから、感じ取って、ください。) 
お前は未来を夢想していないか、過去を振り返ってばかりしていないか、今、ここにいて桃(真実)を掴め。
一歩引いて三世(過去、現在、未来)を見極めよ。
いますべきことに精神を集中せよ。





『奇跡の脳』の著者のジル・ボルト・テイラー博士が体からはみ出した意識を、自分を見下ろしているような感覚(p22辺りから)を話してみえましたが、リコもいわゆる「体外離脱」の経験を1974年7月31日にパスポートを失くしてニューヨーク市警察の待合室で体験しました。

★この時のリコの気持ちを日本語で書くと、
「パスポートを失くしたし、殺されたり、撃たれたり、切られる等の危険の多いニューヨークで殺されてハドソン川に投げ込まれたなら私の存在はこの地球上から消えてしまう。
その時、突然、5cm位の大きさの地球の上に5cm位の私が立っていて、それを金星から見下ろしている私がいるのです。」
これは緊急事態を関知した心身が体外離脱して、このビジョンを見せてくれたと思います。
この時の体験を上記の「TE DEUM」と言う冊子にまとめています。

それで、
「人はいつ死ぬかも知れないのでいつ死んでも良いように凛と生きよう。それには人生の師が必要だ」
帰国後、3年掛けて紀野一義先生にお目にかかり、40年に渡り教えを受けました。紀野先生は2013年12月28日にお亡くなりになられました。

コメント (7)
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