リコの文芸サロン

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インドの旅⑨

2021-12-14 | 日々彩彩
2013年2月14日、

アグラ郊外に在る、ファテープル・シークリー、
16世紀後半の赤石岩を豊富につかった都は、ヒンドウーの建築様式とチムールやペルシャのイスラム様式を融合させたデザインが特徴。
約5年をかけて造られた都だが、水不足と猛暑により14年間で放棄される。それゆえ興味深い建築物が保存状態の良いまま残っている。

均整の取れた五重の塔:パンチ・マハール
不思議なデザインはペルシャの建物をモデルにしたもの。




幻想的な雰囲気の風の館。ディワニ・カース

この宮殿で最も印象的な建物。宝石の家とも呼ばれ、特に内部は見事な彫刻で飾られ中央の玉座は圧倒的な美しさを見せる。


仰ぎ見る形になるが、皇帝は日中、風通しの良いこの玉座で過ごすことが多かった。


差し込む光が綺麗に撮れてる。

★町中の様子
バスの中から色々な動物が見える。屋根の上に羽根を広げた美しい孔雀がいる。猿もリスもインコもいるし楽しいね。



上記の様な街並みが続くのでトイレを借りる店がない。
ガイドさん曰く「トイレに行きたくなったら言ってください。バスを止めますから。」
これて、道路脇で〇〇ションてことよね。8日間の旅行中1度もトイレを言い出した人はいませんでした。

4時間ノンストップでやっとトイレ休憩を兼ねて土産物屋さん。
不思議な物ばかりだが空腹で土産物どころではない。






大理石屋さん、大理石と言っても「石」ですから重いものは買いませんね。





2時過ぎにやっとランチレストランに到着。お腹がペコペコです。
ボーイさんに出迎えられて、





こんな感じの料理です。

ナンにカレー味の豆、チキン、野菜など。全て薄いカレー味。


アトラクションの楽器の演奏。


満腹になり、やっとボーイさんと記念撮影。

★インド雑感、
全ての車がクラクシを鳴りっぱなしにするのでやかましい。
 
バスにカーテンが付いてないので日差しが熱い。
以前、女性をバスに連れ込んでカーテンを引いて、男性5人が暴行をしたので、バスにカーテンは禁止になったそうです。
スカーフやら風呂敷をロープに掛けて日差しを防ぎましたが、役に立ちませんでした。バスの移動は暑いしやかましいい
 
アグラからジャイプールへ230km.4時間半のバス移動。
次回⑩はジャイプールの観光です。




コメント (2)
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