行って来ました正倉院展、あいにくの雨でした。
電車に乗ってる人も外出自粛期間が長かったので何となく控えめな表情でした。
雨のため鹿さんのお出迎えもまばらで寂しい限りでした。
展示予定の宝物
10月30日、初日の入場者。ネットより。
この位の人出なら見やすいですね。
今回はコロナも下火ですから1時間に500人の入場制限です。
リコの時の前回の第72回は260人でした。
空いていたのでスイスイ見れて1時間もかかりませんでした。
色麻紙(いろまし)
1番興味を引いたのは「色麻紙、いろまし」、赤、青、緑、黄褐色など色取り取りに染めた麻紙を巻き重ね、100枚前後を1巻とした。写経などに使われたとみられ、正倉院に未使用の19巻が伝わる。
螺鈿紫檀の阮咸(げんかん)
ポスターに使われている漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)•••お香の台
ポスターに使われている漆金薄絵盤(うるしきんぱくえのばん)•••お香の台
法要で仏様に備えてお香をたくための台です。
それにしても綺麗で手が込んでいます。32枚の蓮の花びらは木製で花や鳥、想像上の生き物を赤や緑、紫、金などの、あざやかな色で描かれています。
お土産は、
正倉院展の羊羹とチーフ、毎月、取り寄せている山崎屋の生姜の奈良漬と刻み奈良漬け。
★奈良の13仏の朱印を西大寺と大安寺でいただきました。
門からの参道が美しい西大寺、
十三仏
大安寺(虚空蔵菩薩)
西大寺(釈迦如来)
13仏とは、