諸君。元気?
さて、あの『歩く失言』海江田経済産業相が、またまたまた、くだらない事を言っているようだな。
なんでも、東京電力の福島第一原子力発電所に係る損害賠償の件(これ自体、東京電力が当然責任を負担することになるのかについては、大きな疑問があることは、当ブログで再三にわたり指摘してきた通りである)に関し、『将来の送電分離の可能性を奪ってはならない。』であるとか、『東京電力は自分たちに有利なことを言ってきたが、しっかりと反論してきた。』などと、述べているようだ。
要するに、相変わらず、いじめっ子の弱い者いじめのように、東京電力悪者論を展開しているのだが、これは、送電分離に異常な執念を燃やす、経済産業省の一部官僚の、『ふりつけ』によるものであることは明らかである。
送電分離は、いわゆる規制緩和の流れというか、アメリカ合衆国の猿真似である。
しかし、肝心のアメリカでは、不十分な設計の結果、2001年、送電分離が原因で大停電が発生したことは、誰でも覚えているだろう。
また、送電分離のメリットとして、自由競争による電力料金の引き下げが引き合いに出されることが多いが、アメリカでは、発電燃料の高騰等により、分離前より却って電気料金が高くなってしまったことも、よく知られている事実である。
この人は、一体何を考えているのだろうか。
恐らく何も考えていないし、勉強もしていないのだろう。
だから、官僚から『レクチャア』をうけると、頭の中が空っぽなので、スポンジが水を勢い良く吸収するように、『レクチャア』の内容をぐんぐん吸収して、何の疑問も持たない、送電分理論の論客となってしまうのだと思われる。
これほど、官僚にとって都合のいい、政治家ないし大臣はいない。
私が経済産業省の役人だったら、『やはり、担ぐなら、軽くてパーがいい。』と小躍りするだろう。
ところで、民主党のマニュフェストでは、官僚組織にメスをいれ、官僚を使いこなすはずだったのではないか。
然るに、今では、官僚のスポークスマンに政治家が成り下がっている。
マニュフェスト違反は明白である。
菅首相以下は、本年6月に内閣改造などというお門違いなことを言っていないで、直ちに退陣すべきである。
政権担当能力がないことは、もはや疑いの余地がないからである。
さて、あの『歩く失言』海江田経済産業相が、またまたまた、くだらない事を言っているようだな。
なんでも、東京電力の福島第一原子力発電所に係る損害賠償の件(これ自体、東京電力が当然責任を負担することになるのかについては、大きな疑問があることは、当ブログで再三にわたり指摘してきた通りである)に関し、『将来の送電分離の可能性を奪ってはならない。』であるとか、『東京電力は自分たちに有利なことを言ってきたが、しっかりと反論してきた。』などと、述べているようだ。
要するに、相変わらず、いじめっ子の弱い者いじめのように、東京電力悪者論を展開しているのだが、これは、送電分離に異常な執念を燃やす、経済産業省の一部官僚の、『ふりつけ』によるものであることは明らかである。
送電分離は、いわゆる規制緩和の流れというか、アメリカ合衆国の猿真似である。
しかし、肝心のアメリカでは、不十分な設計の結果、2001年、送電分離が原因で大停電が発生したことは、誰でも覚えているだろう。
また、送電分離のメリットとして、自由競争による電力料金の引き下げが引き合いに出されることが多いが、アメリカでは、発電燃料の高騰等により、分離前より却って電気料金が高くなってしまったことも、よく知られている事実である。
この人は、一体何を考えているのだろうか。
恐らく何も考えていないし、勉強もしていないのだろう。
だから、官僚から『レクチャア』をうけると、頭の中が空っぽなので、スポンジが水を勢い良く吸収するように、『レクチャア』の内容をぐんぐん吸収して、何の疑問も持たない、送電分理論の論客となってしまうのだと思われる。
これほど、官僚にとって都合のいい、政治家ないし大臣はいない。
私が経済産業省の役人だったら、『やはり、担ぐなら、軽くてパーがいい。』と小躍りするだろう。
ところで、民主党のマニュフェストでは、官僚組織にメスをいれ、官僚を使いこなすはずだったのではないか。
然るに、今では、官僚のスポークスマンに政治家が成り下がっている。
マニュフェスト違反は明白である。
菅首相以下は、本年6月に内閣改造などというお門違いなことを言っていないで、直ちに退陣すべきである。
政権担当能力がないことは、もはや疑いの余地がないからである。