７／11(月 )☆黒猫電車

今日の仕事を終えて家に帰る途中の事でした。乗り換えの駅で電車を待っていると、なんと線路を飄々と黒猫が歩いているではないですか！←猫なのに飄々ってダジャレのつもりじゃないですからね。
もし今電車が来てしまったらっっ！！……あたしはグロテスクな良からぬ想像をしてしまいました。その黒猫をどうする事も出来ずに見守っていると、あたしの目線に気付いたのか後ろのおばちゃんが「あの猫大丈夫かしらねぇ～。」と話し掛けてきました。
いち飼い主として放ってはおけないので、近くにいた警備員に説明すると、『では確認しますので。』と業務的。そりゃそうよね、猫ごときでダイヤを遅らせたりは出来ないのよね。でも命は命なのよ！目の前の命を見殺しには出来ないわっ！なんならあたしが線路に～!!
なんて思ってる内に、黒猫は線路上から忽然と姿を消していました。ダイヤ通りにホームに着いた電車に乗りながら、おばちゃんと猫談義を交わすあたくしなのでした。