不思議な札幌

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ユダヤ系留学生もビックリ、JA共済ビルの壁面にヘブライ語

2019-07-19 08:08:39 | 日記
知人に、留学生とのかかわりを持つ人がいて、ある時、ユダヤ系留学生が札幌駅のすぐ近くにあるJA共済ビル(茶色の北農ビルの隣り)の壁面にヘブライ語が書いてあるのを見てビックリしたそうです。共済ビルはANAホテルの向かいにあります。



聖書の言葉らしく、意味は「一粒の麦は地に落ちて死ななければ一粒のままである。しかし死ねば多くの実を結ぶ」(ヨハネによる福音12章24節)というものです。

この言葉は賀川豊彦という方が好んで使ったらしく、JA共済の父ともいわれ、また現在の生協(COOP)となる生活協同組合を創設した方だそうです。

麦は農業を連想させますし、命を懸けて生きることが多くの実りを結ぶ、という意味なのでしょう。

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