あっぱれな最期

臨川寺盛り上げ隊長のりんちゃんだよ

まずお庫裏さんからのお話を読んでね

 

 

 

臨川寺のお庫裏です。

一昨日、77歳の叔父が他界しました。

20日程前に末期の膵臓ガンがみつかり、

あっという間に旅立ちました。

その叔父の最期はあっぱれでした。

 

健康な頃から自分の死後の心配をしていたのか

家族を心配していたのか

ただ興味があっただけなのかわかりませんが

葬儀の段取り、供養の為の仏具等が準備してありました。

一時退院をした時も、自分の葬儀の段取りを指示してました(笑)

お盆に飾るナスの牛とキュウリの馬の足16本を発見。

こんな物まで用意していたのかと皆で大笑い。

きっと「どうだ！参ったか！」って上から見てるよねぇって。

家族に聞くと、かなり前から資料を作り終活をしていたようです。

そのおかげで、急に訪れた死も慌てること無く手配できました。

 

ちなみに臨川寺にある葬儀用祭壇は

この叔父が制作した物です。

自分で造った祭壇で葬儀です。

何から何まで「恐れ入りました」って感じです。

 

まだ若いと思っていても、いつ訪れるかわからない最期。

日々、その日のことは片付けておかないと

遺族に迷惑をかけるなぁと思いました。

後回しばかりしている自分ですが、心を入れ替えなくては

 

「死ぬのは怖くない」と言っていた叔父ですが

まだまだやりたいことはあったに違いありません。

冥福を祈るのみです。

 

 

 

 

りんちゃんに戻るね～

臨川寺には

この叔父さんが造った建具や家具がいっぱいあるよ

今までありがと

そんなこんなでブログが休みがちになってたよ

明日はお庫裏さんが朝から夜遅くまでお出かけで

またお休みするけどご容赦を

今日のお月さま

月齢15.5歳

 

今年最後の満月だよ～🌕

 

ここを「ぽんっ」てね

　クリックしてね

　　↓　↓　↓

にほんブログ村

 

ご協力ありがと

 

いいねもポンしてにゃ