しばらく(10何年?)読まないうちに、なんと細川智栄子先生の「王家の紋章」がごごごご53巻まで出ているではありませんか!
それだけでもビックリでしたが、
絵柄が昔と少しも変わっていません!
長期連載でここまで絵柄が変わらない先生も珍しいと思います。。。
さらなる驚きは久々に手にしたのがたとえ53巻でも、お話がわかってしまったところです。
長期漫画には欠かせない「あらすじ」も、この漫画にかぎって必要ない気がします^^;
じつに驚くべき長さですよね。これはもう少女漫画の「こち亀」と言わせていただくほかありません。
少女漫画で長期連載といえば、「パタリロ!」「ガラスの仮面」も長いです。
「ガラス…」は、早くマヤか亜弓さんか決着をつけてほしいです・・・(こちらも絵柄変化無し!)
あと、そんなに長くはないけど「NANA」は早く話を進めてほしいです。お話がどんどん意味不明になってませんか…
んで、「花より男子」はうーん?な終わり方…
長く続いている作品って、続けば続くほどに、どんどん作家先生が苦しんでいかれるような気がします…
それで、読者のほうも苦しくなってくるような…?
「ベルサイユのばら」
の本編が20巻、いや、30巻あればいいのにと、過去に思ったこともありました。
しかし今ではこの神がかり的作品は
10巻完結くらいがきっと一番美しかったのだ
と思います。。。
それにしても
「おにいさまへ…」
ときたら。
せめて5、6巻程度はあってほしかった~
あの濃厚さで3巻完結ですよ。
短すぎます…
アニメのおかげでわたくし、どれほど救われたか。