春風青蘭本舗

「ベルサイユのばら」「おにいさまへ・・・」二次創作と暑苦しい語りを置いております。日常の絵日記も置いています。

スペシャル トークショー  三番街にて

2011-10-13 | ベルサイユのばら 

 

 

色々と描きたいネタはあるんですが、なかなか商品化する時間がなくて、すみません。

 あれは、どうなったんだろう??なお客様、すみません。 気持ちはあるんですが。

 

・・・と、謝罪はこのあたりにしまして本題に。。。

 

 

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大阪、梅田の三番街で、ベルばら特別企画が今年も開催されました。

 

三番街は梅田阪急構内にあります。

9月末。

階段を下りていくと、ベルばらのワンシーンに、無理やり宣伝セリフを当てはめた感のあるポスターが、電車の中吊り広告のように、至る所はためいて?おりました。

三番街のこの謎めいた力の入れように、ベルばらオタクの私でも、さすがに歩くのはちょっと気恥ずかしいかなあと思っていたんですが、興味のない人は、それこそ中吊り広告と同じような扱いで、すたすたと目にもせず歩いているようでした。

 そんなものか・・・・と。がっかりしたようなホッとしたような。

 

ポスターの通りを抜けて、三番街一番奥あたりに、ベルばらグッズのコーナーが・・・いちおう作っておこう、のような雰囲気で設けられておりました。 

で、案の定、宝塚の衣装も展示。これには私は異論があるのです。宝塚と原作をごっちゃにしてほしくない・・・・。ま、仕方ないんですが。会場が阪急関連なんだし。

 私はあまりグッズには興味がないので、(カカカ・・・・カルタは買いましたが・・・)

 期間中、梅田(大阪駅)には数回寄る機会が有ったものの、買いはしませんでした。 

コスメは薬局でも買えますし・・・^^

 

 

さて、一番気になっていた、生・池田先生を拝観できる、「池田理代子×紫苑ゆう スペシャル・トーク・ショー」に絶対行こうと思っていましたので、二日の午後、これに行ってまいりました!

 

 

 

 

 

「よろしいんですの?こちら?」と、いちおう断ると、

「いえ、じつは相方がお手洗いに立っておりますのよ 」とは言われず 「よろしいんじゃないですか」

よっしゃー!と大喜び。ささっと立ちました。

 

 

さて。トークショーの、印象に残ったところだけをピックアップします。

セリフはだいたい、です。。。正確ではありませんのでご容赦ください しかし内容はおそらく合っているはずです^^

ただし、日にちも経ってますし、と、言い訳。はしておきます。

 

 

池田先生は  池)

司会者は  MC)

紫苑さんは  紫)   で表します。

~ は、私の心中です。。。

 

MC) このITの時代に、なんと「ベルばらカルタが発売されました!CDで紫苑さんが絵札を読まれています。

    ~ ベルばらにはアナログが合うのよーーーん。

 

MC) 一番好きな札はなんですか?

紫)   あはん!です。

 

MC) 絵札で、あはん、から始まるのは珍しいですね!

  ~ あのねー。あーた、ベルばら大好きみたいなフリをして、かるた、見たことすらないのね・・・はーん。あはーん。はーん。

 

紫) いえ、ルイ・アントワーヌ・・・・・サン・ジュスト・の、最後に「あはん」 という言葉があるんです。(そんなことも知らないの?という言い方で)

  ~紫苑さん、よくぞ言ってくださった。。。。

MCは、「あらあ、そおですかあ」のような雰囲気で、軽く流していました おいおい。

 

 

MC) 紫苑さんは、アンドレとフェルゼンとルイ16世のなかでは どなたが好きですか?

  ~候補にも出されないアランも、けっこういい男だと思うんやけど。陛下を入れるなら、アランを・・・入れてやって・・・!!

紫) 私は ジェロ―――――デル!!が好きです。一番好きなのはジェローーーーーデルです!!

ここで会場の笑いをとった紫苑さん。やるなあ。

 

MC)では、タイプなのはどなたですか?

紫)恋人には、アンドレ!!!!です。

また笑いをとっていたような。。。。

 

MC) ちなみに池田先生は?

池)結婚するならルイ16世が良いです。国一番のセレブですし、安定感があるし・・・

~お金があって権力があって太っているのがお好み、ということかしらん。。。

 

このほか、紫苑さんの、「棺桶には池田先生の描いてくださった、自分のオスカル姿の絵を入れてもらいたい」発言。

池田先生の「オペラのほうもぜひご覧ください」

        「べるばらキッズも」

というのが、なかなかに感慨深いお言葉でありました。

ファンとしてはだいたい知っている話題が多かったんですが、生・先生を拝観(拝見)できたのが、私にとっては感激・・・・幸せなひと時でございました。。。。

「ベルばらひとつで演歌歌手のように、ずっと暮らしていけていいね」と、ご友人に言われたそうですが、どうぞどうぞ、長く長くお暮らしください、と言いたいです。

 

 

余談。

会場はたくさんの人だかり、だったわけですが、紫苑さんのファンかベルばらのファンか、どっちが多いんだろうという素朴な疑問がわいてきて・・・

しかしそれは「紫苑さんにもぜひまた舞台に立っていただきたいと・・・」との池田先生の発言のときに解決しました。

ものすごい勢いで拍手しておられた方が、どうやら紫苑さんのファン。全体の半分くらい?というところでしょうか。

どちらもとっくに現役(連載と舞台)は退いているのに、すごいものですね。

ずっとファンである私が言うのもおかしいですが。ファンって、そんなものです。

(遅刻はしちゃったけど・・・・・・・・)

 

一番早い方は朝の七時頃から並ばれていたそうな。わたくしなどはオタクの風上にも置けない野菜ですわ。。。。。。。。。。。。。。

 

 

 

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特設コーナー。

 

なぜか空いていた、 空席の もしや?  

 

 ま。いっか。

 

 

 

 

 


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