私は…
車をマサの家まで走らせて言った
「無理やわ。さすがに子供は捨てれん」
「そっか」
沈黙の時を過ごし私が帰ろうとするとマサはとんでもないことを
言い出した
「旦那に会わせて、話がしたい」
え?
(今思えば、どうしてそんな行動をしたのか分からないけれど私は
旦那に電話をしていた)
旦那は
「わかった。連れてきて」
腑に落ちない心境で自宅へと車を走らせた。
旦那もマサも変に落ち着いていて私はなぜか気持ちが吹っ切れた気がした。
ドアを開けると旦那が出てきて言う
「とりあえず上がって」
「おじゃまします」
3人は黙ってコタツに向かい座った。
(詳細はうろ覚えなのにコタツがあった冬だったのは鮮明に覚えている私でした)
↓押してくれたらがんばれます
にほんブログ村