借金取りに追われ、自殺しようとしていた森田(中村靖日)と、警察に追われて逃げ回っているトミー(弓削智久)が出会い、友情を育みながら、過去&現実に立ち向かい…というストーリー。
トミーのヤクザ時代の描写(若者が殴り殺されるシーンとか、薬物中毒の場面)はあまり見たくない映像だったので、この部分だけは細かく細かく早送りして見てしまいました(ネット試写だからできる事ですね。笑)。
トミーの親友・滝沢役の萩野さんが言う「ちょっと頭冷してくるわ」というセリフがかっちょ良かったです(その後の行動はかっちょ悪かったけど)。森田とトミーのラストは対照的すぎて…何だかなぁって思いましたし、「富士山が動く」という話も何だったんだろうという感じでしたし。初脚本ということを差し引いても、もう少し頑張って欲しかったかも(^^;。
私的には小沢和義が警察官役でちらっと出演していたのが嬉しかったっす。
弓削くんを見たのは映画『スクール・ウォーズ HERO』以来ですが、オトコっぷりがあがっていましたね~。俳優としても脚本家としても先が楽しみです。
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