親父の見舞いのあと、病院から近くのドラックストアーで、ビタワンを買って行く。
ビタワンは、犬の餌だけどカラスにやる為の餌だ。親父が入院してる間の鳥達の餌やりは自分の役割になっていた。カラスの他に、ウコッケイが数羽いる。
車の中では、自分で作ったCDを聞いていた。
この時期、いつもなら冬のシーズンにあったCDを車に載せているのだが、今年はまだ夏のままだった。
今日は12月25日、クリスマス。車の数がにわかに多い気がする。
街中のにぎわいと、平常通りの自分との格差が密かに好きだったりする。
雨が降っている。いつ、雪に変わってもおかしくない寒さだ。
2日前の夜の事を思い出す。
いつも日曜にやっているラジオドラマの特別番組、それを聞くために車に乗っていた。
「あ、安部礼司 恋するジングルベル 後編」
東京タワーで、飯野平太がサトミちゃんと別れて、特別展望台から安部礼司に電話をした時には泣いた。
飯野平太が予習してきた東京タワーのウンチクを喋り出したと同時に、自分の涙が溢れ出した。涙が粒となって頬に落ちたのがわかった。がんばれ、飯野平太。
本当に、齢(よわい)とともに涙もろくなるのを感じている。
でも、涙を流すことが気持ちいいことも確かで、そんな自分が好きだったりもする。
ビタワンは、犬の餌だけどカラスにやる為の餌だ。親父が入院してる間の鳥達の餌やりは自分の役割になっていた。カラスの他に、ウコッケイが数羽いる。
車の中では、自分で作ったCDを聞いていた。
この時期、いつもなら冬のシーズンにあったCDを車に載せているのだが、今年はまだ夏のままだった。
今日は12月25日、クリスマス。車の数がにわかに多い気がする。
街中のにぎわいと、平常通りの自分との格差が密かに好きだったりする。
雨が降っている。いつ、雪に変わってもおかしくない寒さだ。
2日前の夜の事を思い出す。
いつも日曜にやっているラジオドラマの特別番組、それを聞くために車に乗っていた。
「あ、安部礼司 恋するジングルベル 後編」
東京タワーで、飯野平太がサトミちゃんと別れて、特別展望台から安部礼司に電話をした時には泣いた。
飯野平太が予習してきた東京タワーのウンチクを喋り出したと同時に、自分の涙が溢れ出した。涙が粒となって頬に落ちたのがわかった。がんばれ、飯野平太。
本当に、齢(よわい)とともに涙もろくなるのを感じている。
でも、涙を流すことが気持ちいいことも確かで、そんな自分が好きだったりもする。
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