ジャンプNO.５・６感想

「ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ」
王子って聞いたら期待してしまうのは仕方ないよね!?
…それに尾田先生の二枚目に期待したのも失敗☆
いやＯＰのは二枚目というよりは男前って感じなんで良いんですけど。

「ＮＡＲＵＴＯ」
再不斬と白とカカシの会話に滾る人もいるかもしれない、なにせ１０年前だもんな。
だけど、私はどことなく薄っぺらく感じてしまいました。
ファンの方には申し訳ないんですけど、個人的に思い入れがないことが原因かと思います。
それよりもサスケのチーム“鷹”がまだ崩壊してなくって、さらに自主的にサスケを救う為に行動してるのが嬉しかった。

「バクマン。」
長期連載の仲間入りをしたサイコーたちは応募漫画の審査をすることに。
その中の一つにシュージンが次作品の方向性にイメージしていたものがあり…
久しぶりに自信家な様子のシュージンとそれを見て「素敵…」と惚れ直してる香耶が見れて嬉しかった。
なんだかんだ言って仲良しでラブラブな二人が好きなんだ!!
それで一緒に教習所通っちゃうサイコーも仲良しで良いじゃない。

「ＢＬＥＡＣＨ」
物質には魂があり銀城たちはその魂に干渉して操ることが出来る力を得た人間だった。
それは分かったけど、だから、どうやって死神の力を戻すのか、何故戻すのかということがまだ明かされてないっつーの。
チャドも連れて来られたけど、彼は確かロザリオかなんか付けてたから分かる。
一護…？何か付けてましたっけ？
といか寧ろチャドと同じく織姫もこの力に向いてるんじゃね？と思うんだけど。
織姫は髪飾り限定なのか、これから攫われてくるのかってことで…また織姫ヒロインフラグですか？
いや私は好きだけどね。

「トリコ」
小松の食に対する情熱は置いといて、それ以外の普通の感覚は超人だらけの漫画内において貴重で好感持てるんだけど、というか意外とココとか鉄平とかも普通だしサニーもツッコミとかして普通の感覚持ってるんだけど、この漫画に置いて恋愛はいらないなと思う。
なんていうか好きな人ととか、二人以上で食べる食事は美味いっていう描写はあってもいいんだけど、恋愛描写が下手な気がするんだよね。
はっきり言えばキャラクターが可愛くない、恋愛できゃっきゃっしてるような感じではないなぁって。
これは個人的な好みだけど。

「べるぜバブ」
アニメ番宣見ました。
まぁ悪くないんじゃない？と上から目線で評価した。
さて焔王を探しに行くラミアに付き合う古市が良いね、人間界で心細いんだなってことを察する辺りお兄ちゃんだよなと思う。
修行の間に男鹿と邦枝の距離は縮まるのか…と思うけど、まぁ無理だろな。

「әnígmә【エニグマ】」
影が落ちたことでスッキリした栗須に違和感。
この性格が元々のものだと分かってるけど…慣れるまで時間をください!!
消えた本物の水沢アルも気になるけど、エニグマの久しぶりの登場でテンション上がってるスミオが逞しいな。
全員が揃って脱出することを望んでいるらしいエニグマだけど、真意は次回で明かされるのだろうか。

「こち亀」
日本人が忘れつつある日本のこころ、確かに根付いてるんだけど普段は気にもしない。
そんなことを思い出させてくれる大晦日と正月は好きです。
こち亀で久しぶりに日本のこころ回でした、しかも続く。
二礼二拍手一礼って基本みたいに語られてるのが多いけど、違うところもあるって聞いたな。
だからややこしくて覚えられないんだろうね。

読み切り「青の祓魔師」
うおぉぉアニメ化ぁぁあああ!!
というわけで原作宣伝に青エクが本誌に出張ですよ!
しかし青エクって略し方、言いにくくない？私は青魔って呼んでたわ…。
簡単な登場人物と物語紹介が載ってたけど、燐→しえみが好意って確定なんですよね!?
しえみ→雪男が憧れ止まりなのも確定なんですよね!?
断然燐しえを応援してるので、嬉しいな。
さて本誌に掲載されたのは番外編ですが…正直どうだったでしょう？
うっすらと双子の関係、双子としえみの関係は分かる程度だったかな、と。
私が心配するのはしえみの勝手な行動。
死んだことも知らずに列車内に留められた霊を助けたいって優しさは分かるんだけど、お腹を減らさせてしまって燐たちを危険にさらしたことがちょっとマイナスになるんじゃないだろうか。
一度は雪男の説得に納得したしえみに「本当に分かったのか？」と確認した燐。
燐への無意識の信頼の現れと好意的に見れば見えるけど、それって行間ならぬコマ間を読むようなもんですよね。
しかも正解かは分からないし…。
という、まぁ掴みはＯＫって感じで後は１巻だけを買ってみるかとか、ＳＱ見てみるかとか、アニメで判断するか、という人が大半なんじゃないでしょうか。

「銀魂」
やってくれましたね銀魂!!
思えば５年前のアニメ化が決まった時も下ネタ入れまくりで「アニメ化なんて知るかぁー!!」って感じで突っ走ってましたけど、今回も相変わらずで面白かった。
飲み会に参加してたからだろうけど、全蔵に相談してる銀さんが好き。
土方とは違う似た者同士なこの二人の掛け合いが好きだな。
で、結局六股することになってしまった銀さん…これ、収拾つくの？

読み切り「いぬまるだしっ信魂さんいらっしゃい」
信玄と謙信の魂が現代夫婦の中に入ってしまい、次第に現代に慣れていく展開。
お隣りさんが子ども放ったらかしでパチンコ(スロットだったけ？)に行くとか現代ならではの弊害に喝を入れて戦国時代に戻るというのはなかなかに考えさせられる話だったと思う。
が、現代に慣れた二人があの時代に戻って暮らしていけるのか…と思わないでもない。
まぁ元々戦国時代で壮年まで生きてるから大丈夫だと思うけど。
それはともかく時代とはいえ信玄はたしか男色でもあったように記憶してるので、あのままだったら謙信さんも危なかった…？
まぁ「儂だって相手を選ぶわ!」ってなるだろうけど。




…今回も途中までで、すみません。
次週もお休みっぽいので残りは次回にでも、うｐを目指します。