ヘタリア Ｗorld Ｓeries 第１１話

スペイン親分とちびロマーノの話は一旦置いといて別の話のようです。
これで、ちょっと安心。
ずっとスペインの話されても…って感じだもんね。
で、今回は中国と日本の話+イタリアって感じの話でテンポ良く見られました。


著作権のことで正座で説教される中国が可愛い。
ヘタリアの中国は大人しく説教されてるけど…
実際は笑いごとじゃないんだけど…アニメスタッフにとっても海賊版は痛いところだよね。

キテ●ちゃんのぬいぐるみではしゃぐ４０００歳はやはり可愛い。
口が無いと冷静に指摘する上司自身が実在しないという自己矛盾はいいんだな。
可愛いものを改造されて怒る中国の反応は正しいんじゃね？
叩かれて謝る上司も可愛いと思ってしまった…。

エチゼンクラゲに手をこまねく日本。
舌打ちする日本は確かに違和感ありだったけど、面白かった。
苦々しく思っていることには違いないし、八つ橋に包みきれないものがあったということで…
それにしてもココまで見てヘタリアの中国は日本に対して弱いと感じた。
立場とか外交手腕とかそういうことじゃなくて、二次元用語で言うならツンがなくてデレばっかりって感じ。
もっと強かな中国も見てみたいな。


イタリアとロマーノが会話してるシーンはあまり無いから、たまに二人が会話してたら凄く和む。
単行本の紹介文通りロマーノの方がイタリアより頼りない感じが好き。
弟を置いて逃げたのに先に捕まってるとか、イギリスに土下座する姿を見て「兄ちゃんいじめるのダメだよ」って言ったり、ロマーノのことを大事に思ってるイタリアの姿を見るのが好き。
怖がってたイギリスにも文句を言うなんて格好良いよ。
イギリスとフランスは今回はゲスト出演というか、なんか久しぶりな気がするわぁ。
それはともかく普通のご飯を拷問だと言われて落ち込むイギリスが可愛いです。
スペインに捕まっちゃったぞって電話する話は無いんだね…。
来週？


単行本「前略・欧州車事情」の「欧州見聞録」でも収録されていたにぽ～んってなる日本の話。
この話も地味に好きな話です。
普段真面目な日本が観光に行きたくてうずうずしている様子も良いし、日本もたまには休日を楽しめってドイツが優しいところを見せるのも好き。
しかしイタリアが伝染るというのなら、中国にも伝染るのだろうか？
日本人が影響受けやすいのは否定できないね。
ラテン系（フランス、スペイン）はあまり変化が分からなさそうだし、ゲルマン系（オーストリア、イギリス、スイス）はドイツと一緒でどこに行っても変わりなさそう。


映画が始まりましたね。
色々噂は聞いてますが…ＤＶＤの特典に期待してますよ!!
そして「親分ＣＤ」まで後１カ月!!!
ジャケット発表はまだですか!?
視聴はまだですか!?
凄く期待して待ってるんで、ホントお願いします!!