子供に対する親の夢と欲のお話です。
愛する人の子供を身籠った幸せを経て、出産の苦しみの中では五体満足で
ありさえすれば他には何も望まない、とにかく元気な子供をと強く願った
はずなのに、子供が段々成長して大きく育つにしたがい、親の欲と期待も
大きく育って子供の人生なのに親の人生観、価値観を押し付けている。
子供の成長を阻害していることに気づいても押し付けを止めることはしない。
所詮かえるの子はかえる(おたまじゃくしですなんて突っ込みは遠慮してね)
なのにどうして子供にたいする期待があんなに大きくなるのかな~。
子供が病気になって臓器移植しか助かる道はないとなるとなりふりかまわず
子供のためにただひたすら臓器提供者を願うし、自分自身の身を削ってすむこと
ならば子供の為に身を削るのは厭わない。でも逆に子供が不幸にも亡くなった場合
子供の亡骸を傷つけてまでよその子の為に臓器を提供することに同意出来ない自分
がいる。何て身勝手なと思うけれどこれも嘘偽りの無い本当の気持ち。
矛盾と苛立ちを含めてなんとも表現しようのない親の思いを子供に理解してと
望むのは無理なのでしょうね。生きていてくれるだけで由としなければとなぐさめる
今日この頃。夢が破れ掛けてる一人の親なのです。
愛する人の子供を身籠った幸せを経て、出産の苦しみの中では五体満足で
ありさえすれば他には何も望まない、とにかく元気な子供をと強く願った
はずなのに、子供が段々成長して大きく育つにしたがい、親の欲と期待も
大きく育って子供の人生なのに親の人生観、価値観を押し付けている。
子供の成長を阻害していることに気づいても押し付けを止めることはしない。
所詮かえるの子はかえる(おたまじゃくしですなんて突っ込みは遠慮してね)
なのにどうして子供にたいする期待があんなに大きくなるのかな~。
子供が病気になって臓器移植しか助かる道はないとなるとなりふりかまわず
子供のためにただひたすら臓器提供者を願うし、自分自身の身を削ってすむこと
ならば子供の為に身を削るのは厭わない。でも逆に子供が不幸にも亡くなった場合
子供の亡骸を傷つけてまでよその子の為に臓器を提供することに同意出来ない自分
がいる。何て身勝手なと思うけれどこれも嘘偽りの無い本当の気持ち。
矛盾と苛立ちを含めてなんとも表現しようのない親の思いを子供に理解してと
望むのは無理なのでしょうね。生きていてくれるだけで由としなければとなぐさめる
今日この頃。夢が破れ掛けてる一人の親なのです。