生きる！

こんばんは。

今日はなんと、「生きる」観てきました。

千秋楽でした。

初演を、市村さんバージョンで拝見して、

今日は鹿賀さんバージョンで拝見しました。

1回観ているのもあって、観るポイントも分かっていたのですが、

この間とまた違うところに感動して、泣きました。

自分も人生を歩んできて、色々変化した部分があったので、

息子との思い出を語るシーンで号泣。

鹿賀さんのセリフに、ブランコに乗らせたらニコニコ笑う我が子を思い出して、グッときました。

村井良大さんもすごかったなぁ。

ラストシーンの、幕が閉まる直前の姿に感動しました。

鹿賀さんの、とってもいい意味での、最初の影の薄さと、その後の

命の炎を燃やして生きていく力強さに、

舞台の中に、本当に「生きる」姿を拝見できた気がしました。

めーこも「生きる」め！と言ってました。

「生きる」カンパニーの皆さんのそれぞれの、とんでもない個性がすごかった！

あれ、さっきと同じ人か？と毎回思うくらい。

これぞミュージカル！というダンスナンバーや、パワフルな歌。

すごかった！

たくさん知り合いが出ているはずなのに、みんな、まさかこの人じゃないよな？

と思うほどの、役の変貌ぶり。

1人1人の力が集結した、そしてそこに、

ストンと存在する、鹿賀さん演じる渡辺勘治の「生きる」姿に、胸打たれる時間でした。

久々に1人でお出かけしました。

いつもは、駅とかもエレベーター、なければエスカレーターを探して歩く毎日でしたが、

あえて、ルンルン階段をのぼってみたりしました。

母ありがとう。

朝、ちっちゃい人と児童館の親子体操に行ってからの観劇で、

少し早めに着いたので、有楽町で、帝国劇場の前を通ってみたり、お昼をキッチンカーで買って、

外で食べてみたり。

充実した1日となりました。

観る前は、わー1人って久々だ！ワクワクする！

と正直思っていたのですが、

終演後、家に急いで帰りながら、

1人のワクワクも好きだけど、ちっちゃい人に会えるワクワクには負けるかな、と思いました。

今日舞台から頂いた気持ちを大事に、明日からも

生きる！！

おやすみなさい☆