離乳食はじめました。

こんばんは。

ついに今日のお昼、離乳食デビューいたしましたー！！

わーい！ぱちぱち！

わたくし、「この子が食べる最初の離乳食はどうしても、

お鍋で、お米から作ったおかゆを食べさせてあげるんだ！」

となぜか息巻いていました。

炊いたご飯から作る方法とか、冷凍ごはんを削ったり、チンで作る方法とか色々あるんですが、

どうしても、鍋でお米の状態から作りたかったのです。なぜか笑

結果、敗因は何個か見当たるのですが、

おかゆというより、お餅に近いものが出来上がってしまいました。

くやしいですっ！

お米を鍋で煮ておかゆを作る方法としては、

お米を30分水につける、蓋をして火にかける、沸騰したらかき混ぜる、

弱火にしてふたをずらして40分煮る、蓋を閉めて10分蒸らす

という方法なのですが。

まず、私が食べてるお米が、もち米要素の多い品種であること、

30分つけてる間にちっちゃい人が泣いて、仕方なく添い乳をしていたら

私まで寝てしまい、予定時間を大幅に上回って浸水させてしまったこと、

小鍋の蓋が見当たらなくて、とりあえず大きい鍋の蓋を代用したこと、

弱火と書いてあったけど、ちょっと火力が強かったかもと今になって思うこと、

このあたりが挙げられます。

まぁ、おそらく、米の品種がもち米っぽいことがもっとも影響したかと。

で、火から下ろして、こしてる時に、

あーお餅みたいにちょっとモチモチしてしまった、これはあげられないかなと、

がっかりしながらも、とりあえず試食してみました。

ら、

めっちゃおいしいーー！！！！！

なにこれー！！！

めっちゃおいしいじゃーーーん！！

日本人の主たる食が、米！

の理由がわかるような、甘さ。

はー幸せだ！

修行僧の人たちはこんな、結局1周回って1番おいしいごはんを食べてるのか！

と思うような、質素で素材の味が1番生きている！

本当に自然の甘さで、思ったよりモチモチしてなく、さらっとのどごしもよく、

これは食べさせてあげなくては！と思い直した次第です。

私、好きな食べ物、坦々麺ってよく言ってるんですが、

これからは、離乳食って書こうかなと思いました！

お塩も砂糖も出汁も、何も入れてない、ただお米を煮て、

すりつぶして、こしたものが、こんなに美味しいとは。

ただ、すりつぶしたり、こす、という作業に慣れてなくて、

結構大変でした。

毎回作ってあげたいな、とか思ってたけど、

ネットの先輩ママさんたちが書いてるように、

多めに作って冷凍、食べる分だけレンジでチンが

ベストということがよく分かりました笑

割と時間かかった。

ちっちゃい人は最初、なんだー？って感じでしたが、

徐々に、口を開けて食べてくれました。

嬉しいものですね。

明日も離乳食あげます！

わくわく！

こうやって、ミルクが離乳食になり、離乳食がごはんとなり

成長していくんですね。

祖母が96歳なんですが、孫の私が子供を産んで、

って考えたら、あっという間に、子供は大きくなるんだな、

可愛がるにはあまりにも短い時間だなと、ちょっと切なくなりました。

たくさん抱っこしてあげようと思いました。

今の時点ではハタチを越えても抱っこしてあげようと思っています！

ではまた明日ー！