ピッカリコニカ②～小さなカメラマン

先日、ジャンクコーナーで甥っ子に500円で買ってあげたコニカＣ３５ＥＦ。
早速、フィルム入れてあげると、甥っ子君、5分もしないうちに24枚撮りきりました。

現像に出してみると、なかなかいい感じ。ロモ風の味のある感じです。(スキャンしただけで無修正です)
途中、裏蓋を開けてしまったり、ピント合わせ(4段階)も考えずに撮ってたので、半分くらい駄目になってましが、これもいい経験です。(カメラ屋さん談)

なぜフィルムを入れたら裏蓋開けてはいけないか、明るいところと暗いところでシャッターレンズの絞りの大きさが変わるのか、そもそもなぜフィルムに写真が写し取れるのかを教えてあげると、今入っている2本目のフィルムは真剣に撮ってるようです。(笑)

デジタル一眼なども撮らせたりしたんですが、やはりシャッターをチャージして切る動作が楽しいらしく、ピッカリコニカが相当お気に入りらしいです。

現像に出した近所のカメラ屋さんも、小学生が32年前のフィルムカメラに夢中になってることがうれしいらしく、いろいろと親切に教えてくれました。

やはりカメラは面白い。(次からは自分のお小遣いで現像してね。)

konca C35EF HEXANON38mm F2.8 DNPcenturia100
チーズをパチリ。レンズが明るくシャッタースピードも1/60、1/125、1/250の3段階なので、ワンちゃんもしっかり撮れるようです。



甥っ子の愛車(助手席)。けっこうお気に入りの一枚らしい。





おまけ。ちょっと拝借して自分でも撮ってみました↓