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毎度、おなじみ、鹿児島県民教育文化研究所。
昭和11年、豪商「藤武呉服店」により建てられて優美な造りの建物です。(↑の看板は椋鳩十さんが書かれたそうですが、よく見ると、究の文字を間違えたらしく、書き換えてます。笑。)
資料が無いのではっきりしませんが、昔は、割烹として使われていたかも知れないそうです(もともとは藤武家の別荘だったとか)。ここで結婚式が行われたという話もあるそうです。隣の図書館が女中部屋だったそうです。かの星ヶ岡茶寮もこんな雰囲気だったのでしょうか。
そういえば、言わずと知れた「日本民藝館」も昭和11年建てられたそうです。しかもある雑誌によれば、日本民藝館もエアコンが無いにも関わらず、夏でも涼しい風が入ってくるとか(行ったことがないので、違ってたらすみません)。
昔の建物って、よく考えられて作られてるのですね。
今日、ポスターと整理券を研究所に置いてきました。(30枚)
月曜~金曜の午後五時(4時だったかも)までしか開いておりませんので、取りに行かれる方はご注意を。
他の配布場所は、鹿児島市小山田の六花窯、姶良町の香煎、東谷山のla fluerさんです。詳しくはポスターをご覧下さい。
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研究所には、所蔵品の民藝の器や張子などもあります。(当日は立入禁止です。すみません。)
今は無き、懐かしい「夏休みの友」や「冬休みの友」も年代ごとに保存してありました。
藤武家にちなんで、あちらこちらに藤と竹の文様があしらわれてます。
入ってすぐの床。はめ込みの麻ノ葉があしらってます。
当日使う長机。昔は子供たちが習字でも習ってたのでしょうか。
職員の休憩室。ここだけエアコンがありますが、夏はほとんど使わないそうです。
椅子もたまらんくらいナイスです。
職員の事務室。ダンスフロア風のモダンな空間です。
すりガラスも今では作れない貴重なものらしいです。
二階のキュートな椅子とテーブル。
二階からは桜島が見えます。
トイレのノブは、今は無きニワビルヂングとまったく同じでした。
先日(ちょっと前ですが...)タッパーを家まで届けて頂いた者です。わかります?
念願の工房にやっとおじゃまできました。
立花窯さんの多才さに驚き、その作品?を奥様がとても愛しているんだなあと実感
とても楽しい時間でした。
そして、我が家にやってきた器たちは子供達が二人で争うように...使ってます。モチロン私も。
ぜひお礼状を、と思いつつ、まだ成らず。ここへコメントしてる次第。
「春日茶寮」とーーーーっても魅力的なイベントですね。
イロイロ盛りだくさん、そしてSTAR☆SWEETSさんの食事
ちび*2がいなければ絶対行くのに
ここへ登場したのは、懐かしの「夏休みの友」
小学校の頃、私の絵が載ったんです、裏表紙ですが。
もう昭和の話で手元にあるはずもなく...でもこんなところにあったなんて
なんだか嬉しくなって登場してしまいました。
イベントに向けて楽しんで準備しているであろう立花窯さんの姿が目に浮かびます。
こんなところで、長くなってしまいましたが、
次は三越でお会いできるのを楽しみにしています
ちび1号
もちろん、わかりますよ~。
先日は、いろいろとありがとうございました
いつもうちの器を気にかけていただいてありがとうございます。
夏休みの友の裏表紙に載ったんですか。昭和何年かこんどこっそり教えてください。
夏休みの友、7年くらい前に廃止になったんだそうですね。しかも政治的な大人の事情らしいですね。
自分は、7月31日の友でした(笑)
三越でお会いできるのを楽しみにしてま~す