今日は今の私の心の叫びを見事に歌い上げてくれた唄を紹介したいと思います☆
掌
作詩・作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 & Mr.Children
掌に刻まれた歪な曲線
何らかの意味を持って生まれてきた証
僕らなら 求め合う寂しい動物
肩を寄せるようにして 愛を歌っている
抱いたはずが突き飛ばして
包むはずが切り刻んで
撫でるつもりが引っ掻いて
また愛 求める
解り合えたふりしたって
僕らは違った個体で
だけどひとつになりたくて
暗闇で いて いている
ステッカーにして貼られた本物の印
だけど そう主張している方がニセモノに見える
僕らなら こんな風な袋小路に
今も迷い込んだまま 抜け出せずにいる
夢見てるから儚くて
探すから見つからなくて
欲しがるから手に入んなくて
途方に暮れる
どこで間違ったかなんて
考えてる暇もなくて
でも答えがなきゃ不安で
君は君で 僕は僕 そんな当たり前のこと
何でこんなにも簡単に 僕ら
見失ってしまえるんだろう?
ALL FOR ONE FOR ALL
BUT I AM ONE
ALL FOR ONE FOR ALL
BUT YOU ARE ONE
ひとつにならなくていいよ
認め合うことができればさ
もちろん投げやりじゃなくて
認め合うことができるから
ひとつにならなくていいよ
価値観も 理念も 宗教もさ
ひとつにならなくていいよ
認め合うことができるから
それで素晴らしい
キスしながら唾を吐いて
舐めるつもりが噛みついて
着せたつもりが引き裂いて
また愛 求める
ひとつにならなくていいよ
認め合えばそれでいいよ
それだけが僕らの前の
暗闇を 優しく 散らして
光を 降らして 与えてくれる
人ってモンは一個人ごとに考え方が違うわけで…☆
もちろん、同じような理念はあるけど、やっぱまったく同じってのはないわけで…☆
それをどーして『一つ』にしようとするのか??☆
もちろん、他の人の考え方を尊敬したり重んじたりして一つになるのならば話はわかります☆
でも、嫌がっている人に無理やり他の人の考え方を押し付けて一つにしようとすることに疑問を感じます☆
例えば、こんな質問は愚問のような気がします☆
「みんなは一生懸命、一つになってやろうとしているのに、なんであなたは参加しようとしないの??」
私にとって愚問中の愚問です☆
答えは、
「嫌だから」
です☆
何がきっかけで、または何が理由で嫌なのかはわかりませんが、嫌だから参加しないのです☆
そーゆーとこーゆー人たちが出てきます☆
「私だって嫌だ。でも、みんなやっているからとりあえず私もやっている。」
私はコレが一番、バカげた行動だと思います☆
『みんながやっているから…』
このフレーズは大嫌いです☆
こんな中途半端な気持ちの人が参加してはたして上手くいくのでしょうか??☆
そして、みんな満足するのでしょうか??☆
そして、途半端な気持ちで参加している当の本人は満足なのでしょうか??☆
絶対に満足なんてしないはずです☆
何が言いたいかって言うとね…☆
『一つにならなくて良いから、認め合いましょう』っと言いたいのです☆
自分の考えやポリシーを持つ☆
とっても素晴らしいことだと思います☆
でも、ソレを押し付けるのは明らかにかっこ悪いです☆
べんべん。