りけいです。
移住体験ツアーの二日目。今日は6時半にロッジを出て、松原湖へ。
初のワカサギ釣りです。
気温-13℃でも、思いっきり着込みまくっていたのと風がないのとで、意外と耐えられました。
それでも手袋を外して餌を付けたり、釣れたワカサギを外したりすると手はかじかんでとっても痛くなります。
せっかく釣れたワカサギも、手袋を外したくなくて写真を撮れませんでした
ROYは3匹、私は4匹釣ってボートハウスで天ぷらにしてもらって美味しくいただきました。
朝食はボートハウスで鍋焼きうどん。冷え切った体がめちゃめちゃ温まりました。
その後は南相木村の公民館でまゆ玉作り。ここでも地元の方々に教えてもらいながら作ります。
米粉に水と砂糖を加えてこねた物を、繭や小判の形にして蒸します。それを木の枝に差して完成です。
夜まで置いておきます。
続いて南相木村の温泉「滝見の湯」へ。お風呂ではなく昼食です。
南相木村でしか採れないそば粉を使ったお蕎麦を食べました。
今まで食べたことのない独特な香りでとてもおいしかったです。
温泉のそばには小さな滝がありました。滝も川も水は流れているのに表面は氷で覆われていました
続いて東京から南相木村へ移住した方のお宅へ。
別荘地の中にある、薪ストーブの暖かな素敵なお宅マイナス10℃以上になる場所ですが、薪ストーブ一つで
家中暖かいそうです。
テラスにある餌台には、見たことのないきれいな鳥が何羽も来ていました。
家の軒にはたくさんのつららが!これで焼酎をかき回して呑みたい
その後はまゆ玉を作った公民館に戻って夕食です。
こちらも昨日の小海町と同じく、郷土料理を作っていただいて地元の方々と食べます。
海苔巻きは一人一本。せっかく作っていただいたけれど、ほとんど動いていないし、まだ5時過ぎだしで
少ししか食べられず、申し訳なかったです
交流会では役場の職員の方々にも色々なお話を聞けました。
特に消防団については活動内容を詳しく聞くことが出来て参考になりました。火事があれば夜中でも
呼び出しがあったりして大変そうですが、地域の方とお近づきになるにはとてもよさそうです。
食事の後は「かあがり」です。
だるまや書き初め、お飾りをを燃やします。10mほど離れた場所でも熱いくらいのすごい炎でした。
火がおさまったら、作っておいたまゆ玉をあぶります。こんがりと焦げ目をつけるとおせんべいのようで
美味しかったです。ただ、全身煙の臭いまみれになりました
その後は昨日と同じ温泉に入ってロッジに帰ります。昨日と同じくあっという間に眠れました。