果樹農家を目指して!

就農までの活動記録と栽培日記

8月に突入

2016年08月01日 | 農作業
今日から8月。こちら信州中野は朝から強い陽射しが照りつけ、夏らしい天気となりました。

どうもROYです。

先週の木曜日にようやく梅雨明けし、日中はここ連日真夏日。でも朝晩は過ごしやすく、東京と違うなぁと改めて感じでいます。

こちらでは桃の川中島白鳳が収穫期を迎え、近所の農家さんからおすそ分けを頂きました(^^)

桃が大好きなりけいさんは大喜び(笑)写真はありませんが、野菜もたくさんいただいたり…旬の物を美味しく食べれらることに感謝感謝です。

先週の木曜日に須坂市の果樹試験場でセミナーがあり、出席してきました。



種無しで皮ごと食べられるぶどうのナガノパープルのポリフェノール含有量の研究事例や長野県オリジナルのりんごの新品種「りんご長果25」(仮名:シナノリップ)の品種特性、また試験圃場の視察など充実した内容で、勉強になりました。特に圃場視察でりんご長果25が実際に成っている木や、自分たちが導入する新わい化栽培が見られたりして参考になりました。

畑での作業はぶどうの枝整理(副梢、2番成り落とし)や古木の伐採、それから潅水や苗の管理(誘引、追肥)などいろいろとやっております。



朝夕の涼しい時間帯にはりんごとプルーンの畑の除草などをし、熱中症に注意しながら作業しています。

梅雨明けと同時に川の畑では早速ハクビシンの被害がありました。


上手に袋を外しており、まだ酸っぱかったのでしょうか、途中で食べるのを止めています。ちなみにこの房の糖度はまだ13度でした。

今月は東京にいた頃お世話になった先輩夫婦が遊びに来たり、こちらで知り合った農業仲間との飲み会があったり、県内の若手農家のセミナー&交流会などなど、楽しみなことが盛りだくさん。そんな楽しみを励みに毎日の農作業も頑張りたいと思います。


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