Mokei de-mbembe

不器用人間の模型製作成長記
模型、路面モジュール、路面電車、電車、建築物、旅行等

ロンドン トランジットモール モジュール 2

2012-11-12 21:40:55 | 路面モジュール
併用軌道の石畳は、建築模型の1/100のレンガシートがちょうどいいサイズだったので採用。



歩道部分はこばるのプラノイタコンクリートタイルを、歩道部分縁はプラ棒で作成しました。
両素材とも、モールドがついているので、軽く墨入れしただけで陰影やウェザリングが表現できたのでよかったです。

電停、電話ボックス、広告看板等はうちにあったFallerのジャンク品
イギリスってことを考えて、シックな色で塗装しました。

自転車はさんけいのキット

マンホール、排水溝はこばる


消火栓、Street Sign(日本語でなんと言うの?)、広告、立て看板はプラ棒、ボールペンの芯、OpenOficeでデータをつくり、プリントしたものを使いました。
広告、Street Signはイギリスをネタに、UKのROCKとかをモチーフにしたものにしましたが、見る人が見ないと分からないようなネタです www


植え込みには木を植えましたが、この木、また今度書こうと思いますが、家の枯れた庭木の枝を使っています。
スポンジ接着するだけで、塗装、ウェザリング無しで木の質感が再現できるのでお勧めです。





車輌はコンビーノの5車体や、先日、イタリア土産にいただいたミラノトラムを動力化したものを置いてみました。
ちょうど製作しようと考えていたときにいただいたので、制作意欲があがりました。

本当はNスケールのOXFORDのトラムを載せたかったのですが、幅が狭く、動力が入らず、今も格闘中です。





最後に人形を設置したのですが、Tomytecの人形では、ほとんどの人形、髪を金髪にしてもぜんぜん外国人感が出なかったので(笑)、激安で買った未塗装人形とPreiserの未塗装を筆塗りで塗って使いました。

今回、室内の人形を含め計64体製作し、製作時間の大半を人形塗りに費やしましたが、各人、ファッション本や映画を参考に色々な服を着せたりするのが楽しくってあまり苦にはなりませんでした。

実はほとんど中が見えない部屋とかにも、変な?(笑)人形を置いたりしているので、よく見ると面白いかもしれません。

そこそこ時間かかりましたが、楽しく納得のいくものが出来ました。


ちなみにモチーフにしたロンドンにトラムは今現在走っていません www



最後に模型ショーでSさんのウィーントラムを乗せていただき撮影しました。フルスクラッチとは思えない出来で素晴らしいです。


ロンドン トランジットモール モジュール 1

2012-11-10 11:01:52 | 路面モジュール
先日、蒲田の鉄道模型ショーに出品したロンドントランジットモールのモジュールです。




このモジュールは、路モジパネルの切り出しで端材になってしまう木がもったいなくて、展示台なら作れるのではないかと作ったモジュールです。

横は路モジサイズの310mmとれているのですが、奥行きが狭いのでどうしようかと悩んでいたところ、旅行先で買った奥行きの狭いペーパークラフトを思い出しました。

metcalfemodelsのペーパークラフトです。

700円くらいで買いましたが、なかなかよく出来たつくりですが、裏がはりぼてで、奥行きが少なすぎw
今回のモジュールに最適と思い採用。

幅狭なので道路を引くスペースがないのでトランジットモールにしました。

キットに入っている4棟だけでは、モジュールがうまらなかったので、日本で売っているところを探し購入。その店で素敵なガス灯もあったのでそれも購入しました。

キットは、ほぼ素組みですが、LEDを入れることは考え、室内をプラ材で作成、人形を配置、遮光対策をしました。



LEDは、今まで計算とか仕組みが分からず、電子工作も苦手なので敬遠してきましたが、調べたところ一個の回路を作ればそれを並列に作ればいいということがわかり、思い切ってやってみることに。

LED工作は初めてだったので、電源やテスター、電線、CRD、目で見ないと色味が分からないので、何種類かのLEDをまとめてLEDパラダイスさんで購入。
初期費用はかかりましたが、LEDやCRDは多少余ったので、しばらくは遊べそうです。

はじめまして

2012-11-09 15:19:57 | 日記
別のところで日記を書いていましたが、サイトの調子が良くなく不安定になり放置気味になってしまったので心機一転、こちらのほうでBlog始めることにしました。
路面モジュールの製作記と気になる電車、建物、街並みについて書いていこうと思います。
製作のほうの腕は、まだまだな所があるので、残りの人生50年をかけて上手くなればなぁと思っていますので、叱咤苦情のほどをお願い申し上げます。